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2008年2月 8日(金)
【特集】南房総 白浜沖根のノッコミメジナ最新情報!
南房総の屈指の磯!白浜沖根!メジナノッコミ最新情報!(リポーター/おぱ)
2008年 1月30日(水) | |
| 快晴 | |
| 小潮 ウネリあり | |
| メジナ、黒鯛 | |
つけエサ 生オキアミ | |
| 南房総市 白浜 小戸港 白浜渡船 TEL : 0470-38-2273 千葉県南房総市白浜町白浜3584番地 | |
| 館山道~富浦IC下車~国道127号線を白浜方面へ南下~県道86号線を白浜方面へ~国道410号線を勝浦方面へ~野嶋崎灯台を通り過ぎておよそ1キロ先の左手に白浜渡船。白浜渡船⇒ @nifty 地図 | |
南房総 白浜町 白浜沖根 大島 |
南房総の一級磯 白浜沖根

房総半島のほぼ最南端に位置する白浜沖根は、南房総屈指の磯を多く抱える大場所である。潮通しは抜群によく、クロダイ~メジナなどの上モノは勿論、季節によっては大型の回遊魚も回る場所です。底モノ(石鯛)釣りにも定評があり5キロオーバーが出ることでも有名である。白浜沖根には、沖目のポイント「高島、江ノ島、江ノ島ハナレ、マッチン島」と、国道410号線に沿って点在する陸向きの磯「大島、トガリ島、スズメ島、ダンゴ島」など、多くの磯があります。今回はこの多くの磯の中から、地方よりの磯「大島」でのメジナ釣りをレポートします。
白浜沖根の特徴って?
白浜沖根は、房総半島で最も早い「ノッコミ」を迎える場所としても有名です。クロダイやメジナは、産卵期になると沖の深場から、卵をたくさん抱えて浅場の藻が生い茂る場所へ移動してきます。この産卵行動を「ノッコミ」といいますが、ここ白浜は、そのノッコミが房総で最も早く訪れる場所です。また、温暖な気候で知られる白浜界隈ですが、この時期が最も水温が下がり、餌取りの猛攻をしのげるトップシーズンとなります。磯は全体的に低い磯が多いですが、中には高島のように高さ6メートルを越えるような足場の高い磯も存在します。
水深は、全体的に浅く、最も深いところ(高島周り)で12~13メートル、浅い場所では2~3メートルの場所もあります。しかし浅い場所でも大型が食ってくるには理由があり、この場所は、多くのシモリ、隠れ根に守られた場所で、魚族の隠れる場所、また生息する場所としては最高の条件を形成しています。
白浜沖根での釣り方。

