現在位置: つり通信 > 沖釣りキング > 【狙い釣り】初エビハナダイ!初左巻きライトタックルで挑戦~
2008年4月18日(金)
【狙い釣り】初エビハナダイ!初左巻きライトタックルで挑戦~
つり情報の4月15日号(4月1日発売)見てくださいましたか? 見てない人のためにもう一度。頑張ってきました、初エビハナダイ&初左巻きライトタックル。(リポーター/ちかpy)
日立沖![]()
2008年 3月13日(木) ![]()
晴れ ![]()
茨城 日立久慈 大貫丸 ![]()
ハナダイ (チダイ) ![]()
活きアカエビ ![]()
時候の挨拶「三寒四温」って、2月に使う言葉らしいですね。
でも今年の3月初旬はその三寒四温、暖かな日が続いたと思ったら、一気に寒さが戻ってきて……でした。こんなときって体調崩しやすいですよね。私もご多分に漏れず、しっかりと風邪を引いてしまいました。
もちろん海の中にも三寒四温の影響は大きく、魚たちも体調がイマイチなのか食い渋り。
ですが、そんな中でも行ってきました! 活きエサを使ったハナダイ釣り、いわゆる「エビハナダイ」です。
実は初挑戦なのでワクワクと同時にちょっぴり不安。しかも今回はもう1つ心配の種がありました。
それは、この日に使うタックル。これがなんと、左巻きの両軸リールを使ったライトタックルだったんです。
取材なので、「最もこの釣りに合うものを」とお借りしたのですが、左巻きですよ、左巻き! 普段は右巻きなのに大丈夫かなぁ。ちゃんと巻けるのかなぁ。
さらにさらに、前日(12日)までの釣況が渋いというより、ほとんど釣れてない。ただでさえ、初の釣り物&初の左巻きで不安は2乗。
なのに大丈夫、わたし?
かわいい? うまそう?
不安いっぱいで日立久慈港に到着。まだ辺りは真っ暗で星がキレイ。なにせ予報では晴れ。しかも午後にかけて気温がぐんぐん上昇するとのことです。
う〜ん、なかなかいいかも。陽気につられてハナダイちゃんも、どんどん出てきてちょ〜だい♪
期待を胸に、船に乗り込みました。
釣り座は右舷胴の間。
道具の準備をしていると、船長がエサを配り始めました。
わ〜、か〜わいい!
思わず叫んだ私の声にかぶったのは、
うまそ〜!
という取材スタッフの声。
うん、うん、わかります。アカエビですものね。でも、彼らが私たちに幸せ(ハナダイ)を運んでくれるんですから大事にしなきゃね。
港から30分くらいで最初のポイントに到着。
エビの尾羽根を取り、そこからハリを刺します。大切なのはエビが曲がらないようにハリ付けすること。曲がっているとエビが水中でクルクル。ハリスがヨレてしまうそうです。要注意!
それにしても、さっきまで「か〜わいい」なんて言ってたくせに、いつの間にかエサにしか見えない。釣り人って現金ですねぇ。
というわけで「お願い、ばっちり食べられて!」そう思いながら第1投目を投入しました。
なぜ私だけ釣れないの?
今回は何もかもが初めてだったので、いろいろな釣り雑誌で勉強をしてきました。どの雑誌も、同じようなことが書いてありました。
1、オモリが着底したら軽く糸フケを取る。
2、その後、仕掛けの竿の長さ分ほど竿を立ててアタリを聞いてみる。
3、アタリがなければ1〜2m底から上げて待つ。
4、再び誘いを竿の長さ分ほどゆっくりと入れる。
5、アタリがあったら軽くアワセてハリ掛かりさせ、追い食いを待つ。
6、2〜3尾アタッたらリールを巻上げて取り込み。
ってことは、これでいいんですよね♪ と、思いながら釣っていたんですが……。
なぜ? なぜなの!?
最初のポイントでは1人が食わせただけで後が続かず移動。、次のポイントでは、そこここで徐々に上がりはじめ、気がついたら釣ってないのは私だけ……。マニュアルどおり(?)やっているのになんで?
