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2011年4月 1日(金)

【ゆるゆる釣り部】一本でいろいろな釣りに使える釣り竿を買ってみた
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一本でいろいろな釣りに使える釣り竿を買ってみた


 釣りをシンプルに楽しむために、コンパクトロッドが欲しくなってきた

いきなりですけど、一番最初にやった釣りって覚えていますか?

それ以前に、もしかしたら釣りを一度もやったことがなかったりしますかね。

私は海のない埼玉県育ちなので、近所の川や用水路でフナとかクチボソ、あるいはザリガニなどを釣ったのが原体験。車のない家だったので、自転車でいける範囲の川釣りオンリー。釣り道具はディスカウントストアで買った1,000円くらいのセットだけ。

図書館で借りて読んだ釣りの入門書に載っていたハゼやアジが憧れの魚で、チヌやマゴチなんて夢のまた夢だった。

さて最近になって、給食のメニューが無性に食べたくなったり、子供の頃に読んでいた漫画を読み返したくなるのと似た感覚で、あの頃みたいに「なんでもいいから魚を釣ってみたい!」というシンプルな欲求からくる釣りがしたくなってきた。もちろん専用の道具を揃えて挑む海釣りも今まで通りやっていくけれどね。

ということで、当サイト担当の山田さんに話してみたところ、勧められたのが、Gulp! Stick(ガルプ!スティック)というコンパクトロッド。人工エサで有名なガルプのシリーズなのである。別に浜崎ちゃんファミリーセットとかでやってもいいのだが、小学生だった自分の貨幣価値と対等くらいの道具がいいかなと。あまりに安いと釣れないことを道具のせいにしちゃいそうだしね。価格はおよそ7,000円。


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ジャジャーン。ケース付きなのがうれしい。


 

 ガルプスティックの特徴

このシリーズは竿の長さが3種類あるのだが、今回購入したのは一番長い8フィート(約2.4メートル)のもの。色はオレンジ、ブルー、レッドの中からレッドをチョイス。こういうとき、三十代半ばだとどうしてもガンダムにでてくるシャアをイメージさせる色を選びがちだ(赤いと三倍釣れるような気がするよね!)。

竿の特徴については、山田さんからどうぞ。

山田です。

海や川へ遊びに行く時、また旅行に行ったついでに、ちょっと釣りをしてみたいなって思う時ありませんか?
とりあえず釣り竿を持っていって、何か釣れないかなぁと試してみたい。そんな時に使える竿を探していて見つけたのがこちらです。

この竿、たたむとコンパクト(55cm)になるのでかさばらなく、専用のケースが付いているので持ち運びに便利。この価格でこの品質なら文句なしに買いだと思います(実は私もすでに一本自腹購入済み)。

これはウナギにアナゴ、アオリイカ、コイ、フナ、シロギス、カレイ、サバ・・・と、とにかくフットワーク良く色々な魚を狙いたいという玉置さんにもまさにぴったりではと思っておすすめしたところ、どうやら気に入ってもらえた模様。これから、玉置さんとお揃いのこの竿を使って、手軽に狙える様々な魚や釣りを複数回にわたってご紹介していきたいと思います。

そんなに釣りに熱心じゃないけど、とりあえずちゃんとした釣り竿を一本買っておきたいよという方にも、こちらはおすすめですよ。

以上、山田さんより。だめだ、他のニ種類の長さも欲しくなってきた。三種類の竿を持って浜辺でキャンプして、24時間で何種類釣れるかとかやってみたい。絶対楽しそうだよね。そういえば海釣りを始めた頃は、同じ竿でなんでも釣っていたなあ。


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想像以上にしっかりしていてびっくりした。


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山田さんから「ガルプスティックはいいよ!」という話を聞いて、
しばらく人工エサのことだと思っていた。


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GSS-806ML TE REDというモデル。
オモリは投げで15号、船で40号まで使えるらしいぞ。


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ほら、しっかりしているっぽいでしょ。
アカアシクワガタみたいな艶がかっこいい。


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家の中で無駄に伸ばしてみたりして。
コンパクトロッドだけにバット部分は短めかな。
家の中で竿を伸ばして遊んで、折ったことが何度かある。


 ついでにリールも買ってみた

せっかく竿を新調したので、それにあわせてリールも購入。ダイワのレブロスMX 2506。これも山田さんのオススメなのだが、値段的にも性能的にも、ガルプスティックにちょうどいいらしい。確かに六千円ちょっととは思えない剛性感はお値打ちかも。

ふたたび山田です。

『丈夫で必要十分な機能を兼ね備えたリールを、できるだけ安く手に入れたいんですけど』。そんな玉置さんのわがままにお応えして今回選んでみたのがこのリールです。

販売価格は@niftyつりストアで約6,000円ちょっととある程度お値段がはる買い物にはなるのですが、リールに関してはあまりケチケチしない方が得策です。これくらいの価格帯のリールを選んでおくと、トラブルも少なく末永く快適に使えます。

