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釣り方・仕掛けなど人気魚種の攻略法を紹介! ~ 沖釣りキング ~ RSS

2009年4月20日(月)

【攻略】釣り方以前のエビメバル入門

最適な道具は、すべて船宿にあるぞ。(ライター/小林てるひこ

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これからの時季のメバル釣りは入門者・初心者にもお勧めというが、それはなぜか?
理由は3つ。


★出船場所から近いところで釣るため、船に慣れていない人でも安心
★浅い場所を狙うため、手軽にトライできる
★比較的簡単に、誰でも釣ることができる

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今回取材でお邪魔した東京湾羽田出船の『かみや』の場合、5月の半ばあたりから水深7~15mの釣り場で狙う。このポイントまでの航程は約15分。羽田空港へ離発着する飛行機を眺めていれる間に着いてしまうのだ。
そしてこれは、これからの時季に限らず、釣期全般に言えることだが、この釣りには基本的にアワセはいらない、つまり『向こうアワセの釣り』。魚がエサに食いついたら、釣り人が何もしなくてもハリにしっかりと掛かってくれるのだ。

ただし、向こうアワセの釣りだからといって、何にもしなくてもいい訳じゃない。道具の用意、きちんとしたエサ付け、基本的な釣り方だけは覚えておいてほしい。

それだけ覚えたら後は船宿へ行くだけだ!

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P_001_2 必要な道具

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★竿:2.1~3メートルのメバル竿、もしくは軟調子の竿
仕掛けの長さだけで全長180cm。これを効率よく扱うためには、できればこの長さがほしい。
そして軟らかめの調子。これはメバルの食い込みを良くするために必要。硬めの竿を使っていると魚の食い込みが悪いうえ、場合によっては竿の弾力で掛かろうとする魚を弾いてしまうのだ。もちろん、軟らかめの竿には船の上下動を吸収する働きもある。底付近に仕掛けをピタッと止めておきたいこの釣りには、好都合だ。
持っていないなら船宿で借りよう。きっとこの釣りに適した竿が用意されているはずだ(「かみや」にはオリジナルの専用貸し竿有)。もしどうしても他の竿で代用するなら、軟らかめのシロギス竿がいいかもしれない。

★リール&道糸:1~2号のPEラインを巻いた小型両軸リール
はっきり言って、リールはどんなものでも良い。しかし、ラインだけは守ってほしい。太すぎると潮の影響を受けやすいのでこの太さが最適(「かみや」神谷淳一船長談)。なお、ベテランの中には0.8号を巻いている人もいる。

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★仕掛け:仕掛け図に書いたとおり
船宿で購入するのがベスト。なぜなら、その船が釣りに行くポイントに最も適した仕掛けが用意されているから(「かみや」淳一船長談)。どうしても自作したいという人は、なるべく船宿の仕掛けに合わそう。なお、オモリの重さは狙うポイントの深さや潮流の速さによって変わる。事前に電話等で確認しよう。

竿に巻き付気てある黒いベルトを尻手(しって)ベルト、底から延びるヒモを尻手ロープという。これを付けているだけで、誤って竿を落としても安心 竿掛け、竿置きと呼ばれる物。魚の取り込み時、エサ付けの時、仕掛けの交換時など、これがあると便利な場面は多い

竿に巻き付けてあるのは尻手(しって)ベルト、そこから延びるのは尻手ロープ。
これを付けることによって、船からの竿の落下を防ぐ。
右の写真は、竿掛け、もしくは竿置きと呼ばれる物。
魚をハリから外すとき、エサを付ける時、仕掛けを交換するときなど、
これがあるととても便利だ。

P_001_2 エサの付け方

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この釣りのキモはエサ付けといっても過言ではない。きちんと基本を押さえておこう。
エサは必ず真っすぐになるよう付ける。曲がっていると海中でエサが回り、仕掛けがよれてしまうからだ。

1)モエビの尾羽根を取り、そこからハリを入れる
2)ハリ先を第2節から背側へ抜く

エサ付けの基本はたったこれだけ。しかも、1投ごとに換える必要はない。エビは死ぬと白濁するので、それまではハリに残っている限り使い続けられる。誰かさんのように取られないからといっていつまでも使い続けると、食いが悪くなってしまうので用注意。

尾羽根は手や口で千切ってもいい。モエビが真っすぐになるよう丁寧にハリ付けしよう 尾羽根は手や口で千切ってもいい。モエビが真っすぐになるよう丁寧にハリ付けしよう
尾羽根は手や口で千切ってもいい。モエビが真っすぐになるよう丁寧にハリ付けしよう

P_001_2 その他

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先に公開した釣行記と重複するが、確認のため釣り方の基本も記しておこう。

メバルは底付近で少し上を眺めている。だから仕掛けを投入したら、
1)オモリが底に着く少し前から、落下スピードを遅くする。
2)オモリが着底したら10~20センチ底を切り、その状態をキープし、静かにアタリを待つ。
3)アタリがあったら、それまで以上に仕掛けを動かさないよう注意し、竿が大きく曲がったら巻き上げる。

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左からペンチ、ハサミ、ハリ外し、魚バサミ。
どれもあれば便利な物ばかり。このうちハサミ必携。
魚バサミは危険な魚を安全にハリから外すめにぜひ持っていたいアイテム。
ペンチやハリ外しもあるとかなり便利な小物だ

これだけ覚えておいたら釣れたも同然。なのだけど、不安な方にはこんな催しもあるので、参加してみてはいかがだろう。

『船釣りビギナー教室(主催:東京湾遊漁船業組合主催)』

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直近に行われるものは、今回取り上げたメバルで、5月24日(日)に開催。

担当船宿は、これまた今回お邪魔した『かみや』と『いわた』。

釣り業界で著名なインストラクターを招致して、リールの使い方・エサの付け方・基本的な釣り方に加え、魚の捌き方や調理方法まで幅広く教えてもらえる。
参加資格は「初心者」ということのみ。だから、まるっきり初めての方でも安心して船釣りを楽しむことができる。
今回は予約殺到で、募集定員まであと数名とのこと。気になる方は
東京湾遊漁船業協同組合まで。
なお、この教室は今後も釣り物を替え、順次開催される。



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