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2007年10月25日(木)
【特集】金沢八景「はじめてのマダイ釣り」
沖釣りの殿堂コマセマダイにチャレンジ!あさなぎ丸の船長に教えを請った結果はいかに?(リポーター/かま)
| 2007年10月16日(火) | |
| 晴れ | |
| 東京湾神奈川 金沢八景 あさなぎ丸 | |
| マダイ | |
| オキアミ | |
| 久里浜沖 |
マダイは沖釣りの殿堂だ
沖釣りをはじめて10余年。振り返れば沖釣りの殿堂ともいえる「マダイ」をしっかりと狙ったことが無いことに気づいた私。1からコマセマダイ釣りの勉強をしようと、金沢八景「あさなぎ丸」を訪れた。
出船前に当日担当して下さった奥沢紀之船長に挨拶をし、コマセカゴの開け具合や、棚の取り方(この日は底からの棚取り)など、わからないことをいくつか質問する。
不安でいっぱいだったが「わからないことは気軽に聞いて下さい」との奥沢船長。その言葉に、ホッとしつつ、準備にとりかかった。
朝の時合に本命が連発!!
7時20分、8名の釣り人が集まり、いよいよ航程40分の久里浜沖を目指す。
ポイント到着後、船長の指示で投入の合図。底付近は餌取りが多いとのことで、底からハリス分+5m程と、少々高めの棚取りの指示が出る。水深は49m。6mのハリスを使用していたので、底から7mで1回。更に2m上で1回。最後に2m巻いて軽く竿を煽り、魚からのシグナルを待つ。
開始から30分程。右舷トモで縞模様がはっきりとした石鯛(シマダイ)が釣れあがる。これを見て、次は私と気合いが入ったが、続けて竿が絞り込まれたのは左舷ミヨシ。こちらは1キロに僅かに届かないサイズながら立派な本命マダイ! 「高めの棚で食いました」とのことで、私も高めの棚をキープして続行した。
次から次へとヒラソウダ
続けて右舷のトモで鋭い引き込みにてヒラソウダが登場!
この1匹を皮切りに、船中いたるところでヒラソウダが釣れ盛る。本命ではないが、これはこれで美味しい魚なので、釣れたらすぐに締めて血抜きをし、大事にクーラーボックスにしまった。
10時少し前のこと、これでもかとかかりまくるヒラソウダをかわし、左舷の胴の間でマダイがあがった。「船の下に鯛がいる!」それを再認識させてくれる1枚だった。
沖上がり直前まであきらめるな!
右舷にようやく本命マダイが現れたのは昼過ぎのこと。この一枚で俄然やる気が出たが、なかなか本命からのシグナルは訪れない。時折竿を絞り込むのはソウダばかり。あきらめかけた14時50分、沖上がり10分前にクライマックスはやってきた!
まずは左舷のミヨシで竿が大きく絞り込まれやりとり開始。眺望の眼差しを向けて振り返ると、私の竿先が「ガクガク」と絞り込まれた。
「間違いなく鯛だから、ドラグを弛めにしてゆっくり巻いて きな!」
船長の檄を受け、慎重にリーリング。
差し出されたタモに納まったのは、ブルーのアイシャドーの美しい本命マダイ。38㎝950gの美しい魚体だった。
この1匹をあげてすぐに15時の沖上がり。こうして、念願のマダイを1枚手中に納めることができたのである。やったー!!

○棚取りはリールのカウンターに頼らずに、PEラインのマークで正確に行おう。正確な棚取りが好釣果への第一歩。マークの見やすい道糸を巻いておくことをオススメする。
○ソウダガツオが多いときは、仕掛けが棚まで降りていかないときもしばしば。そんなときは、コマセカゴにコマセを入れずに投入して、しっかりと棚まで仕掛けをおろすことを心がけると良いだろう。そして、ソウダが去ったと判断したら、再びコマセをカゴに詰めるようにし、餌取りやうるさい外道の状況に臨機に対応することが大事。
○あさなぎ丸では、夏のイサキの時期を覗いて、通年マダイを狙っているとのこと。ホイソレと釣れてくるターゲットではないものの、初心者でもマダイを手にすることは、そう難しくないはず。
○何度か通っていくうちに腕も上がるし、船宿や船の雰囲気にも慣れてくる。わからないことは船長に質問したり、周りのベテラン氏の動作を見て盗むこともひとつの方策といえるだろう。私も今回はお隣さんにすっかりお世話になってしまった。この場を借りてお礼を申し上げたい。
1.午後からはバーベキュー
あさなぎ丸では、午前中の数時間釣りをした後、午後から釣ってきた釣果や持ち込んだ食材で、桟橋でバーベキューなんていう楽しみ方が可能。しかも、設備はすべて無料だ!
釣りのターゲットは、お客さんと相談とのことだが、主に航程の短い近場でアジ&サバなどを狙っている。はじめてでも気軽に釣行出来るように、レンタルタックルも豊富に取り揃えているとのこと。ホームページでも詳しく紹介されているのでコレは必見。
○あさなぎ丸ホームページ
http://www.ceres.dti.ne.jp/~marine
2.外道も美味しく ~ヒラソウダの刺身は「にんにく醤油」で!!
奥沢船長オススメは、ヒラソウダのニンニク醤油。これ、かなり美味しい。
半身を炙りにし薬味と共に、もう半身は普通に刺身にしていただいたが、まさにいくらでも食べられる美味しさ。
もちろん、本命のマダイの刺身の旨さは格別。皮面を湯引 きにして、シンプルに食べるのもよし。残った刺身で鯛茶漬けなんてのもオツなもの だ。
















