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2008年5月15日(木)
三浦剣崎「仕立船で挑戦!あこがれの乗っ込みマダイ!」
シーズン到来! 赤・黒・縞々と、お腹もパンパンだ!(リポーター/まるかつ)
| 2008年 5月10日(土) | |
| 曇りのち雨 | |
| 三浦東部 剣崎松輪 若松丸 | |
| マダイ | |
| オキアミ | |
| 松輪瀬 |
<乗っ込み>ってなあに?
鯛は、春から初夏にかけて、産卵のために浅場に群れをなして入ってくる。
この時、荒食いをすることから「乗っ込み」と呼んで、秋の「落ち」と共にマダイ釣りの最盛期とされる。
しかし、毎年同じタイミングでこの行動が見られるわけではなく、年により場所によっても異なるため、予測が大変難しい。
関東圏にマダイ釣りで有名な場所は沢山あるが、神奈川県三浦半島の先端に位置する剣崎松輪は、マダイ釣りのメッカ。GW前後がこの「乗っ込み」の時期とされている。
松輪では、ほぼ周年マダイ釣りの乗合船が出船しているが、この時期には初心者からベテランまで訪れる釣り人も多く、広大な駐車場が一杯になるくらいである。
釣りやすいことはもとより、天然物は高級魚。釣り人にとっても憧れの魚なので、この時期に手にしたいと願うのは当然の事と言えるだろう。
仕立船のメリット1
オマツリフリーで無理も効く
今回は、乗合船ではなく、いわゆる貸し切りの仕立船だ。
仕立船は、何よりも仲間と少人数でチャーターできるので座席も広々、時間や釣り物も自由設定可能なところが一番の魅力。行きたい時に一人でも行かれる乗合船の気軽さとは、また違う楽しさがある。
反面、事前予約が必須なので、天気が心配だし、初めて訪れる船の場合は事前のリサーチが大切だ。その中でもポイントは、ネットや口コミで情報をしっかり得て、信頼できる船長さんを見つける事。気心の合う船長さんを見つけてしまえば、通えば通うほどお互いの信頼感もアップし、よい結果に結びつくだろう。
特に乗っ込みマダイや、秋のワラサシーズンには無理も効くし、オマツリのないストレスフリーな快適な釣りが約束されるのだ。
肝は、時期と時合い 潮の流れの見極めだ!
今回お世話になった船も、15年以上のお付き合い。日頃から情報交換もできているので、今年はGW明けと照準を定めていた。
朝、港で会うなり、「ここ数日、口を使い出してるよ。昨日も良い人は10枚以上釣ったみたいだ。」と景気の良い話が飛び出してきた。
「コレは期待できるかも!」と思った反面、今まで何回、「昨日は良かった」という台詞に泣かされてきたか、と言う気持ちも湧き上がって来るのだった。
そんな不安を一気に打ち消してくれたのが朝一番の食い!
サービスタイムかと思えるほどの食いっぷりで、左ミヨシのマダイから始まり右トモでクロダイ、イシダイと連発。そして左トモにもマダイがヒットした。
今回は仲間だけなのでクジ引きで座席を決めたが、その結果も運不運を左右。潮が右前から左後ろへと流れていたので、潮下になる左トモが良い場所、前より後ろ、右より左と言う結果になってしまった。
赤い魚(マダイ)は右側のみ、左側は黒い魚(クロダイ、イシダイ)といった明暗がくっきりだった。
仕立船のメリット2
さまざまなタックルを試せる! チームプレイで爆釣も?!
乗合船では、オモリ(ビシ)も統一し、道糸の太さもできるだけ揃える事がマナーとなるが、仕立船の場合は迷惑が掛からない範囲で自由にタックル、釣り方を変化させる事も可能だ。
結果は伴わなかったが、インチク、ゴムカブラを試していたメンバーがいたし、コマセ道具の場合も、オモリ40号にPE1.5号の組み合わせのライトタックルと、オモリ80号にPE4号のノーマルタックルが同居して釣りを楽しむことができた。
竿も、3m以上のコマセダイ専用竿有り、短めのショートロッドで手持ち誘いと、バリエーションは色々だった。
ただし、松輪エリアでは下からタナを取る方法が主流ではあるが、この時期タナが上ずる傾向がある。そこで、ハリス長を全員で揃えて(例えば8m)、上からのタナ取りに統一。それによって、エサ取りを遠ざけ、狙いの魚を浮かせて積極的に釣るチームプレーが効果的だ。
今回は30mダチで15~18mのタナに揃え、結果を出す事ができた。
これから暑さの手前、梅雨入り前までがチャンス!
気のあった仲間と、一度、仕立船で楽しんでみてはいかがだろうか?

○ マダイのタックル/仕掛け、つり方は こちら

○ コマセは入れすぎないように
ビシカゴはLサイズに大きさが制限されているが、ライトタックルの場合は一回り小さいFLサイズでも良い。
注意点はコマセをギュウギュウに入れない事。八分目位に入れたほうが、コマセの出が良く効果的だ。
付け餌はオキアミを使うが、目の取れているものや潰れている物は、食いが悪くなるので要注意。
○ 松輪(江奈港)への入り口
三浦海岸方面から下浦を通って松輪に向かうルートが一般的だが、港への入り口が分かりづらい。松輪には江奈港と間口港、2つの港があるが、乗合船が多いのが江奈港だ。
港、駐車場への曲がり角は、この写真を参考にしてもらいたい。
○ 江奈ビレッジ
江奈港の駐車場の真ん中には「江奈ビレッジ」がある。館内にはトイレ、休憩所があり、自由に利用する事ができる。また釣具も販売されているので、忘れ物やちょっと不足したものがある時は便利だ。




















