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2009年6月10日(水)

【エギング入門】これでもう迷わない!エギの色選び

目移りしてしまうエギ選び。まず選ぶべきはどんな色?

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アオリイカを釣るのにエギは必須。しかし、さまざまなメーカーからあらゆるサイズ・色が発売されています。その種類は膨大で、迷ったあげく、適当なものを手に取ってしまう人もいるようです。

が、実はそれも正解。アオリイカは意外に獰猛なので、活性が高ければどのようなエギにでも抱きついてきます。
しかしながら、何事にも基本というものがあります。今回はエギ選びの中でも、特に「色」について、解説していきましょう。

一般的によく使われるエギは、本体に色付きの下地テープが貼られ、その上にさまざまな色・柄の布が巻き付けられています。このほかにも、直接、本体に着色したものや焼き模様が付けられたエギもあります。

余談ながら、エギは漢字で書くと餌木。焼いた木片が原点と言われています。

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最近、私が気に入っているエギは、EGI SAMURAIの「龍影」

P_001_2 サイズ まずは3.5号

色の前にサイズ選びも必要です。

市販されているエギは、おおむね2~4.5号。このうちぜひとも手に入れたいのは3.5号です。
これは昔、「3.5寸」と呼ばれていたもの、つまりボディサイズが約10.5cmのエギです。この大きさの出番が最も多く、いま狙える2kgオーバーから、秋の数釣りが面白い300
500gクラスまで狙えます。

P_001_2 まずはベースカラー、次にボディカラーでチョイス

ここでは、最も一般的な布を巻き付けたタイプのエギを例に説明しましょう。
下地の色(以下、ベースカラー)の基本は、赤・金・マーブル。いろいろな色がありますが、最初は、この3つのベースカラーから選べば良いでしょう。

このベースに巻かれた布、つまり背面の色(以下、ボディカラー)の種類は、無数に存在します。昔からある代表的なものは、ピンク、オレンジ、オリーブ、ブルー、ブラウン、パープル。このうち最も代表的なものはピンク。まずはこれを手に入れましょう。

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クラシカルな焼き模様のエギ
現在も新製品が生み出されている
(写真はEGI SAMURAIの元禄)

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下地の色(ベースカラー)の基本は3色。手前から金、マーブル、赤

ただし、ボディカラーによって釣果に違いが出ることもあります。ですから、いくつかの色は持っていたいものです。

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何年か前の話です。
この@niftyつりの小林ディレクターがエギングを始めるとき(某釣り雑誌の編集者だった頃)、私がオススメしたのは、
 ・ピンク
 ・オレンジ
 ・ブルー
その次に買うのは
 ・ビリジアンかモスグリーンかオリーブ
 ・茶色
のボディカラーでした。

確か「ベースカラーは全て赤テープでOKですよ!」とも言ったはずです。この考えは間違ってなかったと思っていますし、やはり基本はこれだと、今も私は思っています。
まずはこれらを手に入れ、その後、同じボディカラーのベースカラーが金テープ・マーブルテープのものを購入すれば良いでしょう。

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最初に手に入れるのは、ピンク・オレンジ・ブルー。
その後、地味系のモスグリーンやオリーブ、茶色をそろえる。
パープルも意外に出番が多い

P_001_2 メーカーをそろえる!

ついつい目移りしてしまいがちですが、最初のうちは、1つのメーカーの同じ形で揃えるようにしましょう。メーカーの違いはもちろんのこと、同じメーカーでも、タイプが違えば、沈む角度や速度が異なってくるからです。

P_001_2 色は潮で使い分けよう

ベースカラーは潮が澄んでいれば赤、濁りがあれば金といわれています。
マーブルに関してはオールラウンド的な要素が大きく、シチュエーションを問わず使用できると思います。

基本は、
ボディカラー(背中の色)が派手系のときは、ベースカラーは地味→派手へ。
ボディカラー(背中の色)が地味系のときは、ベースカラーは派手→地味へ。

これが答えをいち早く出すコツです。

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通常であればボディカラーが「ピンク」のタイプで探りを入れます。
そのときのベースカラーは「赤」もしくは「マーブル」がよいでしょう。
その後、潮の色が濁っているようであればベースが「金」のモデルに換えます。

これで反応がなければ、次はボディが「ブルー」もしくは「ブラウン」のものをチョイス。ベースカラーはピンクのときと同じローテーションでまわします。

潮が濁っていることを事前に把握しているなら、ボディカラーは「オリーブ」もしくは「ビリジアン」や「モスグリーン」が有効でしょう。
このときのベースカラーは「金」→「マーブル」→「赤」とチェンジします。

また、夜間であれば「パープル」がオススメです。

P_001_2 経験を積んで独自のエギングを!

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基本はわかっていただけたと思いますが、これらはあくまで目安。潮の濁りに関しては経験で判断することになるでしょう。現地に通いながら助言や独自の感性で判断する必要があります。

日中であれば「潮色」「水深」「太陽光」「水中障害物」との兼ね合いにより、状況は大きく変わってきます。また、夜間であれば「街灯」「月明かり」などによる影響も見逃せません。

海中でのエギが、アオリイカに対しどのように見えているかは不明ですが、そこを自分なりに考え、攻略していくことがこの釣りの面白さです。常にイメージすることを忘れずに、アナタ独自のエギングを楽しんでください。

写真:小林てるひこ
釣果写真:ギャリソン

解説:内田勝也

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