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つり通信

旨い魚を釣りたい!食べたい! 今何が釣れるのか、爆釣願って沖に出た、業界最速の実釣レポート!

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釣り方・仕掛けなど人気魚種の攻略法を紹介! ~ 沖釣りキング ~ RSS

2009年6月 2日(火)

【釣行記】LTタックルで挑む アカムツ・カサゴリレー

激ウマの高級魚を求め東京湾へ足を運ぼう。ポイントは目と鼻の先だ!

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Tsuri_ico01釣行日 2009年5月25日(月)
Tsuri_ico02天候 曇り→快晴 北東風7m→無風
Tsuri_ico04狙い アカムツカサゴ
Tsuri_ico05エサ サバ短冊
Tsuri_ico06港/船 東京湾三浦東部 新安浦港 こうゆう丸
Tsuri_ico08釣り場 走水沖(アカムツ)→観音崎沖(アカムツ・カサゴ)→猿島周り(アカムツ)

pisces釣り人/文 HISASHI 

待ちに待った東京湾の浅場アカムツ! 本来であると盆休み前後1カ月間が勝負なのだが、今年は嬉しいことに5月中旬ごろから釣れ始めている。

狙う水深は30~80mと浅く、サカナのサイズは小型中心だが、その味は最高!さらりと上質な甘みの脂質にサクッとした優しい食感がたまらない。一度味わったら最後、このアカムツの魅力に取り付かれること間違いなしだ。

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ニーズ船は第八こうゆう丸

こうゆう丸船長の裕さんと元気に挨拶を交わし、早速船に乗り込む。今回利用するのはニーズ船。ニーズ船とは、こうゆう丸独特の、ユニークな予約乗合システム。3船あるうち1船は最初に予約した人の希望の釣り物をターゲットにでき、2名以上から出船する。

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釣り物に困ったら、こうゆう丸船長の「ゆうさん」に相談だ!

この時期、他の船のラインナップにない今回のようなケースは、このシステムが最適。エサやポイントによって金額が変わるので、事前に船宿に確認しよう。

P_001_2 今年のアカムツは嬉しい早めのスタート!

【アカムツ仕掛け】

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朝方は北東で荒れた東京湾。7時30分、新安浦港を出た船は、一路観音崎方向を目指す。実は、こうゆう丸にとって、この日が今期初のアカムツ! 多少の不安と大きな期待を持ちながら荒れる波を蹴って船は進んだ。

15分後、最初の釣り場、走水沖に到着。北東の風の割にはさほどウネリは高くない。なんとか釣りになるといった感じだ。

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アカムツ・カサゴともエサはサバの短冊。船宿では左のような短冊を用意してくれる。アカムツ用のサバ短は1cmX5cmにカットし、ハリにはチョン掛け。私の場合は短冊にスリットを入れヒラヒラ感を出すようにしている

エサのサバの短冊を付けて仕掛けを投入。水深は50m、底は固い砂地だ。
アカムツは底中心にエサを捕食しているため、エサが底をフワリと漂うよう意識し、時折ス~ッと1mほど誘い上げる。
アタリはガツガツッと勢い良く竿先を叩くので、一呼吸置いて聞きアワセるのが良い。取り込み時はハリから外れる事も珍しく無いので小型でも丁寧にタモで掬うようにしよう。

オモリが底を叩きアタリと勘違いすることもあったが、ほどなく竿先がガツッ……ガツガツッ! と気持ちよく入った。
下から上まで元気が良い引き込みを見せながら上がってきたのは23cmの本命! 船長のタモでしっかりと船中に。第1投目にして今期初のアカムツ♪ 思わず顔も緩む。

続いて右舷大艫の方に25cmが1尾上がる。
今年も湾内に深場からアカムツの群が浮上してきた! 嬉しい本命連釣に今後の期待が大いに膨らむ。

その後、場所を観音崎沖に移動。昨年はこの場所で型の良いのが食った。
期待を込め仕掛けを投入。水深はやや深めの80m、潮が速い!!
PE1号、60号オモリのライトタックルでやっているのだが、そのラインでさえもかなりの勢いで持っていかれる。

そんな状況だが、同行した渡辺氏に見事本命が上がった。しかもイワシのルアー(ワーム)にだ。これは驚き。

この時期の浅場アカムツは、ほかにやっている船もいないので、今後さまざまなエサやルアーを試しても面白いかもしれない、可能性の1尾でもあった。

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渡辺氏はこのワーム(左)で本命をゲット!

P_001_2 カサゴは良型連発!

潮がかなりきつくなり始めた。そこでカサゴ釣りにバトンをパスし、船は浅場へ移動。釣り場は観音崎沖の20mダチだ。

【カサゴ仕掛け】

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カサゴ釣りも底狙い。岩礁帯の底付近にいるカサゴを狙い撃つ。ただし船は動いているので、時折、仕掛けを持ち上げて底を取り直す。これが誘いにも根掛かり防止にもなる。
とはいえ根掛りは必至。これを恐れていれば釣れるものも釣れなくなってしまう。根掛かりを恐れず、タイトに攻めるのが好釣果を導き出す秘訣だ。

アタリはコッと来る。アタリが出たら、できるだけオモリの位置を動かさないようにし、少し送り気味にしてからフッキングを行う。口がしっかりしているため、取り込みは一気に抜いてしまっても大丈夫だ。

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カサゴ用のサバ短は0.5cmX5cm。ハリ付けはチョン掛け。こちらも私はスリットをいれヒラヒラ感を出すようにしている

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開始早々、同行の君島氏に良型が上がる。型は27cmと刺身にでもできる立派なサイズだ。
続いて私にもカサゴからのアタリ。コッというシグナルを受け、仕掛けを送り気味にし、シュッとフッキングさせる。単調な釣りで馬鹿にしていたこともあったが、攻めのカサゴ釣りはかなり楽しい。しかも魚が濃いので、下ろせば何かしらアタるといった感じだ。

果たして2時間弱で本命18尾。船中では大型の尺近いメバルやてんぷらに嬉しいクラカケトラギス、40cmオーバーのサバも含みクーラーを賑わせた。

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攻めて27cm! 尺近いメバルはイワシエサに食ってきた

P_001_2 再びアカムツにバトンタッチ

ひとしきりカサゴを楽しんだ後、再び、観音崎アカムツのポイントに戻る。しかし、どうも潮が速くて釣り辛い。

が、そんな時君島氏が掛けた!! 27cmのアカムツ、しかも初の高級魚を手にして興奮気味。羨ましい限りだ。

やがて、私と渡辺氏も1尾ずつゲットしたものの、しばらくすると激流が船をかすめだし、釣りにならない状況になった。船は走水から猿島にかけて転々と移動しアカムツを攻めるも、どうも型が見られない。

14時を回り最後の1時間だけカサゴをやってくれとお願いし、猿島周り30mダチを攻めることに。

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仕掛けを入れると、ガツガツガツっと、すぐさま元気な引き込み。上げてみると、なんとアカムツ! こんな浅場で!? その後、アタリのなかった宮脇由起ちゃんも無事アカムツを釣ることができ、これで船中ボウズなし! 終わってみれば天気も快晴。ベタ凪に回復し、15時沖上がりとなった。

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最終的な釣果は、アカムツ17~27cmが1~3尾。カサゴは15~27cmが2~19尾。
激ウマのアカムツが早くも入ってきている東京湾。みなさんも、ぜひLTでアカムツの引きを心から味わっていただきたい。

 

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