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2016年2月15日(月)

【宮本英彦の江戸前を釣る】テクニックいらず、エサいらず、手軽に楽しめるシーバスジギング~実釣編:YCCハーバー アイランドクルーズ
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手軽に楽しめて、安定した釣果も期待できる東京湾で人気の釣り、シーバスジギング。今回は実釣編をお届けします。(YCCハーバー アイランドクルーズ

11_rサイズ的にも充分に楽しめるターゲットです。



YCCハーバー アイランドクルーズ:@niftyつり
住所:神奈川県横浜市中区新山下3-6-19
電話番号090-1120-1100
備考:料金、時間等は電話、HPにてご確認ください。

 細かいタナ指示で難なく1尾目

この時期は6時出船ですが、5時30分に乗船し、用意をします。
当日はカメラマン佐藤氏含め5名乗船となり、我々の釣り座は胴の間です。
ポイントは神奈川県側のシーバース回りが今のメインポイントで、水深は25~30mとのことです。
この辺は私が熱中していた15年前と変わらず、懐かしかったですね。
ポイントまでは約20分で到着。魚探でシーバスの群れを見つけ出し釣りスタート。

12_r最初に向かった釣り場はこのシーバースまわり。


船長の池田さんが探るタナを細かく指示してくれます。お陰で指示ダナを重点的に攻めることができ、助かりました。
最初はアタリがなく苦戦しましたが、一度アタリがあると何となく感覚が掴め、難なく1匹目をゲット!

13_r指示ダナを集中して攻め、早速ヒット!



14_rまず1尾目ゲット。


 アタリはあっても

ここからはコンスタントにアタリがあるものの、なかなかヒットに持ち込めず、ジグのカラーを変えたり当たりジグを見つけ出すようにします。
他の方も同様にアタリがあってもヒットには持ち込めず、苦戦が続きます。それでも船中誰かしらにヒットする状況となり、船長も一安心。
アタリがあってもなかなかヒットしない一番の原因は、潮の流れが緩くシーバスの活性が低いからとのこと。
この辺はどの海釣りでも共通で、いかに潮の流れが重要かが分かる場面でした。

 ミノーをキャストして狙う場面も

東京湾のシーバスはベイトとなるイワシやコノシロの動きに左右され、これらが寄るスポットを見つけ出せるかが船長の腕の見せ所です。
冬場になると東京湾のシーバス釣りはジグがメインとなりますが、まれに鳥山が立ったりすることもあるので、そのときはミノーをキャストしてボイルを追い掛けながらの釣りとなります。
このためにもタックルはジグタックルと、ミノー系をキャストできるスピニングタックルの2種類用意しておきましょう。

15_rベイト、スピニング、両方のタックルを用意しておけば万全です。


実際このポイントでも、魚探にシーバスが浮いてきた反応が現れ、船長が「スピニングでキャストしてみてください」とアドバイスしてくれました。
ただ水面まで現れるような反応ではなく、ジャッカルのメタルバイブビックバッカーをすかさずキャストします。
このルアーは東京湾でも大人気で、陸からでも船からでも重さとサイズが豊富なので必需品といえますね。
ただ、残念ながら一度だけアタリがあったもののヒットには至らず、すぐに「ジグに切り替えてください」とのアナウンス。

 バラしても気にならない緩さ

アタリが途切れると付近を探索、群れが見つかるとすぐに釣りスタートとなります。
船中誰かしらヒットしますが、シーバスの活性が悪いのか途中でバレたり水面でのバレが多く、なかなか数を延ばすことができません。

16_r水面でのバラシも多く、最後まで気が抜けません。


それでも皆さん、バラしても笑顔で全く気にしない様子。この辺がエサ釣りとの違いだと思いました。
私の場合もヒットして抜き上げでバレたり、水中でバレたりしますが、悔しい気持ちは少しもありません。
どうせすぐにまたヒットするから気持ちが楽ですね。もしかしたら健康にも良いかもしれません。
よく釣りをしてバラシが多いとメンタル面で落ち込むことがありますが、シーバスの場合、私は平気です。
カワハギ釣りの大会では有り得ないことですが、たまにはこのように緩い釣りを楽しんでも良いかと思います。

