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2010年8月 2日(月)

【ゆるゆる釣り部】ライトタックルで狙うトロサバ釣り 前編:磯子八幡橋 鴨下丸
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サバが本命!ライトタックルで狙うトロサバ釣り 前編(磯子八幡橋 鴨下丸

⇒後編はこちら


トロサバがライトタックルで釣れるらしい

サバといえば沖釣りの代表的な外道で、どの釣りでもサバがかかると「なんだサバかー」とガッカリする魚なのだが、それはサバを好きなのが恥ずかしいから隠しているだけで、実はみんな本当はサバが大好きなんじゃないだろうかと睨んでいる。

確かにサバは走り回って仕掛けをグチャグチャにしてしまう困った存在だが、逆にいえばそれだけ引きが強いということだし、味だって釣りたての脂の乗ったサバはかなり上位にランキングされるべきだと思う。昔、冬にタイ釣りにいってサバしか釣れなかったことがあったが、あのサバでつくったシメサバは最高だった。周りの人はリリースしていたけれどね。

そんなサバ好きとしては、できることならサバだけ狙って釣る船に一度乗りたいと思っていたのだが、そんなニッチな願いをかなえてくれるサバ狙いの船がでている(しかもライトタックル!)というので、横浜にある八幡橋の鴨下丸にやってきた。ちなみに鴨下丸という名前の船宿は金沢八景にもあるのだが、こちらもタコ釣りなどの魅力的な釣り物があるので今度いってみようかな。俺は間違えて電話しそうになったぜよ。


トロサバ 八景じゃなくて八幡橋のほうの鴨下丸だよ。


磯子八幡橋 鴨下丸:@niftyつり
住所:神奈川県横浜市磯子区原町
電話番号:045-751-3654
料金:午後トロ鯖 乗合1人6,000円
備考:出船は12:30。現在、土日はタチウオとのリレー船で出船中。


この船宿では12時半出船の午後船でトロサバ狙いの船を出している。ただのサバではなく、トロサバというところにロマンを感じざるを得ない。サバとトロサバだと回転寿司でいったら皿の色が2ランクは違うことだろう。

船長に聞いたところ、ここでいうトロサバとは、夏が旬の脂の乗ったゴマサバのことで、ここ数日は入れ食い状態なのだそうだ。わざわざサバを狙うんだから、この連載はじまって以来の入れ食いを経験したいところである。だってサバだよ、サバ。サバをたくさん釣って威張るのだ。サバイバルだ。このダジャレ、沖釣りを始めてからずっといい続けているよ。


トロサバ タチウオとトロサバのリレーもあるよ。


トロサバ ウエスってなんだろうとおもったら汚れていい布のことらしい。
釣りにいくと必ずタオルをダメにするので、このレンタルはうれしい。


トロサバ 氷も無料であるけれど、回遊魚のサバは体温が高く、また傷みやすいので、
水を入れたペットボトルを凍らしたりしてたくさん持参した方が無難。


トロサバ 一緒にひとつテンヤに初挑戦した鈴木くん。
長靴を忘れたけれど、船宿にレンタルがたくさんあった。


トロサバ 巨大なクーラーボックスをもってきた鈴木君にniftyのメジャーを貼らせる。
このメジャー、私を船宿で見かけた方に差し上げるので、声をかけてください。
持ってきてなかったらごめんなさいね。


トロサバ釣りの仕掛け

船は左舷二名、右舷は我々を含む四名を乗せて定刻に出船。この船宿でサバ釣りを始めたばかりだからか、サバ釣り専門というのがちょっとマニアックすぎるのか、この日は土曜日だというのに席に余裕があった。これならサバがどんなに走り回ってもオマツリしなそうだ。


トロサバ 安定感のある大型船。サバ釣りに最適。


トロサバ 出船してすぐ、すごく低い橋をくぐる。


トロサバ 橋をくぐると、


トロサバ ニョーンと船室がせり出してきた!


