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2008年4月 8日(火)
【特集】外房ダブルヘッダー前半戦「キタ~!ヤリイカ Xデー !」
フルに一日釣り三昧!まずは大爆釣シーズン到来、午前のヤリイカ船だ!(リポーター/まるかつ)
| 2008年 4月 4日(金) | |
| 晴れ | |
| 外房 勝浦松部港 信照丸 | |
| ヤリイカ | |
| プラ角 | |
| 海中公園前、御宿沖 |
来たぞ! 外房ヤリイカの<Xデー>
関東地方の釣り場は、秋の終わり頃の相模湾西エリアから始まり、冬から春へと、季節とともに拡大してゆく。
駿河湾、相模湾東、内房、南房••••••そこまでは、ほぼ例年通りだが、これが北上して(同じ群れではない)大原、勝浦エリアで大爆釣する日がある。
その名も『ヤリのXデー』。
釣り人も船長も、そして漁師までもがそう呼んでいる。
毎年この日を楽しみにしている釣り人は多い。毎日ネット情報をチェックしながら、「いつ勝負を賭けようか?」と仕掛けを作りながら思案しているのだろう。
実はもっと北の銚子エリアでも、時期を同じくして釣れ始めるのだが、今年はこちらの方が少しだけ早かったようだ。南房では、3月後半でも良く乗っていたのだが、外房エリアでスイッチが入ったのが3月25日あたりだっただろうか。
イカオヤジ回避で、グルメ欲張りダブルヘッダー
場所はいつも“Xデー”の勝負を賭ける勝浦地区。去年は3月後半に既にシーズンインしていたが、今年は遅れ気味なので、勝負は4月初旬と心に決めていた。
しかも、今回はダブルヘッダーを企てた。
午前船はイカ親父ども(自分も同類だが•••)がわんさか押し寄せるだろうから、午前は空いているイサキ船に乗る。そして午後に空いているヤリイカ船に乗ってやろうというわけだ。
しかし現実は甘くはなかった!
普段利用している船に数件電話をかけてみたのだが、午前も午後もヤリイカ乗合との事。それはそうだ、こんなに釣れているのに他の魚を狙う酔狂な人は少ないのは道理である。
まして今年のイサキは、寒イサキのシーズンからあまり調子が上がらず、お客さんが集まらない状況が続いていたのだった。
そんな中、二つ返事で快く希望を叶えてくれたのが松部港の信照丸。「イワシ餌で根魚を狙ってみましょう。」と、午前にヤリイカ、午後は根魚五目と、グルメ欲張りダブルヘッダーが決まったのである。
まずは大爆釣に胸もはやる、ヤリイカ船だ。
Xデーは本当だった。御宿沖で、ボルテージ最高潮!
午前のヤリイカ船は満員御礼16名。片舷8名だが船が大きいのでそれほど窮屈な感じはない。
しかし潮具合によってはオマツリは必至。特に初心者や、イカ釣りが苦手な釣り人が近くにいる場合は気をつけなくてはならない。
最初は海中公園前スタート。いきなりの4点掛けで喜び勇んだのも束の間、船長はから、いきなり移動するとのアナウンス。
30~40分フルスロットルで走り着いたのは御宿沖。すると、そこにはビックリするような大船団ができていた。
再開すると底に着くか着かないかのうちに竿先に変化が。そのまま沈めてゆっくり聞き上げるとズッシリとした感触、落とし込みでイカが乗った証拠だ。
スローで巻き上げると、時折イカが引き込んだり暴れたりする動きが伝わって来る。6本角に5点掛け、いきなりボルテージは最高潮!が、はやる心を抑えつつ周りの様子を観察。タイミングを計って次の投入に入り、次も3点掛けとスタートダッシュだ。
4+5+3=12と、3回の投入で12匹は少な目の角数にしてはとても効率的。
もう少し混雑していなければ角数を増やしてタイミングを見なくても良いのだが仕方がない。
その後も流し替えのたびに乗り続け、この調子が最後まで続いてくれればと思っていたのだが、8時半になったら、まるで終わりのチャイムがなったかのようにパッタリと乗らなくなってしまった。
あとは場所を替えても、角を変えても効果なし。最後までマッタリとした時間になってしまったが、全員オカズを確保しているので顔はニコニコだった。
オマツリ対策が最大の肝
先ほど書いたように、大敵はオマツリ。
でも、美味しいヤリイカを釣りたい、食べたい気持ちは誰でも同じ。そこで、オマツリ対策になるポイントをまとめてみた。教えても言う事を聞かない頑固親父はともかく、初心者の人などに教えて、みんなで楽しもう。
・ 投入は合図と同時に早く(要注意な人は投入が遅い)
・ 仕掛けはしっかり正面前方に投げる
・ 巻き上げ、投入のタイミングを、隣とずらす
・ 道糸の方向を良く観察する(必要な時はサミングも)
・ 角数を欲張らず5~6本に抑える
・ ヨリトリリングなどの絡みやすい物は避け、シンプルな中オモリを選択する
・ サバがかかったら即高速巻上げ

○ ヤリイカのタックル/仕掛け、つり方は こちら

○ 5月にはイサキ+アカイカも
5~6月になるとアカイカ(マルイカ)も午後船で狙えるようになる。そうなれば午前イサキ+午後アカイカのダブルヘッダーも魅力的だ。また時期によっては、アオリイカも狙うことができる場所なのでバリエーションは拡がるばかりだ。
○ イカを新鮮に持ち帰るには
イカは直接クーラーに入れてはいけない。必ずビニール袋などに入れて、氷と直接触れ合わないように大切に扱うことが重要だ。
また水氷に直接入れると白くなったり、氷の角で傷かつき易い。できればジッパー付きの丈夫なビニール袋に入れて持ち帰ることをお勧めする。
家で冷凍保存するときは、1匹づつ傘用の袋に入れて空気を抜き、上部をしばってやると、かさばらず持ちも良い。取り出して解凍するにも、1匹単位なので好都合だ。