白浜沖根は、前記のとおり、多くの根やシモリ(隠れた岩)に守られた、魚たちにとっては格好の棲家です。この条件は、釣り人から見れば、いわば要塞のようであり、根やシモリは、魚をかけたときに取れる確率が低いということにつながります。ここで大型の魚をヒットさせると、ほとんどの魚が根やシモリに一直線に走ります。この最初の走りを止めることが出来ないと、かなりの確率でその魚に対面することは出来なくなります。つまり、大型の魚がヒットしても強引に向きを変えさせ、さらに魚に先手をとられない仕掛けを考えなくてはならないということです。
ハリスは最低でも2.0号以上を使用するようにしましょう。非常にスリリングでリスキーなやり取りに対して、多少でも心の余裕のもてる仕掛けが必要です。現に、土日や連休などで釣り客の多いときには、3回バラした、2回バラしたなどという話を良く耳にします。
つまり、白浜は、浅場での釣りになるので魚の食いのたつチャンス(時合い)は一瞬です。そのチャンスを確実にモノに出来る準備がこうしたバラシを減らし大型の魚を持ち帰れるかどうかの分かれ目となります。くれぐれも仕掛けはワンランク強い仕掛けで望みましょう。
大島のポイント
大島のポイントは、沖に向かって左側の「大島東」とトガリ島との間を狙う「トガリ向かい」のポイントが有望なポイントです。大島は、基本的に裏側を攻める場所ですが、潮に濁りがある時にはこの裏側で大型のクロダイやメジナが釣れます。裏側は5~8メートルの水深がある場所で、根が点在しています。一見、潮裏になるなんでもない場所に見えますが、シケ後などの潮に濁りのあるときはこの何の変哲もない場所が一級ポイントになるのが特徴です。今回は、その「大島東」のポイントを攻めてみました。
危険極まりない場所!でも大型が出る!
大島東のポイントは、足元の溝と少し離れた場所にある縦に3本の溝が入っている場所を狙う釣りです。また、沖に潮が払い出しているときは、その潮に乗せて50~70メートル先にある大きなシモリの周りを狙うと大型のメジナが出ます。過去にこのポイントで多くの40センチオーバーを仕留めた記憶がありますが、このポイントは、根越しに仕掛けを流していく場所で、無造作にタナを一定に保って流すと途中の根に根掛かってしまうと言う場所です。つまり、遠くのポイントへ流すことが非常に難しいポイントです。途中の3ヵ所の根を超えて仕掛けを流すためには、根の上に仕掛けが届いたら、仕掛けを多少張り気味にタナを調整し流していくというテクニックが必要になる厄介な場所です。
また、魚をかけるとかけた魚は手前の根に一気に走ります。必然的にやり取りも根越しのやり取りになるので魚に先手を取られないように、また、一気に魚の走りを止め、一気に距離を詰めるような多少強引なやり取りとそれができるタックルのチョイスと魚をかけたときの予めの覚悟が必要です。
今回もこの沖目のポイントで35センチのメジナを2尾釣ることができました。東向きに釣り座を構えるので、日の出から早朝は、ウキは逆光で見えないことが多い釣り座です。アタリは、張り気味で流した仕掛けから竿先にでる魚からの繊細な魚信であわせます。魚がかかったら、竿先を思いっきり水面近くまで下げて根を越せるように一気に引き寄せます。この時、竿先を上げてやり取りすると、魚は余計に手前の根に走ろうとします。バス釣りのような動作になりますがこのやり取りがここでは功奏するすることが多いのです。
竿は磯竿1.2号 5.3m。
リールはレバーブレーキ&ドラグつき
スピニングリール 2500番。
ミチイトはナイロン2号、ハリス1.7~2.0号 3.6m、ハリスとミチイトは直結、円錐ウキ 0号、ハリはグレバリ7号。サラシに負けないようにガン玉を2段に打って対応。

○白浜の沖根には、かなり顕著な特徴があり、ノッコミの時期のメジナ、クロダイは、マッチン島あたりから大型が釣れ出します。それが東に向かって移動し、江ノ島~高島へと移行する傾向があります。最後に大型が出だすのがこの大島を筆頭とする地方周りです。ノッコミが落ち着いた頃合が狙い目です。
○大島東のポイントは、北東風が吹くときが釣りやすく遠目のポイントを狙いやすいです。コマセは遠投性のあるコマセをチョイスしましょう。北風が強く吹くときは裏側のポイントは風が正面から吹き付けることになるので釣りづらくなります。風を読んでポイント選びをしましょう。

○白浜渡船さんの渡船小屋には、見事な魚拓が数多く展示されています。松本大船長は、アメリカで魚拓の制作方法の指導をしたこともあるほど綺麗な魚拓をとってくれます。40センチオーバーを釣ると魚拓を取ってくれますので是非記念に魚拓をお願いしましょう(有料:2000円)
○渡船小屋とは思えないほどの綺麗な室内が印象的な白浜渡船、釣りが終わったら落としたてのおいしいコーヒーを用意してくれます。大和田船長や大船長と釣りの後の歓談も今後の釣果を左右するような貴重なお話を聞かせてもらえるチャンスです。是非、コーヒーを飲みながらコミュニケーションを図ってみましょう。気さくな白浜渡船さんのファンになること請け合いです。

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