トロサバ釣りの道具は、基本的にライトタックルアジと同じ。タックルは1.8メートル前後で40号のオモリが背負えるもの(前回のアカムツ用に買った竿を使える!)にPE1~2号程度を巻いた両軸リール。船宿での貸し竿は500円で、これで挑む沖釣り初心者も多いそうだ。

道糸の先に無料で借りられる天秤、コマセカゴ、オモリ40号のセットを結び、仕掛けはハリス3号二本針のビシアジ用が200円。天秤と仕掛けの間にはクッションゴムを入れた方が無難とのこと。

船宿の仕掛けはアジ用を流用しているが、常連さんはハリス5号の三本針なんていうごっつい仕掛けを持ち込む人もいるし、ルアーを使ってもいいそうだ。サバなので難しいことは考えずに、好きに釣ってくださいというゆるい釣りらしい。なんだ、それならメタルジグでも持ってくればよかったな。


トロサバ 天秤とコマセカゴとオモリのセットは船宿で無料レンタルあり。


トロサバ 一応短めのクッションゴムをつけてみる。


トロサバ 船宿仕掛けはハリス3号のアジ用。船の上でも購入可能。


トロサバ コマセはイワシミンチ、つけ餌は赤タン(イカを赤く染めたもの)。


トロサバ いつかアジのルアー釣りをやろうと思って買ったけれど
ぜんぜん使っていないワームがあったので持ってきた。


釣り方はとても簡単

サバの釣り方はとても簡単。海底付近にいるアジと違って中層を泳いでいるので、船長の指示した棚(底からではなくて、水面からの棚)まで仕掛けを落として、軽くコマセを振って待つだけ。サバ釣りらしく難しいことは一切なし。この日のポイントは水深が15メートルで棚は10メートルとかなり浅い。


トロサバ 「難しいことはなにもないよ」と船長さん。


船長曰く、仕掛けや釣り方にこだわるよりも、釣ったサバの鮮度を保つことに気を使ってほしいそうなので、ポイントに着いたらまず氷の入ったクーラーボックスにサバが完全に浸かるくらい海水を入れておこう。氷がゴロっと入っただけのクーラーボックスだとサバが全然冷えないので、必ず海水もいれるのがポイント。氷水に手を突っ込んでみれば、よく冷えることが実感できる。


トロサバ コマセは船の外側に出しておくと使いやすいのだが、
これを毎回忘れて、「なんだか釣りにくいな」と途中で気がつくのがお約束。


トロサバ ポイントの中の瀬は船団ができていたけど、全部サバ狙いなのかな。


まず一投目は、上針に赤タン、下針にワームを付けてのチャレンジ。PEラインのマーカーを見ながら10メートル仕掛けを落とし、軽く竿をシャクって(竿先を大きく上下に動かして)コマセを撒いたら、リールを二回転させてコマセと付けエサを同調させる。なんて難しく書いてみたけれど、あまり細かいことは考えなくても大丈夫だということをすぐに実感することになる。

最初のうちはサバを集めるために仕掛けを何度も入れ替えて、コマセをどんどん撒かなきゃと思ったのだが、竿をシャクって三秒後にはググっとわかりやすいアタリが来た。さすがサバ!


トロサバ 今日はサバとの体力勝負になりそうなので、
右巻きのリールにしてみました。


明確なアタリに続いてサバってこんなに引きが強かったっけと焦るほどの引き。ライトタックルをひっぱりまわされながらリールを巻く。やばい、この釣りは楽しすぎる。


トロサバ 楽しー!


ということで次回に続く訳だが、先に釣果だけいうと、30~40センチの立派なサバがクーラーボックス一杯!ここのところは毎日がこんな釣果らしいよ。

この釣りはサバが回遊している間だけの期間限定なので、強烈な引きと爆釣気分を味わいたい人は、早めの釣行をおすすめします!


トロサバ この連載はじまって以来の大漁。サバだっていいじゃない。


⇒後編はこちらから

磯子八幡橋 鴨下丸:@niftyつり
住所:神奈川県横浜市磯子区原町
電話番号:045-751-3654
料金:午後トロ鯖 乗合1人6,000円
備考:出船は12:30。現在、土日はタチウオとのリレー船で出船中。


文・写真:玉置豊

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