本文へジャンプします。



つり通信

旨い魚を釣りたい!食べたい! 今何が釣れるのか、爆釣願って沖に出た、業界最速の実釣レポート!

現在位置: つり通信 > 釣り方・仕掛けなど人気魚種の攻略法を紹介! ~ 沖釣りキング ~ > 【発案者が教えるティップラン】タックルの基本

釣り方・仕掛けなど人気魚種の攻略法を紹介! ~ 沖釣りキング ~ RSS

2010年10月 7日(木)

【発案者が教えるティップラン】タックルの基本
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

初めまして、チームクレージーオーシャンの太田武志と申します。
釣りは、ジギング、エギングなど、オフショアフィッシングが中心ですが、最近はティップランエギングを中心にボートエギングを行っています。これまでの釣り歴など、さらに詳しいプロフィールに関してはこちらをご覧ください。
これから複数回にわたり、全国に広まりつつある簡単爆釣ティップランエギングを初心者の方にも分かりやすく解説していきたいと思います。
一回目の今回は、「タックルの基本」と題し、ティップランエギングに用いられる基本的なタックルセレクトについて解説していきます。

Image001



 ティップランエギングとは

ロッドのティップ(穂先)に出るアタリを見極めて、掛け合わせる。
大きな違いは従来のエギングロッドでは考えられない程、柔らかい穂先のロッドを使い、押さえ込むアタリだけでなく、穂先が戻るアタリも合わせる点です。
これにより、従来のエギングでは感じなかった穂先のアタリも合わせる事が出来ます。
この様に書くと、結構難しいと思われそうですが、実際には基本さえ理解していれば、簡単にアオリイカを釣る事が出来ます。
今まで陸っぱりでアオリイカを釣った事の無い方でも、この釣り方なら簡単にアオリイカが釣れると好評です。

シャクリのイメージは、エギングというより、ジギングの巻きジャクリのイメージです。通常のエギングに比べると、ロッドアクションも比較的、ゆっくりしたアクションなので、初心者の方も、比較的簡単に覚えられるでしょう。


 基本編(タックル:ロッド)

まず、この釣りをする上で大切なタックルについてですが、何よりも大切なのが穂先の柔らかいロッドです。
専用ロッドが各社から出ていますので、必ず専用ロッドを使いましょう。
現在発売中の専用ロッドは、(バレーヒル)レトログラード、(パームス)アーマークラッド スプリントマッスル、(バリバス)ヴィオレンテ・ティップランモデル、(シマノ)セフィアCI4ボートゲーム、(ブリーデン)スクイッドウイックドゲームBGシリーズ、(テンリュウ)ブリゲートティップランモデル、(テールウォーク)ティップライド他、まだまだ新製品がこれから、発売されます。

専用ロッドを初めて触られた方は「この柔らかいロッドは何?」と、必ず思われますが、この柔らかさで、今まで取る事の出来なかった繊細なアタリをキャッチします。
エギをシャクった後、ティップの僅かな曲がり(テンション)をかけた状態を、キープさせ、その時にアタリを取ります。
この状態を演出させるのに、専用ロッドが必要となります。

Image002



 基本編(タックル:リール)

リールはスピニングリールがメインです。
両軸リールの場合は、水深が深い場合、エギの落ちていくスピードに、スプールの回転が追いつかず、最終的に底取りが出来なくなります、関東では別名「スピニングアオリ釣法」とも呼ばれています。

ダイワなら2000~2500番クラス、シマノなら2500~3000番クラスが最適です。PEライン0.6号が最低150M~200M巻ければOKです。

メインには、細いPEライン(0.6号前後)を使用するので、ドラグ性能の良いリールが必要です。0.6号を200M巻ければ充分なので、シャロースプール(浅溝モデル)のリールが扱いやすく、下巻きもいらないので、便利でしょう。

ハンドルについては、シングルタイプ、ダブルタイプの両方ありますが、慣れるとダブルハンドルタイプがこの釣りには、おすすめかも知れません。



 基本編(タックル:ライン)

