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2012年1月24日(火)

【ゆるゆる釣り部】けっこう簡単!そして美味しい!相模湾のアマダイ釣り 後編:佐島 つね丸
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けっこう簡単!そして美味しい!相模湾のアマダイ釣り 後編(佐島 つね丸)

⇒前編はこちら


 『岡田 vs 玉置』のアマダイ対決

いきなり釣れてしまったアマダイだが、すぐにまた一匹追加。アマダイ釣りとは思えない、一投一匹のハイペース。マラソンだったら、間違いなくすぐ息切れしそうなペースだけれど、こういうのは釣れるときに釣るのが大切なのよねー(最近、おネエ言葉が不意に出るのよ)。

仕掛けを落とす。糸ふけを取る。80センチ巻いてタナを合わせる。ゆっくりと竿先を上げていく。ちょっと待ってみる。ゆっくりと竿先を下げていく。ちょっと待ってみる。またゆっくりと竿先を上げていったところでククっと食ってくるのでそのまま竿先を上げて合わる。

はい、釣れたー。

アマダイ釣り、素晴らしい。

この忙しくなく、暇でもない、独特の釣りの速度が、好きなんだな。


_mg_0402 コマセを使わないシンプルな釣りというのが潔いね。


_mg_0378 うーん、ちょっと小さいかな。


佐島 つね丸:@niftyつり
住所:神奈川県横須賀市佐島1-23-21
電話番号:046-856-4472
料金:アマダイ船 乗合1人 8,500円(エサ、氷付き) ※ 女性と高校生は1,500円割引。小・中学生は半額です。
備考:冬季の出船時間は6:00(4月1日からは5:30)。
出船時間は7:00。アマダイ船は1月31日で終了です。ラストチャンスを狙ってみてください。
2月1日からはイワシメバル船が始まります。

この釣れっぷり、エサにまぶした味の素のパワーでも、手作り仕掛けのおかげという訳でもないようで、一通りの写真を撮ってから釣りを開始した岡田さんも、普通のエサに市販仕掛けで、サクっとアマダイをゲット。

しかもいきなりの40センチオーバーである。


Imgp9492 このサイズだと、刺身や昆布締めを作りたくなるね。いいなー。


この調子なら、憧れのツ抜け(八つ、九つと釣って、「つ」がつかない10匹以上釣ること)できちゃうんじゃないかなと思ったところで、ニョローンとしたものを釣ってしまったりもしたが、それでも前半戦は好調をキープ。


_mg_9730 うー、マンボ。じゃなくてウツボ。無理やりのボケですね。


ただ、全体的にサイズが岡田さんより一回り小さいのが気になるところ。これは予測の範囲だけれど、常に大きめの誘いを入れている私の仕掛けには、好奇心旺盛な小さい魚が先に反応してしまったのかもしれない。それに対して、じっくりと構えていた(相当寒かったらしい)岡田さんには、比較的大物が食いついてきたのかも。


Imgp9532 「アマダイの顔ってかわいいよね。俺に似てるな。」


この辺りは魚の活性との兼ね合いなので、なんともいえない部分だけれど、大物を狙って釣るのであれば、小さい魚の届かないちょっと高めのタナ(1.5メートル以上)で、あまり誘いをかけずに待つというのも手みたいですね。

とかいって、高めのタナでサバやレンコダイの猛攻にあっても責任はとれませんが。


_mg_9741 一緒に釣ったお客さんも良型をゲット。


_mg_0489 ゴールデンに輝くキアマダイが釣れた。よく釣れるのはアカアマダイね。


_mg_0493 上がアカアマダイ、下がキアマダイ。
ほかにアオマキガミ、じゃなくて、シロアマダイというのもいるそうです。


Imgp9514 アマダイは口がでかいので、針を飲まれやすい。細長いペンチがあると便利ですよ。


Imgp9548 電動リールの巻き上げを見守る岡田さんが、すっかりおじいさん。最初は手巻きでやるっていっていたのにね。


Imgp9551 大物!アマダイなら45センチクラスの引き!


Imgp9559 残念、ホシザメ!よくあるよくある。


Imgp9563 ホシザメを笑った私はカナガシラ。


Imgp9567 対抗するように岡田さんはヒメ目ヒメ科ヒメ属のヒメ。目がでかいからか、トンボと呼ばれてますね。


Imgp9574 ならばと、かつて外道王と呼ばれた私はアカトラギス。


_mg_0471 ついでにムシガレイ。これが釣れるということは、タナがちょっと低いかな。


という感じで、潮が止まって食いが悪くなるまでに、外道交じりでアマダイを7匹。今のところ、数なら岡田さんと五分だけれど、アベレージサイズで負けているというところですかね。


Imgp9582 手巻きのライトアマダイは、また今度ということで。



 潮が動かない状況でのアマダイ釣り

アマダイといえば高級魚。7匹も釣ればもう十分なんだけれど、贅沢をいえば、ちょっとサイズが物足りない。できれば追加で40センチオーバーの大物を1匹でも釣れたら文句なしなんだけどというところで、船長が水深100メートルのポイントから70メートルのところへと船を移動。

船長によると、ここは大物のアマダイが狙えるポイントだそうで、なるほど、ここで46センチの大物を釣って、有終の美を飾るっていう展開ですね。さすが、わかってらっしゃる。

ただ、潮が止まったタイミングで移動したので、ここもまるっきり止まっているんだよねー。


Imgp9598 ピタっと止まった潮。


Imgp9588 このくらいの水深なら、手巻きでやってもいいかもね。やらないけど。

どんな釣りでもそうだけれど、潮がある程度動いていないと、魚はなかなか口を使ってくれない。気合いを入れて誘いをかけるが、たまに釣れるのはトラギスにムシガレイくらい。