ごくたまにアタリはあるんですが、魚が食い込んでくず、スッポ抜けばかり。なんて不甲斐ないわたし。
でも釣り方って、その時々の状況によって変わるんですよね。後から考えると私の釣り方は、「ばかちんがぁ〜!」とベテランの方から言われるほどダメダメ。正反対のものでした。
エビハナダイ釣りに開眼!
何とかしなきゃ! そう思った私は左舷トモへ向かいました。ものすごい勢いで釣ってるオジサマ(常連の石井博さん)がいたからです。そこでじっくり釣りを見せてもらい、いろいろとアドバイスもいただきました。
なるほど!
私の釣り方は、今の状況にぜ〜んぜん合っていませんでした。
渋い日の正しい釣り方は、
1、オモリが着底したら軽く糸フケ出したまま待つ。
2、そして、誘いも入れずにもうちょっと待つ。
3、アタリが来ても焦ってはダメ。もう少し待って次にグンッときたら思いっきりアワセる!
えっ!? 糸を張らないんですか? 誘いは?
「今日は渋いから、仕掛けを少したるませて底中心に狙ってるんだよ」
でも、誘い上げなくちゃダメなんでしょ?
「それは活性の高いとき。今日のように水温が低くて活性の低いときは、中オモリを付けてベタ底を狙ってもいいくらいだよ。食いも浅いからきっちりアワセないとダメだよ」
なるほど。言ってる意味がよくわかります。
さっそく実践。これをやり始めてから徐々にですがいい感じになってきました。
ハナダイの引きに感動! 思いっきりアワセることも快感♪
皆さんにもぜひ味わっていただきたいです!
魚自体は、あまり大きくはないのですが、引きがすごいのです。この快感を倍にしようと追い食いさせることを試みました。が、結果は……。
何人かの方が追い食いさせていたので、わたしも! と思ってトライしましたが、下手っぴは欲を出しちゃいけません。やらなくてもいいバラシを何回かしちゃいましたから……。
もっと上手くなってから挑戦したいと思います。

嬉しすぎて頬ずり♪
はたして、なんだかんだいって結構釣れました。外道にはマダイも何尾か交じってかなり満足。ちなみにマダイが掛かったときは、良型のハナダイだと思っていたのです。でも周りの方に「それ、マダイだよ!」と言われ、キョトン?
尾ビレの縁が黒いんですね、マダイって。ハナダイはその黒い縁がないのです。知ってました?
結局、本命のハナダイは12尾、メバルが1尾、マダイは運良く2尾も釣ることができました(他の方はマダイのほか、メバルやホウボウを釣っていました)。
そして初の左巻きは、慣れないせいか両腕ともパンパンになってしまいましたが、右手でロッドを持つことにより、瞬時にアタリを取れることがわかりました。
もっともっと練習が必要ですが、ライトタックル!本当に楽しかったです。

○ハナダイ、こうしてイタダキました。
ハナダイは小さく、釣れすぎると困ってしまう、と言う声も聞きますが、この魚はダシがすごく美味しいのです。ということは、味噌汁でも、しゃぶしゃぶでも美味しくいただけます!
今回私はマダイが釣れたので、ハナダイとマダイの炊き込みご飯を作ってみました。最初に魚を焼くことがポイントです♪ 本当は土鍋で、と思っていたのですが、お腹が空きすぎていたので、炊飯器で作っちゃいましたが、と〜っても美味しくいただけました。
塩焼きも、もちろん美味しいのですが、背開きにして干物にしていただくのも最高です!
ちなみに私の最近はまっている干物の食べ方は……レンジでチンッ!して食べること。だまされたと思ってやってみて! 本当にこれは最高に美味しいですよ。
○まるわかり動画でチェック!
![]() |
釣り方まるわかり ハナダイ実釣編!重要なエサ付けのコツをはじめ、ハナダイの釣り方を動画でチェック! |
| 服装、道具、準備編 ウェアやタックルなど、ハナダイ釣りの準備はこれで万全! | |
![]() |
ハナダイ料理:動画 ハナダイの料理を動画でチェック!鯛といえば鯛飯。もう一品は春ならではの料理。菜の花を使った簡単な和え物です。 |
○その他、最新ハナダイ釣況や、つり情報バックナンバーはこちら!















