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2009年6月26日(金)

【カリスマ店員直伝!】汎用性で選ぶLTイサキ 準備編
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ライトタックルひとつで様々な魚種が狙える!

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積極的にシャクって誘い、アタリを出すイサキ釣り。
ゲーム性も高いうえ食べて美味しいため、初夏から梅雨時期の人気ターゲットです。
各地でそれぞれの釣り方(仕掛け)が確立されていますが、最近、ビギナーでも楽しめる、「ライトタックルイサキ(以下LTイサキ)」が脚光を浴びています。

 イサキだけではもったいない! 汎用性の高いライトタックル五目用

LTイサキのタックルは、いわゆる「ライトタックル五目用」。イサキに限らず、「ライト」と付く浅場の釣り物はほとんど狙うことができます。

【ロッド】汎用性の高さはぴかイチ!

LTイサキに最適な調子はズバリ、シャクリやすい「7:3調子」。
イサキ釣りでの肝は、シャクリによるコマセワークにあります。オモリの負荷がかかっている時、穂持ちまでスムーズに曲がったうえシャクリの負荷をもしっかり受け止める胴を持つ竿が求められるのです。

エントリーモデルなら、5,000円前後からあり、ベイトタイプのベイジギングロッドやバスロッドなど、船カレイ竿やマルイカ竿でも流用することが可能です。

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point ライトスティック伝衛門丸64I
このような曲がりが理想的!

【リール】小型両軸リールでOK! 小型電動やカウンター付きも便利

リールも汎用性の高い小型両軸リール。
2号のPEラインが100m前後巻けるカワハギや浅場マルイカで使用するサイズが向いています。

ライトといえど「40号前後のオモリ+掛かった魚」を巻き上げられるパワーは不可欠。特に今回お邪魔した『信照丸』のライトイサキ船ではゲストとして、マダイやハタ、冬場にはシマアジも掛かってきます。

さらに究極の汎用性を求めるなら、小型電動リール。冬場の落ちたイサキやライトアマダイにマルイカなど、水深が深くなったときには大変効果的です。

エントリーモデルなら3,000円前後から販売されていますが、負荷のかかる釣りになるため、性能が良いに越したことはありません。

自前のリールを流用するなら、バスやベイジギングで使用するようなベイトリールやカワハギやメバル・カサゴで使うような小型両軸リールでもOKです。

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point 伝衛門丸AD100
ロープロフィルで握りやすく、大型ハンドルでゴリゴリ巻き上げるトルクを持ちます。

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ダイワ シーボーグ150S
カウンターで棚直撃!電動で手返し楽々♪ 脅威の汎用性を持つ小型電動リール。

【ライン】タナ取り命! 見やすさと潮切れで選びましょう

イサキ釣りではタナ取りが命! 船長の指示ダナを正確に探れるかどうかが釣果に直結します。特にカウンター無しのリールでは、糸の見やすさがそのままタナ取りの正確さにつながります。

また少々価格は張りますが、高強度PEラインを選ぶ手もあります。同じ強度でもワンランク細くできるので落下速度も速く、流されにくくなり、正確なタナ取りでは有利です。ライトタックルでは通常以上にラインの重要性が高まります。

価格は最安値で100mあたり1,000円前後からありますが、釣り人と魚をつなぐ生命線なので出来るだけ信頼できるものを選びましょう。

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ダイヤフィッシング タフマリーンV2(左)
強めの染色でハッキリとラインが見えるので正確な棚取りに重宝します。

よつあみ ウルトラダイニーマWX8(右)
高強度8本縒りで伸びが少なく感度抜群!低抵抗で落下もスムーズ。

ここまで紹介したロッド・リール・ラインはライトタックルの釣りを看板とする船宿ならば、ほとんどの所でレンタルが可能です! 初挑戦なら、まずはレンタル・タックルで釣ってみて実釣の感触から道具を選ぶのもよいかもしれません。

 ライトで再認識! 誘って食わせるシャクリ釣りの醍醐味

シャクリ釣りはリズムが大事! コマセをしっかり振り出して、その中でハリが踊るように操作して食わせるのがコツです。

タックルが重いと疲労も溜まり、中盤以降はついつい操作が粗雑になりがち。でも、ライトタックルなら軽量な道具立てで疲れにくく、最後までリズミカルにシャクリ続けることができます。さらに軽量化したタックルは魚のアタリも鋭敏に捉え、ひとつひとつ魚を掛けてゆく楽しさを再認識できます。

それでは仕掛けの部分をご紹介しましょう!

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【テンビン】


軽量化された、通常よりやや短めのテンビンを使用します。線径が細いので潮切れもよく、魚の引きに対してもスムーズに伸びます。また形状記憶合金で作られたものは高価ですが非常に柔らかく、竿をシャクるとテンビンのアーム部が曲がり、止めるとアーム部が遅れて戻ります。シャクリの動き+αをハリに与えることができ「食わせるテンビン」として効果的です。

価格は300円前後から形状記憶タイプで2,000円弱と様々なタイプが販売されています。長さが30cm前後でライトタックル・ライトタイプなどとタグに記載されたものが無難です。

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ヤマリア K型天秤(左)
オーソドックスな天秤で汎用性も高く、絡みにくい。

ダイワ リーディングアーム(右)
フレキシブルな形状記憶合金製。しなやかなアームで餌を躍らせ魚にアピール!

