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2008年4月11日(金)
【特集】南房総洲崎 ~地磯でもこんな良型に出会える!〜
地磯でも良型は狙える! 房総は地磯天国(リポーター/おぱ)
| 2008年3月23日(日) | |
| 晴れ | |
| やや荒れ(南西風) | |
| メジナ | |
| 付けエサ 生オキアミ コマセ オキアミ3kg、配合エサ1袋 | |
| 観光名所・館山の洲崎灯台。 その下に広がる地磯。場所⇒@nifty地図 | |
| 館山道~富浦IC下車~国道127号を南下 〜館山バイパスを洲崎方面へ~ホテル洲崎 が目印。 | |
南房総 館山 洲崎の地磯 |
観光名所に近い有名な地磯 洲崎(すのさき)
今回は館山の洲崎の地磯へ行ってきました。この場所は観光名所・洲崎灯台の下に位置する広大な地磯です。観光客と釣り人向けに地元の方が駐車場(有料)を提供しています。ただし一般の民家なので夜間は静かに。エンジンのかけっぱなしなどはおやめください。
洲崎の地磯は典型的な房総半島の地磯。磯は低く、干潮時には波が這い上がる場所もあります。潮位や状況によってはウエーダーが必要。房総半島発祥のチャランボ(荷掛け棒)は必携です。
南西風をよけられる洲崎の地磯
洲崎の地磯は大きく分けるとポイントが4カ所。それぞれ実績のある場所ですが、特に有名なのは岬の先端部です。なぜなら、ここでは房総半島では珍しいマダイも狙えるから。過去には80センチ級のマダイも仕留められています。
【磯へのアクセス~~ドキュメンタリー風】
近隣には有料駐車場がたくさん存在します。それは民家が庭先を駐車場として貸し出しているから。夜にも駐車はできますが、なにぶん民家なのでエンジンのかけっぱなしはやめましょう。ちなみに駐車料金は1日500円程度です。
朝になり料金を払ったら、いざ! 磯へと移動開始。
一番時間のかかる場所で15分程度。今回は南西風を避けられる岬先端部から右側の磯を目指しました。
磯へ入るのに危険な場所は特にありませんが、目指す先は地磯。荷物が多いと結構悲惨な目に遭います。なによりも「行きはヨイヨイ帰りは怖い♪」です。万が一、魚が釣れなかったときの帰りは……重い荷物、沈んだ気持ち、かなり苦痛です(笑
ですから、荷物はできるだけコンパクトにまとめましょう。なお、しょんぼり帰路を回避するためには、「釣れなかった人が荷物持ち」などのルールを仲間同士で決めておくこと。きっと、みんなが釣りに熱くなれますよ。
冗談はさておき、コマセなどは極力使い切ること、荷物は最低限のにするということをオススメします。できれば背負子などを持参すると最強ですよ♪
岬境の狭い路地? けもの道?(いいえ……釣り人道)を抜けると、目前には大海原と綺麗な地磯。磯釣りファンを簡単にやる気にさせるロケーションです。この瞬間、ここまでの重い荷物の苦労など吹っ飛びます(一瞬だけですが……)。
ここが今回の釣り座として選んだ場所です。南西風が吹き荒れると、竿を出せなくなることが多い房総。そんなときでも、ここなら大丈夫。南西風時の逃げ場としても人気の場所です。ただし、南西風が強く吹くと房総の海ではウネリが発生しやすくなります。竿を出す出さないの判断は、慎重に行ってください。
浅い釣り座、少し遠めの溝の中を果敢に狙うべし!!
フカセ釣りのポイントは、イケス跡のコンクリートが目印です。一見、浅くて釣りにならないように見えますが、5~6メートル先の溝の中を狙うと良く釣れます。 沖めを狙う方も多いようですが、根掛かりを恐れず溝の中を積極的に狙うと、思わぬ大物にめぐり合えるチャンスがあります。ただし水深があまりないので、釣行は満潮時を狙うようにすると良いでしょう。
溝の中を引きずる??? そんなイメージなのだ…。
今回、選んだポイントはワンドの一番奥(左手前側)。風は南西(ほぼ左)からの強風。潮はめずらしく速く、ウキが風に逆らってぐんぐん風上に進んで行く。この辺りはかなり浅く、ウキ下を竿1本取ると、必ずといっていいほど根掛かりします。
でも、あえてこの日は仕掛けを長ぁ~くして、ねち~~っこく溝を探ることにしました。だからガン玉未使用の完全フカセです。
イメージ的には……
溝のかなり手前に着水。と同時に、速い潮のおかげで仕掛けのたるみが真っすぐになる。
水深より長ぁ~い仕掛けは、斜めになった状態で溝へ接近すると、徐々に立ってくる。
邪魔な物に引っ掛からず、一番深い溝の底に付けエサ到着。
だが、それからほんの数秒で次の根に引っ掛かってしまう。
2秒、3秒……ああ、ダメだ!
引っ張って最初からやり直す。
これを、何度も何度も繰り返す。そして、何十回目かの投入。仕掛け回収ぎりぎりでガツン!
来ました!! なにせ浅いので速攻ゴリ巻き。
もちろん無事、43センチゲットでございます。
溝の中で掛けるから、やり取りに余裕はございません~♪
こんなときはゴリ巻きに限ります。
ちなみにゴリ巻きの名前の由縁は……
「ゴリラのように力任せに巻き上げるからゴリ巻き?」「ゴリゴリとリールが音を立てるほど力いっぱい巻き上げるからゴリ巻き?」「ゴリエちゃんがやった釣り方だからゴリ巻き!?」
とにかく名前の由縁は分かりませんが、強烈に巻き上げて魚の自由を奪う強引なやり取りが必要ということ。
これも房総半島の磯釣りならではの特徴でございます。

竿は磯竿1.5号~1.7号 5.3m(強引なやり取りができる竿)
リールはレバーブレーキ&ドラグ付き
スピニングリール 2500番。
ミチイトはナイロン2.0~3.0号、ハリス2.0~3.0号 2.5m、ハリスとミチイトは直結、円錐ウキ SサイズB号、ハリはグレバリ5号。
仕掛けの馴染みが早く、仕掛けが立つように調整。