今回はガルプスティックにぴったり合ったサイズのリールということでセレクトしましたが、もちろんこの竿以外の竿でも使用可能で、いろいろな釣りにおいて一番汎用的に使える型のリールなのでご安心あれ。将来的に釣りに凝り始め、もっと良い道具を買い揃え始めても、決して無駄にはならないリールになってくれると思います。


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家でクルクルまわしているだけでも楽しいよ。


このリールに巻く糸は、これまた山田さんご推薦のPE1号100メートル。巻ける量が1号だと110メートルなので、リーダー(フロロカーボンの先糸)をつけることも考えれば100メートルの糸がピッタリなのだ。下糸をどれだけ巻くかに悩まされる心配がないしね(これ大事!)。糸は1,500円ほどで購入。

みたび山田です。

玉置さんに、『今度はこの竿とリールに合う糸を買いたいです』と相談され選んでみたのが今回の糸です。
この糸は「PEライン」と呼ばれる釣り糸。釣り人にはおなじみの糸なのですが、初めて耳にする方のために簡単に特徴だけご説明いたします。

一般的に皆さんが想像する釣り糸(ナイロン製)はきっと透明なものなのではないでしょうか?でも、PEラインは縫い糸のように不透明。そして触った感じも縫い糸のようにザラザラした触り心地です。まず見た目の大きな違いはここです。

PEラインと一般的なナイロンの釣り糸を比べた場合、同じ太さならPEラインの方が数倍もの強度があります。つまり細くても強い糸が使えるということ。また、PEラインは伸びが無いので、魚が掛かった際のアタリが分かりやすいのも特徴といえます。

何だかいいこと尽くめのように見えますが、実は初心者には初めの内は若干扱いづらいという弱点も。ただ、そこは慣れでカバーできますので、まずは是非一度使ってみてください。


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PEラインなんて私が子供の頃にはなかったぞ。
アオリイカとなっているが、イカ以外に使っても問題なし。


 リールに糸を巻く

近頃は糸をリールに巻くのを釣具屋任せにしていたのだが、今回は通販での購入だったので自分でチャレンジ。恥ずかしながらリールに糸を巻く方法をよく知らなかったのだが、説明書によると結び方はユニノットという一般的なものでいいみたい。

またまた山田です。

リールに糸を巻く際の手順は次の通りです。

1、リールのベールを起こし、糸をスプールに結びます。結び方は、玉置さんも言うようにユニノットで。[下の写真1]
2、結び目をテープで止めます。これから糸を巻きつけるにあたり、空回りしないようにするためです。[下の写真2]
3、リールを竿にセットし、ベールを元に戻してやります。
4、糸にテンションを掛けながら、リールに糸を巻きつけていきます。ここは二人でやるのがおすすめ。
なお一人でやる場合は、今回玉置さんが行ったような方法を取るとよいでしょう。[下の写真3]

なお、今回ご紹介したリールには図解入りの説明書が入っていますので、初めてでも参考になります。


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[写真1]ベールという曲がった針金みたいなパーツを起こしてから糸を結ぶ。


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[写真2]結んだところをテープで止めれば完璧。


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[写真3]テンションをしっかりと掛けながら巻くのが大切なので、
足の指にウェットティッシュを挟んで、糸を抑えて巻いていく。
赤く記したようにベールをくぐらせてあげないと、
いくらハンドルを巻いても糸が巻かれない。


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詳しくは説明書を読めばバッチリ。
図中の[4]のように、二人でやると簡単だよ。


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このセット、小学生の頃の自分にプレゼントしてあげたい。


友人から彼女や嫁さんを紹介されて、「なるほど、これはお似合いのカップルだ!」と思ったことが何回かあるが、ガルプスティックにこのリールをセットしたときに、同じような感動を覚えた。ヒューヒューだよ。

さあこれでセッティングは完了だ。この竿とリールで狙える魚は、海だったらシロギス、アオリイカ、メバル、カレイ、サバとかかな。近所の川でもコイ、フナ、ウナギ、ナマズあたりは釣れそうだ。いや調べればもっとなんでも釣れそうだ。いやいや逆になにも調べずに、なにかのついでで海にいって釣るのもいいな。この竿とリールを持って、後は現地の釣具屋で仕掛けとエサだけ買ってさ。旅のお供的な。

よし、ここは志を大きく、ガルプスティックで100目達成とかを目指しちゃおうかな。

あー、なんだかよくわからないけれど興奮してきた。

とりあえず、目標ができたことがうれしいのだよ。

最後にまた山田です。
いよいよ次回からこの竿を使って楽しめる身近な釣り、ちょっと変わった釣り、初めて挑戦するのにぴったりの釣りをご紹介していきます。お楽しみに!


文・写真:玉置豊

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