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つり通信

旨い魚を釣りたい!食べたい! 今何が釣れるのか、爆釣願って沖に出た、業界最速の実釣レポート!

現在位置: つり通信 > 沖釣りキング > 【速報】西伊豆・土肥「生け簀はオレンジ。ダブル・オニカサゴに挑む!」

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2007年11月22日(木)

【速報】西伊豆・土肥「生け簀はオレンジ。ダブル・オニカサゴに挑む!」

真剣勝負のとび島丸で、すごいぞぉ~~、オレンジのアイツ!(リポーター/かま

Icon_01 2007年11月20日(火)
Icon_02 曇り
Icon_07_2 駿河湾 土肥港 とび島丸
Icon_06 オニカサゴ
Icon_03_2 サバ短
Icon_04 石花海(せのうみ)

P_001_2 鬼退治して鍋奉行

Pb200244_2 寒い!とにかく寒い!!冬将軍「寒気」の到来で関東地方の冷え込みがグッと強まった。こうも寒いとやっぱり「鍋」だ。
「鍋の食材は父ちゃんに任せろ」
と、嫁と息子に大口を叩いて(ホントは釣りに行きたいだけ)いざ出陣。食べて温まり、釣って熱くなろうと、西伊豆土肥港「とび島丸」へとオニカサゴ修行へと向かった。

今回は、申し分ない舞台での実釣速報レポ。私なりにレポートの端々にオニカサゴゲットへの近道テクを公開。是非じっくり読んで頂きたい。

P_001_2スタートダッシュか!?

ポイントは、駿河湾の中央部、石花海(せのうみ)。快適に航行し、遠く富士山を眺めての絶景ビューでの実釣だ。平日とあって、釣り人は4名と大名釣りだ。

Pb200221_4 水深は100~200m程。主にピンポイントの根回りやカケアガリを攻める。「ココ」というポイントを船長が見極め、とにかく丁寧にそして丹念に探ってくれる。釣り人サイドには、いつでもすぐに投入できる体制が求められる。予備の仕掛けに餌を装着し、船縁に用意しておくなどの周到さも必要だ。

真剣な中にもユニークな船長。マイクを使って釣り人のやる気をかき立ててくれる。私もすっかり船長のペースに巻き込まれタジタジであった。
しかも、そんなマイクパフォーマンスの要所要所にリアルタイムなアドバイスが盛りだくさんであるから、絶対に聞き逃してはならない。Pb200241_2

序盤、早々から右舷ミヨシで中型の本命が登場。しばらくして私にもアタリ。引き込みはいいが、鋭さのあるオニカサゴのソレとは少々異なり、35㎝の良型オキメバルを取り込む。外道であるがこれはこれで嬉しい1匹だ。

P_001_2 すごい!すごいぞ!!生け簀がオレンジ色だ~

前日までのシケが響いてか、潮色がよくないとのこと。小移動して再投入となった。

底立ちを取り、50㎝ほどオモリを引き上げる。そっとききあげると「ゴン」ときた。更に「ゴゴン」ときたところでアワセをくれ、竿を立てて乗りを確認。最初の1匹目なのですぐに巻き上げに入った。巻き上げの途中で鋭く竿先を叩く引きはまさに本命の証。35㎝ほどの中型を取り込んだ。Pb200274_6_3

この後、流し替える度にアタリが続いた。ポポポンと立て続けに私は3本をあげて、勢いよく釣果を伸ばした。左舷氏に至っては中盤ですでに6本のオニカサゴを生け簀に泳がせている。大きな生け簀の底が見えなくなりそうだ!