【ビシ】

LTイサキの名の通り、ライトタイプのビシが用いられます。

イサキ釣りの鉄則は「コマセを撒きすぎないこと」。ライトタイプなら、合理的で、容量も少ないので慣れなくても食いを持続させる事は容易です。

ビシによってコマセの放出量の調整方法は異なりますが、コマセ放出口は「下全閉・上1/3開」が一般的です。迷ったら現場の海面直下で振ってみて、1シャクリで大さじ1杯程度のアミコマセが出るように調整しましょう。

プラビシ指定が多い中、稀に網ビシ指定もあります。オモリも40号の指定の場所が多いですが地域差がありますので併せて船宿に確認しましょう。

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サニーFLライト(左)
ビシの定番! アミ・オキアミどちらも対応。上部と下部でコマセを調整できます。

ダイワ MDビシ(右)
ワンタッチドアでコマセの詰め替え楽々♪状況に応じて錘交換も可能!

【ゴムクッション】

ここは通常のイサキ釣りと同じです。標準は1.5mm×30cm。高強度タイプは太さ1mm径でも大丈夫です。また高強度タイプほど伸びてから戻るまでの収縮力を抑えているので、スムーズに伸びて魚を怒らせないように低負荷で戻ろうとします。

価格は安くて200円前後から、高いもので1,000円強です。購入する際は、長さと太さに注意しましょう。やや短いですがアジビシ用なども流用可能です。

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人徳丸 ロングライフクッション(左)
ワンランク上の細さと強度!スムーズな伸びとジワリと戻る収縮性で魚を怒らせません。

ヤマリア ゴムヨリトリ(右
クッションゴムの決定版! しっかり伸びてハリスを守ります。

ここまでのテンビン・ビシ・ゴムクッションの3点セットもほとんどの船宿でレンタル可能です。地域によって多少変化があるものなので、初めてならレンタルでも良いでしょう。レンタルの際には必ずコマセの詰め具合や、調整なども確認が必要。シャクリ方まで聞ければ完璧です。

【仕掛け】

通常のイサキ仕掛けや若干短いライトタイプの仕掛けを使用します。

空バリ(からばり)・カラーバリ・ウィリーバリと様々なハリが存在するため迷うかもしれませんが、基本は空バリ。濁りが強いときにはカラーバリが効果的です。ウィリーも高活性時には手返しが早くお勧めですが、シャクリにある程度慣れも必要です。

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空バリ・ウィリー・カラーバリ
状況に応じて使い分ければ釣果も上昇! 種類別やコンビネーションなど、様々な種類が市販されています。

釣り具のパーツは、魚に近付くほど、ひとつひとつの選択が釣果を大きく左右します。
遠慮なく釣り具店の店員に相談して、道具選びの楽しさを味わいましょう。

 微妙な一手が釣果を変える! 小物&付けエサ

今までのタックルはレンタルもOKでしたが、ここから先は船宿で用意されていることは稀です。釣果を左右する小物たち。小さいからと侮ること無かれ!
魚に直接アピールするものだからこそ、初めてでも是非用意したいものばかりです!

【ソフトベイト類】
食いが立っているときはこれが一番! 手返し面では圧倒的に有利。しかもエサより食う場合が多々あります。場所もとらず保管も効くので是非用意したいですね!

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エサダマ(上)ワームバケII(下)
馬鹿にできない威力! 入れ食い状態では手返し上昇に貢献。

【オキアミ】

船宿によっては、エサが用意されているところもありますが、房総方面はほぼイカの短冊(イカ短)です。大型狙いにはオキアミエサは有効! 是非、用意してください。中でもハード加工されているものはシャクっても落ちづらく、エサ持ちも良好です。

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Gクリルシリーズ
ハード加工と旨味成分添加でシャクリで落ちず食いも抜群! 大型狙いに是非。

【紫外線用品】

近年話題の紫外線用品。海中で吸収されにくい紫外線に反応して光るので、多くの撒きエサから魚に目的の付けエサを食わせるには最適です。

エサを漬け込むタイプや吹きかけるタイプなど様々で、どんなエサでも加工できます。もちろん加工済みエサもあり、群れを作る魚には非常に効果的です。

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紫外線シリーズ
付け餌を紫外線発光でアピールし、コマセの中から食わす!群れを作る魚に効果大です。

 様々な場所で狙えるライトタックルの可能性

今回、取材では外房勝浦『信照丸』へお邪魔しましたが、ライトタックルでのイサキは、東京湾や相模湾でも幅広く狙うことができます。特にここ数年、剣崎松輪のイサキはほぼライトタックル化され、金沢八景や久里浜周辺、そして相模湾佐島周辺でもライトタックルイサキ(五目)で出船しています。

仕掛けを換えれば狙える釣り物の幅は広く、マダイ・ヒラメ・アジ・イナダ・アマダイ・アカムツ・ウィーリーなどのライト化された釣り物はもちろん、以前紹介した
マゴチマルイカ(ブランコ)をはじめ、メバル・カサゴ・スズキ・イシモチ。多少無理をすればアオリイカ・鯛ラバ・1つテンヤ・ベイジギングまでこなしてしまいます。
まさに万能! これからの時代にあったタックルとして、そろえて損はありません。

協力 point東京駒沢店 Tel.03-3421-0511

 

P_001_2 実釣レポート

【攻略】数もサイズも。外房ライトタックルで欲張りイサキ

 

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