Imgp9595 水深が浅くなったことで、アカトラギスからクラカケトラキスに変わったよ。


こりゃこのままタイムアップかと思ったら、隣で岡田さんがオニカサゴをドーン。

えー、なにこの展開。今日の釣りは岡田孝雄感謝祭ですか。


Imgp9606 いいなー。そういえば岡田さんとの初めての取材がオニカサゴでしたね。


うーん、オニカサゴもうらやましいんだけれど、やっぱりアマダイを釣りたい。こんな時こそ考えよう。タナは底から1メートルちょいと、アマダイ釣りにしては上げ気味にしているが、この潮のゆるさだったら、仕掛けは真下に落ちるだろうから、もっとタナを上げてもいいのかもしれない。

そこでタナを今使っている仕掛けの全長と同じ2メートルにして、そこから竿先をゆっくり持ちあげるように誘い続けていると、久しぶりにきました。食べ頃サイズのアマダイさん。

やはりアマダイ釣りのポイントはタナですね。釣れていないときに、試行錯誤で釣った一匹っていうのがうれしいね。


_mg_0539 有終の美にしては、ちょっと小さいかな。でもマル!


強敵と書いてライバルと読む岡田さんにも、仏心(フランス気分とかいう話ではない)でこのタナのコツを伝えると、すぐに岡田さんにもアタリが来た。

で、これが今日一番のサイズだったりするんだよね。

えーだよ、えー。


Imgp9610 あらまあ立派なアマダイね。


船長によると、まだまだ大きいアマダイもいるらしいが、堂々の40センチオーバーは十分立派。最初に岡田さんが釣ったのも同じくらいの全長だけど、体の太さが違うよね。はい、正直うらやましいです。

この後は潮がどうにか動き出し、ポツポツと中型アマダイを追加することができ、私がトータル10匹。見事、ツ抜けに成功。

そして岡田さんはなんと11匹で竿頭。しかも数だけでなく、魚の大きさが私よりも一回り以上大きい。質、量ともに文句なし。今日から彼のことを敬意を込めて、『サオガシラ岡田』と呼ぶことにしよう。

やはり誘いを少なめにして、じっくりと構える釣り方が大物を引き寄せるコツなのかな。このあたりの検証は、また次回ということで。

サオガシラ岡田さんによると、「明日、大切な仕事を控えているのに釣りへきてしまったという覚悟の違い」らしいよ。あと、「財布は女物のブランド品がよくできている」そうです。あ、これは釣りと関係ないですね。

とりあえず、釣り納めにふさわしい、いい釣りができました。


Imgp9623 私が最後に釣ったのはヒメコダイでした。とっても美味しい魚なんですけどね。


Imgp9625 船長になにやら指示をされているサオガシラ岡田。


Imgp9634 全部の指にアマダイをぶら下げて記念撮影だって。


_mg_9772 わたしもついでにやってみたよ。手を突き出して大きく見せています。


岡田さんと私の差、今回は同じ竿を使って釣りをしたので、純粋に腕の差だよなと思ったのだが、よーく竿を見比べてみたら、ちょっとだけ違った。昔のトヨタ車でいえばレビンとトレノ、日産だったらシルビアと180SXくらいの差かもしれないけれど、微妙に竿の名前が違うんだよね。


_mg_0562 青が岡田さん、赤が私。名前が微妙に違う!


で、竿先を曲げてみると、岡田さんの竿の方が明らかに柔らかい!


_mg_0566 岡田さんの竿の方が穂先がしなやか!


なるほど、この差がアマダイのサイズと数に表れたわけですね。ってそんな訳ないですね。

あまりにも悔しいので、帰りにアマダイ用の高い釣り竿注文しちゃいました。メリークリスマス!自分!


_mg_9780 帰りは看板娘の妹が荷物を運んでくれました。


Imgp9639 サービスのカップラーメンを食べるサオガシラ岡田。



 アマダイは美味しい魚です

釣ってきた大量のアマダイは、天麩羅、酒蒸し、干物などでいただきました。ちなみに船長のオススメは西京漬けだとか。刺身サイズを釣ったサオガシラ岡田さんは、刺身や昆布締めも楽しんだみたいですよ。


Imgp9690 これは私が作ったアマダイの酒蒸し。コツはウロコをちゃんと取ることですかね。


_mg_9785 これはサオガシラ岡田さんから送られてきた、昆布締めの写真。いーなー。


_mg_9799 そして干物。上品でうまいんだよね。


_mg_9801 トラギスの天麩羅。さばくのがちょっと面倒ですけど、アマダイの外道はどれも美味しい魚ですよね。


アマダイは冬場だけの期間限定の釣りなので、気になったらさっさといくのが大吉&華丸&薬丸です。予約の際は、「ニフティみたよ!」っていってください。電動リールのレンタルは数に限りがあるので、必ず予約してください。


佐島 つね丸:@niftyつり
住所:神奈川県横須賀市佐島1-23-21
電話番号:046-856-4472
料金:アマダイ船 乗合1人 8,500円(エサ、氷付き) ※ 女性と高校生は1,500円割引。小・中学生は半額です。
備考:冬季の出船時間は6:00(4月1日からは5:30)。
出船時間は7:00。アマダイ船は1月31日で終了です。ラストチャンスを狙ってみてください。
2月1日からはイワシメバル船が始まります。


文・写真:玉置豊

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