P_001_2 「状況の見極め」コレ大事

「針無し、タコベイトボロボロ」の状態で仕掛けが戻ってきた。ミズフグの仕業だ。先針のみにこの日当たっていたピンクのタコベイトを残して再投入。フグやサメが多いときなどは、極力光り物を減らすことも一手だ。

「いいとこ入ったよ~」と船長から檄が飛ぶ。右ミヨシ、左ミヨシとヒットが続き、次は自分と手に汗握る。

「誘うというより利きあげてアタリを出していく」イメージで丁寧に誘う。と、「グン」とオニカサゴのそれとわかるアタリ。

Pb200270き、き、きた~!俺にもきた~!!

アワセをくれて、そっとまた送り込む。先針に鬼が付いたと信じ、上針にもう1匹食わせるべく棚を取る。絶対に今がチャンスだ。そう信じてグッと我慢。食え、食え、もう1匹食えと念じたその時、天使は私に舞い降りた。

上針にピンク。下針にオレンジ。二つの魚が浮かび上がった。本命のダブルでは無かったが、良型のレンコダイと中型のオニカサゴを一荷で取り込む。「左舷は鬼のトリプルだよ」と船長がニヤリ。嬉しさと悔しさが入り混じった。Pb200266_2_5

最後に200m程の深場を攻めた。アラやアカムツの実績もあるという。右舷ミヨシでナイスなオニカサゴ。そして私に超ナイスなツノザメが登場し、本日の実釣は終了。 

結果はトップ9匹で左舷氏が竿頭。私は本命5本に良型のオキメバル、レンコダイなどを交えてまずまずの結果となった…が、今後の課題も盛りだくさん。まだまだ修行が足りません。

P_007

071120_ ○仕掛け図は、私の使用したもの。自信があれば、もう1本針数を増やして3本にしても良い。私は3本針仕掛けで通した。3本にするということは、単に魚が釣れる確率を高めるためだけではなく、追い食いさせて一荷釣りを達成すべき為の手段と思う。コントロール出来ないのであれば、2本針がオススメだ。

○「ハリス6号、テーパー(幹糸)10号。針は細軸のムツ針。道糸は、ウルトラ(超高強力新素材PEライン)の6号を巻いてきて欲しいね」とは、船長の弁。タコベイトや水中ランプなどの光り物も携帯必須アイテム。状況を見極めて使用したい。

○どんな竿を使うかということも大切だが、自分の使い慣れた竿を使うことが大事。底立ちを取り、アタリを利いて、しっかりと魚を乗せる釣りである。竿先の感度が良く、一日手持ちで通しても持ち重りしないような竿がベストだ。

P_002

Pb200271 ○「手返し」の早さが一番のポイント。特に船長の投入合図で素早く仕掛けを投入すること。これに尽きる。
「とび島丸」では、いつも真剣勝負だ。オニカサゴの固まっていそうなピンポイントを細かく攻め込んでくれるから、投入の遅れは致命的だ。

○石花海のオニカサゴの釣期は3月くらいまで。まだまだはじまったばかりの釣りモノだけに一押しのターゲット。
これから冬も深まるにつれ、2キロ近い良型も期待できる。また、アラやアカムツといった羨望のターゲットも混じるから侮れない。

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P_001_d 安全・快適な船室でひと休み

Pb200292 今回乗船した第11とび島丸の船室にはベットが設置されていて、遠くから釣行した身にとってはすこぶる快適だ。とにかく清潔な船内には驚かされる。
初めて訪れた釣り人には、乗船前に船室の使用の仕方(土足厳禁など)、船室用ライフジャケットの貸し出しなどのレクチャーがあるので安心。しっかりと耳を傾けて、決められた安全・衛生に関するマナーを守って欲しい。

P_001_d とびT

Pb210223 とび島丸は、銭州遠征やマダイ釣りなどでも人気の船宿で、訪れる釣りファンも気合い十分。そして、もう一つ気合い十分なのがこちらの「とびT」こと「とび島丸オリジナルTシャツ」だ。私もTシャツ製作をする身なので気になっていたが、実物でその迫力を実感。かなり熱い一枚だ(受付で使用している車にて販売している)。

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2007年11月22日(木) 沖釣りキング固定リンク