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2008年1月12日(土)
【突撃】金沢八景「絶好調!! シャクればズシッ。っとテンヤスミイカ」
イカ釣りをマニアックと思うことなかれ。シーズン後半戦、あきらめずに挑戦!(レポーター /chii)
| 2008年 1月 3日(木) | |
| 晴れ | |
| 東京湾神奈川 金沢八景 一之瀬丸 | |
| スミイカ | |
| 活きシャコ | |
| 下浦沖~久里浜沖 |
「テンヤスミイカ」はイカ釣り未経験から始まった
「テンヤスミイカ」と聞くと、マニアックだとか、難しそうとか、道具の不安なども手伝って、きっかけがないとなかなか手を出しにくいターゲットのイメージがある方も多いのでは?
実は3年前までは私もその中のひとり。
釣りの楽しみのひとつは、海面から現れた瞬間の透明感のある魚達を見ること。そこで、どうしても「イカ」が海面から現れる瞬間を見たくなった。
しかし、イカ釣りは未経験。投入器が並びたくさんの角を扱うイカ釣りは、私的にはまだ手を出すには不安が大きい。でも「テンヤだけだったら、何とかなるかも?」と、そんなド素人考えで、挑戦したのがテンヤスミイカだった。
意外と手軽な道具
テンヤスミイカ釣りで必要な道具は、竿とリールはもちろん、スミイカテンヤ、スカリ(スミイカを入れておくネット)、お好みでトトスッテ。
スミイカのスミは防腐効果があるそうなので、ビニール袋等に入れて持ち帰れば、船宿から自宅の距離によってはクーラーボックスも必要なし…と道具はお手軽。
餌は活きシャコ。テンヤにこのシャコを輪ゴムで固定すれば準備完了。考えているよりお手軽なのだ。
深場のシャクリに苦戦しつつも
2008年の初スミイカをゲット!
この日は絶好の釣り日和となり、船宿は大賑わい。
知り合いの方と新年の挨拶を交わしながら、船へ乗り込む。
席座は右舷のミヨシである。
17名のスミイカファンを乗せていざ出船。
今日のポイントは航程40~50分の下浦沖から久里浜沖。水深は50メートル前後。シーズンも後半に入り、スミイカもだんだん深場へ固まってきたようだ。
「はい。どうぞ。」船長の合図で実釣開始。
テンヤが海底に着き、ひとシャクリ。だけど、シーズン前半の浅場の小さめのシャクリパターンが抜けていなくて、 なんだかシャクリも今ひとつ。
深場の大きめのシャクリパターンがまだつかめなくて、苦戦していると、「型出たからね。」と船中第1号を知らせるアナウンス。
このアナウンスを聞くと、「次こそは」と気合が入る。
ベテランスミイカファン達のシャクリ方を真似しながら、開始してから30分位経った頃だろうか。「ズシッ」と、シャクリあげた竿が止まった。スミイカ釣りの嬉しい瞬間だ。
スミイカの重みを感じながら、ゆっくりリールを巻いていくと、海面から、透明感溢れるスミイカの姿。
2008年の初スミイカを無事に取り込みバケツの中へ。
チップでもあきらめない!
「ズシッ。」と来たけどすぐに、軽くなっちゃった・・・。
スミイカ釣りではこんな様子を「チップ」と言う。
私が「あ~っ。」と声を出していたのを、聞いていたベテランさんより、
「まだ近くにスミイカ居るから、底で長めにテンヤを置いて待ってごらん」
とアドバイスをいただいた。
底で10~15秒待って、シャクッて見ると、見事に乗ってきた。
ベテランさんのアドバイスに感謝!感謝!
スミイカという名前はダテじゃない
沖上がり10分前位になったら、スミイカの入ったスカリを船縁からぶら下げて、スミイカを洗う。このとき海面は墨で真っ黒になる。さすがスミイカと呼ばれるだけあって、そのスミの量にはびっくりだ。
海面が元の色に戻った頃、沖上がりのアナウンス。
今日の私の釣果は7杯。最大で585グラム。船中トップは17杯とのことで、今シーズン絶好調のスミイカ。シーズン終了まで十分、楽しめそうです。

○当日のタックル/仕掛け

○スミイカのタックル/仕掛け、つり方は こちら

〇ポイントは沖へ。
船長のお話によれば、シーズン前半は、中ノ瀬付近の水深15メートル前後の浅場が中心でしたが、シーズンも後半戦に入り、今後は久里浜沖、大貫沖、下浦沖の水深50メートル前後を中心に狙っていくそうです。
〇海中のシャコを想像せよ!
ポイントは、テンヤでスミイカを引っ掛けるというよりは、海中でシャコがどんな風に動いているかをイメージしながらシャクルこと、だとか。
〇私のシャクリパターン
シャクリパターンは人によってさまざまですが、私の基本的なシャクリパターンは、
1.テンヤが海底に着いたら、テンヤを海底に落ち着かせる。このとき軽く糸フケを出すような感じで、海底でテンヤがパタパタと動かないようにする。
2.5~7秒待って、糸フケを取りテンヤが勢いよく飛び跳ねるようなイメージでシャープにシャクる。
3.シャクリあげたら、テンヤを潮の流れに乗せるように、ゆっくり時間をかけて落とし込む。
必ずスミイカがいることを信じて、1~3の繰り返し。1回1回集中してシャクルように心がけてます。

今回お世話になった船宿は、金沢八景の一之瀬丸。
京浜急行金沢八景駅から徒歩で約5分。
仕掛け等は船宿で購入できますし、道具のレンタルは竿やリールはもちろん、カッパや長靴もレンタル可能。
女性用のサイズも揃っていますので、手ぶらで釣行も可能です。
○入口を入って左手にある席札を取って席座を確保。
○その席札の横にあるスペースは、カート置き場。電車釣行派にはありがたいスペースです。
○女性専用の更衣室・化粧室があるので、釣行前後の着替えやメーク直しも安心してできます。
甘くてねっとり。食味は最高
イカを使ったレシピは、
お刺身、かき揚、イカ墨パスタはもちろん、具沢山のお味噌汁、エンペラとゲソの肝和え、なめろう風。ちょっと変わったところで、ハーブ入りソルトを振りかけた一夜干しと、イカ墨入りスミイカ饅頭と、料理法も多彩。
甲羅は知り合いに鳥を飼っている方がいたら、プレゼントすると喜ばれますよ。



