この釣りで重要なのはラインの太さです。ラインの太さは0.6号以下を使用してください。0.6号と0.8号で同じ重さのエギを使用して、底を取った場合は圧倒的に0.6号の方が底取りしやすく、着底の早さも全く違います。
ラインが受ける水の抵抗が、0.6号と0.8号では全く違い、0.4号にすればまるで別世界のエギングを体感出来ます。しかし、0.4号の場合、少しの摩擦でラインブレイクする場合が考えられますので、経済的にも0.6号がおすすめです。

0.4号を使用する場合、リールのドラグ性能が本当に大切になります、シマノならツイパワークラス以上、ダイワならセルテートクラス以上のリールを使いティップランをすれば、今まで感じられなかったエギングになるでしょう。車に例えるなら、普通のセダンタイプと、F1マシン程の違いがあります。

自分達の場合、9~2月まではラインはPE0.4号を使い、3~6月は0.6号を使います。
理由は9月~2月はアオリのサイズも2キロを超えるサイズは少なく、攻める水深も10~40M場合によっては、50M前後も攻める場合があるからです。
水深が深くなればなる程、細いPEラインが有利になります。
逆に3~6月はスポーニング(産卵)を意識したエギングになり、サイズも2キロオーバー、3キロオーバーも釣れるので、ラインブレイクを防ぐ為、最低0.6号が必要です。

リーダーについての目安は、0.4号の場合は1.5~1.75号、0.6号の場合は、2~2.5号を中心に使用しています。当然ナイロンではなく、フロロカーボンのリーダーです。


Image003
(左から時計回りに) ガリスウルトラWX8 ゲソX
バリバス アバニ エギング プレミアムPE サスペンド
ダイワ UVF エメラルダス 6ブレイド
サンライン ソルトウォータースペシャル PEエギHG
ダイワ エメラルダス エギリーダー アルファ
よつあみ ゲソX フロロリーダー



 基本編(タックル:エギ)

現在発売されている中では、専用モデルとして(バレーヒル)スクイッドシーカーがティップラン専用です。タイプはノーマルモデルとライトチューンの2種類があり、ノーマルが自重30g、ライトチューンが23gです。

もうすぐ(デュオ)からDスクイッドと呼ばれる、今までのエギとは違った形のティップラン専用エギが発売になりますので、楽しみです。

スクイッドシーカーは、少しのロッドアクションで、良く動くように設計されています。今秋発売になったライトチューンは水深10~20M前後、ノーマルモデルは水深20~40M前後を攻める事が出来ます。



Image004
スクイッドシーカーDスクイッド


エギは専用モデル以外でも、オモリを装着して使用する事が出来ます。
代表的なモデルとしては、ヤマシタエギ王Qライブエギ王DDシンカーや、Nリグやアゴリグと呼ばれる、通常エギにオモリを装着して使用する場合があります。

Nリグや、アゴリグはエギのヘッド部分にナス型オモリなどを装着するので、どうしても動きが左右のダートではなく、上下の動きが中心になるので、専用モデルのようにダートはしません。

DDシンカー付のエギ王Qライブは一体式になっていて、エギを付けるアイの位置も考慮されているので、ノーマルエギと、専用モデルの中間的存在になっていますが、シンカーサイズが5g、10g、15gと3タイプが準備されているので、エギを変えず、シンカーサイズ変更だけで、いろいろな水深を攻略する事が可能になります。

Image005
上 エギ王Qライブエギ王DDシンカー
下 エギ王Q+Nリグ(ナス型オモリ付)


今回は基本的なタックルの説明をさせていただきましたが、次回は釣り方の基本を説明させていただきます。
これからも、どうぞお楽しみに!


文:太田武志


  • このエントリーをはてなブックマークに追加

2010年10月 7日(木) 釣り方・仕掛けなど人気魚種の攻略法を紹介! ~ 沖釣りキング ~固定リンク


コラム」カテゴリの記事

発案者が教えるティップランエギング」カテゴリの記事

アオリイカ」カテゴリの記事

エギング」カテゴリの記事

最近の記事