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2009年4月24日(金)

【釣行記】3種の仕掛けを使い分けろ! 外房マルイカ

近年圧倒的なゲーム性でブレイク中のマルイカ。鴨川沖ではアカイカ級も狙えるぞ。

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Tsuri_ico01釣行日 2009年4月20日(月)
Tsuri_ico02天候 晴れ 北東風1m
Tsuri_ico04狙い マルイカ アカイカ
Tsuri_ico05エサ スッテ
Tsuri_ico06港/船 南房 太海 聡丸
Tsuri_ico08釣り場

鴨川沖

pisces釣り人/文 小林 秀輝

P_001_2 今年のマルイカ 外房は好調!

ここ数年でその釣趣と極上の甘味で圧倒的な人気を確立したマルイカ。
ブランコ・直ブラ・直結の3種類の仕掛けを状況に応じて駆使し、数を伸ばすこの釣りにはカワハギに通ずる面白さがあります。

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ここのところ東京湾・相模湾では不調続きでしたが、南房から好釣果の知らせを受けて太海の聡丸へ向かいました。アカイカ級も多いとか♪

集合時間は朝4時と、やや早め。ただし、座席は船宿から割り振られるので、場所取りの焦燥感はありません。
フラッシャーサビキとのリレー船でしたが反応もイマイチだったため、2流しで早々にマルイカ釣りに突入です。

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ポイントには既に船団が 探見丸にはしっかりとイカの反応。期待値は一気に急上昇!

太陽が昇り始めた6時前にマルイカ・ポイントへ到着。小型船を含めるとすでに10隻以上の船が集まってます。

船上を見渡すと当日の仕掛けの割合は[ブランコ6:直ブラ3:直結1]といった割合。
私は直ブラ仕掛けをセットしました。

反応の上に船が停止し、合図と共に一斉に投入開始。水深は35mと、思っていたよりも浅場です。着底と同時に乗船者達の竿が次々にしなっていきます。

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私は直ブラで狙います

P_001_2 海中ではイカ角争奪戦?!

なんといっても、マルイカは初投が大事! 即乗りする事が多いので、合図と共に直ぐ投入できるよう準備は欠かせません。

とりわけ朝イチはやはり乗りが良く、仕掛けを下ろす度に次々と乗ってきます。ここで、もたつかずに数を伸ばせれば自ずと釣果は上がっていきます。

ちなみに海中では
  
  ・食い気のある群れがイカ角発見
  ・競争で、角を抱く
  ・巻き上げると、角が消えて焦る
  ・再び投入されると我先にと乗ってくる

こんな光景が繰り広げられています。
つまり、この連鎖に持ち込めれば、ハイペースで釣り続ける事ができるというわけです。

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まだアカイカ級は出ませんが、なかなかのハイペースで上がっています

P_001_2 釣れない原因はどこにある?

逆に釣れていない人は、この連鎖にうまくのれていないと言えます。

まず考えられるのは、イカが角に興味を持てないこと。
誘い方が悪いのか、あるいは角のセレクトが間違っているのかもしれません。

次に、イカの視界に角がとどまりすぎているため、イカが興味をなくしている可能性もあります。

また、横にハイペースで釣っている人がいると、イカの興味も持って行かれてしまいます。
隣の人と明らかな差が出ている時は、注意しましょう!

時折10~15mほど高速で巻き上げて、再落下させるという方法もオススメです。

P_001_2 房総ならではの「止め」

さて、この日。釣り開始から1時間もするとイカの活性も落ち着き、ポツポツとした乗りになってきました。

ここで私は仕掛けチェンジ! アタリを取りやすく、数釣りに向く「直結」仕掛けを出して、更なる追釣を試みます。が、イカが逃げる感触はあるものの、釣果には結びつきません。

しかし、これが見当違いでした。
直ブラなら、わずかばかりのハリスがバレを防ぐのですが、直結ではそうはいきません。

というのも、
「直結&直ブラ」は仕掛けを数秒叩いて誘っては、仕掛けを止めてアタリを取る動作が基本となります。

この「止め」の動作が重要なのですが、ここは房総。東京湾や相模湾に比べてウネリの上下動が大きく、硬めのショートロッドでは止めの動作が甘くなります。
加えてハリスの無い直結仕掛けでは、ウネリで下がると、イカが乗っても落としやすくなってしまうのです。

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アカイカ級も上がり始めました

P_001_2 釣れる? 直ブラ、直結でアカイカ級

というわけで、すぐに仕掛けを戻して再び直ブラ仕掛けへ。
朝イチほどの乗りはありませんが、ブランコ仕掛けの人は、順調に数を伸ばしています。しかも心なしかブランコ仕掛けにアカイカ級が多いような?

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ブランコと直ブラでは、動かし方は大きく違います。
たいてい、ブランコ仕掛けのウキのスッテの方が大きめです。

 ・浮きスッテは大きくゆったりと。動かし過ぎないように誘う
 ・直ブラ系スッテは小刻みにキビキビ誘う

では小型のスッテを用いる直ブラや直結では、アカイカ級は釣れないのでしょうか?

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さすが若船長! 直結仕掛けでバリバリ上げていました。技術の差が違いすぎ

そう疑問に思っていると、なんと! 若船長は直結仕掛けで、多数のアカイカ級を仕留めているではありませんか!

そこで若船長に尋ねてみると、
「アカイカ級は、特に角を抱く時間が短いよね」
とすれば、直ブラ系スッテが有利です。でも、何度かアタックはしてくるそうで「重要なのはアワセのタイミング」とのことです。

「動かしすぎてもよくない。大型イカにはローアピールと言われるけど、そういう他のイカ類と同じポイントがあてはまるよ」

そこで、船長のアドバイスを元に、若干ですが誘いを緩めに変更。
すると穂先がモタれるアタリも徐々に増え、待望のアカイカ級もゲットできました♪

後半、北東風が吹き出しましたが、晴れた海上には心地よいくらい。船はバラけた群れを追いかけ、小刻みに移動を繰り返し釣果を伸ばして行きました。

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とうとう私もアカイカ級をゲット! 大きさにはかなりのバラツキがありました

結果は「11~58杯」。平均釣果は30杯で私は24杯でした。竿頭は、直結仕掛けの若船長。
その船長からこんな言葉が。

「角よりも技術が重要」

なるほど! まだまだ修行あるのみです。

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今年はスタートも早く、この状況なら6月いっぱいまでOK。ロングランが期待できるとのこと。
様々な仕掛けを試してみてください。

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【動画】マルイカ 直ブラ釣法

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【動画】マルイカ 仕掛け投入方法

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【動画】マルイカ 仕掛け回収方法



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