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旨い魚を釣りたい!食べたい! 今何が釣れるのか、爆釣願って沖に出た、業界最速の実釣レポート!

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2009年9月29日(火)

【入門】イイダコ釣りこそがホントの入門者向き?

エサ付け不要、オマツリの心配ナシ、道具は小物釣り用ならOK!

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イイダコ釣りは入門者・初心者にお勧め! その理由は5つ。

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★陸地に近いところで釣るため、船に慣れていない人にも安心
★浅い場所を狙うため、手軽にトライできる
★エサ付けが不要
★比較的簡単に、誰でも釣ることができる
★オマツリなどのトラブルがほとんどない

考えようと思ったら、もっともっと理由はありそうだが、とにかく手軽なうえ楽しいので、子どもや釣り入門者を連れて行くにはもってこい。

この秋、家族を、仲間を、釣りに引き込んじゃおう!

2つの釣り場と2つの仕掛け

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盤洲は東京湾アクアラインの橋周辺

関東でイイダコ釣りが盛んなのは東京湾。船から狙うなら富津沖と盤洲がメッカ的存在(ボートで狙うなら金田湾がオススメ)。この2つの釣り場の共通点は、陸地から近い水深3~10mの浅場。つまり船宿さえ選べば釣り場は港から目と鼻の先。たとえ遠くても、陸地が近くに見えるだけに、船に慣れていない人も安心感を抱けるはず。慣れていない人を連れて行くのに最適だ。

さて、イイダコは小さい白い物体に対して異常なほどの執着心を見せる。普段捕食しているものが、小さなエビやカニ、それに貝類なので、カニの腹や貝類の内側を想像するから……とにかく白いものが好き。それを利用したのが、テンヤでの釣りだ。

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これがイイダコテンヤ。最近ではダミーのラッキョウが一般的だ

テンヤにはラッキョウ、もしくはラッキョウのダミーが付けられている。釣り方は簡単。テンヤを着底させ、小さく小突くだけ。小突くといってもテンヤは底から離さず、コトコトと動かす程度。これが誘いとなりイイダコがテンヤに抱きついてくる(乗る)のでそれを察知し、ガシッと引っかけ(アワセ)釣り上げるのだ。

釣り方はもう1つある。これは先日の釣行記で紹介した釣り。マルイカ用のウキスッテを、まるでブラックバス釣りのテキサスリグ状態に使った仕掛けで釣るものだ。

ちなみに後者は小さなものも釣れすぎる(小さなものから釣れるという説もある)ことから、富津沖では禁止されているとのこと。でもガッカリする必要ない。最近の釣果を見ると盤洲でも富津沖でもトップは100匹以上、スソ(船で一番釣れなかった人。いやな表現ですね)でも船酔い等のトラブルがない限り20ピキ前後。つまり、富津はスッテを使わなくても盤洲と同様の釣果が得られるのだ。

もう1つ付け加えるなら、どちらの釣り場も、あまり釣れなかった場合でも、その日の夕食だけは豪華(?)になるのだ。

必要な道具

仕掛けや竿以外、専門の道具は存在しない。また、仕掛けはともかく竿も、専門のものを使っている人は、超ベテランかマニアックな人だけ。ある程度、楽しむだけなら道具を選ばない釣りなのだ──が、もちろん向いている道具はある。それをここでは紹介しよう。
なお、道具類は仕掛けを除いてほとんどの船宿で借りられる(ミナミ釣船のように仕掛けすら借りられる場合もある)はず。ただし、事前に問い合わせして確認してほしい。

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手前がウキスッテを使った仕掛け。クッションゴムなどは好みで付ける

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★竿: 1.8m以内のシロギス竿

テンヤやスッテに使うオモリが6~8号なので、オモリ負荷10号前後の小物竿があればOK! 欲を言うなら、穂先の感度が良いものがオススメ。もちろんイイダコがテンヤやスッテに触れたことを、視覚で感じるためだ。
なお、竿を2本出しても良い場合も多いので、竿は余分に用意しよう。

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ベテランの方は、手バネを使って2本竿

★リール&道糸:0.8~2号のPEラインを巻いたリール
オススメは0.8~1号のPEラインを巻いたスピニングリールだが、小型両軸リールでもOK! 誤解を恐れずに言うなら、リールは何でも良いのだ。
あまりにもアタリの無いときなど、広い範囲を探るため仕掛けをちょっぴり投げたくなる。こんなときスピニングリールがあれば便利という程度。

ちなみに、超常連のベテランの方などは、手バネ竿を使っていることが多い。つまり、ベテランの人にとってはリールすら必要ないのだ。

★仕掛け:イイダコテンヤ、ウキスッテ

先に書いた通り、専用のテンヤ、もしくはスッテを使う。
入門者&初心者にオススメのテンヤは、カンナ(ハリ)が多めに付いたもの。確実に掛けることができる。
スッテ仕掛けは市販のものもあるようだが、自作する場合は、
・サルカン
・中通しのナツメ型オモリ(6~8号)
・フロロカーボンのライン(2~3号)
・好みの色のウキスッテ(5~7cm)
を用意。

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テンヤには補助的なハリが付いたものもある

サルカンに中通しのナツメ型オモリを通したラインを結び、そのラインの反対側の先にウキスッテを装着するだけ。
使うときは、道糸の先にスナップサルカンを結び、その先に仕掛けのサルカンを付ける。

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釣ったイイダコを入れるスカリは船宿に用意されている場合が多い

その他

イイダコ釣りは、とにかく道具立てが簡単。
先日もボート侍のぐりさんと話したのですが、彼はこう言っていました。

「もしかしたら、イイダコ釣りこそが究極の入門者用の釣り? だってエサ付けいらないし、仕掛けが単純だからオマツリも無い。なにより、初めてでもある程度は釣れるしネ!」

これは彼が、自分の息子をボート釣りに連れていって感じたこと。釣り好きオヤジの完全なる本音でしょう。

最初にも記しましたが、仲間を、子どもを、引き込むにはもってこいの釣り、イイダコ。ぜひともこの秋、チャレンジしてみてください。例年以上に釣れている今年こそ、チャンスですよ。

文&写真:小林てるひこ 取材協力:ミナミ釣船築地トシオ

2009年9月29日(火) 釣り方・仕掛けなど人気魚種の攻略法を紹介! ~ 沖釣りキング ~固定リンク


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