 テクニックよりも、ルアーをチェンジして対応

釣り方の基本はただ巻きで十分です。言われたとおにり底から何mまで巻くだけでヒットしてきます。
アタリがなければそのままリールのクラッチを切り、フォールさせます。実に単純な動作ですが、釣りなので釣れる人釣れない人が出てしまうのは仕方ありません。
この辺は使っているジグも影響あるので、もし一人だけアタリがない場合はジグを変えるかカラーチェンジすることを薦めます。
幸いにも私はアタリが続くので、この日はカラーを取り換えるだけで済ませました。
そうするとアタリが多く出るカラーが見つかり、カラーローテーションの必要性を感じました。

17_rアタリがない場合はテクニックよりもルアーローテーションで対応。


また、何とか大型を釣りたいとリトリーブスピードを変えたりしましたが、この日は基本的なスローリトリーブが適していたようです。
これが物凄い大群のシーバスの群れと遭遇すると、早巻きの方が活性も上がり、釣りやすくなったりします。
色々試した結果、ジグがユラユラと上がってくるときにヒットが多く、当日のシーバスがいかに低活性だったかが理解できました。
ただ新しい群れも入って来るようで、フォールでもアタったりと面白い場面もありました。
ただフォールで掛かることは少なく、これはフックの取り付け位置で仕方ないと諦めました。
ここで前後にフックを付けた方がいましたが、一人マツリが多く、船長にフロントフックは外した方が良いとアドバイスされていました。
これは私も同感で、フックはリアだけで十分だと思います。そして危険防止のためにも必ずバーブレスにしましょう。

18_rフックはリアだけで大丈夫です。


さらに、釣った後やバレが続くようならフックを点検し、シャープナーで針先は常に研いでおくことも大事です。
たったこれだけでもヒット率が上がるので、面倒でも針先チェックは怠らないようにしましょう。

 短時間で気軽に楽しめる釣り

釣れるシーバスのサイズは40~60cmクラス。もしこれが初めて釣りをやるような方なら驚いてしまうサイズだと思います。

19_rサイズもそこそこ。初心者ならば大満足の大きさ。


こうなると何とか70~80cmを釣りたいと欲が沸いてきます。ガッと掛かり、底で動かないような大物は何故かこの日はバレてしまい、自分の未熟さ丸出しでした。
実釣時間は約4時間足らずですが、これくらいが丁度良く、人気の秘訣でもあるようです。
何しろノンビリ緩い釣りを楽しめました。なので、きちんとキャッチした数は記憶していません。

20_r難しいテクニック不要でコンスタントにアタり、適度にバラし、飽きずに楽しめるシーバスジギング。


おそらく釣果は12~13本だと思います。バラした数も同じくらいだったかも知れません。
何しろ掛かってはバレる場面が多く、しばらく振りのシーバスジギングでしたが、思い通りに行かず苦笑いが絶えませんでした。

 様々なアレンジも可能

釣り場は湾内なので比較的穏やかに釣りができ、初心者やお子様でも楽しめるでしょう。
これで潮の流れがあれば物凄い釣果も期待できると思います。手軽に楽しめる釣りNO.1のシーバスジギング、冬にお薦めな釣り物です。
もし釣り足りない場合は午後船もあるので、他の方の予約がなければそのまま乗船可能です。

21_rお世話になった船長とともに。


また千葉県側への遠征釣りもあるので、自分のプランに合わせて決めることも可能です。
この場合も釣れているかは船長からアドバイスがあるので、事前に相談してください。
またシーバスの他、希望でタイラバやマゴチ、アオリイカのテップランエギングもできるのでHPでチェックしてください。

準備編はこちら
【宮本英彦の江戸前を釣る】テクニックいらず、エサいらず、手軽に楽しめるシーバスジギング~準備編:YCCハーバー アイランドクルーズ

協力:YCCハーバー アイランドクルーズ

22_r希望に応じてアレンジも可能なアイランドクルーズ。



文:宮本英彦

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