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2008年2月22日(金)
【ポイント攻略】 石廊崎 大根編

冬場でも安定性バツグンの釣り場、石廊崎の大根を、メジナを例にわかりやすく解説します(解説:めじな研究所 所長)
南伊豆 石廊崎 大根編
[対象魚:メジナ]
大根ってどんな磯?
本瀬港を出て西に進み、石廊崎灯台を廻って目の前にあらわれる巨大な磯が大根です。
高さもあり、比較的ウネリや風にも強い反面、全周が切り立っているために収容人員は6~7人程度が理想的です。
釣り座は大きく分けて4カ所。それぞれを歩いて行き来出来るので、好きなところで竿を出すことが出来ます。但し、他の釣り座にも船を着けているような場合には移動は遠慮した方が良いでしょう。
水深は深く、特に裏の水道の最深部では40メートルにも達すると言われています。
比較的潮通しも良く、季節にはメジナ以外に回遊魚やイサキといった嬉しい外道が顔を見せることも珍しくありません。
ポイント攻略(A)
足元の磯際、右から出るサラシ、流れの中がポイントになります。
サラシがきつい時は向かいのヤクナシという磯近くまで仕掛けが流されてしまいますが、そのサラシと潮がぶつかるところがポイントになりますので、根気よく仕掛けを流して下さい。手前でミチイトがサラシに飲まれてしまうと、その抵抗で仕掛けが流れからはずれてしまいますので、丁寧に操作して下さい。仕掛けの投入ポイントと、竿先、ミチイトと水面との接点の位置関係が重要です。なるべく流れの上流から下流に向かって流せるような位置関係になるように工夫します。タナは1本半から2本半程度の事が多いです。
サラシが無い時は、足元の磯際ぎりぎりを狙います。この時は浅いタナから探ってみて下さい。
流れがある時は、仕掛けを潮に乗せて流していきます。下り潮(右に流れる潮)なら、遠く深く探ってみて下さい。真冬でもイサキが釣れるかもしれません。上り潮(左に流れる潮)の時は、左に行くほど浅くなっていることを意識して攻めると良いでしょう。

モロコ場と呼ばれる釣り座になります。名前の通りモロコを狙う人が降りる場所なので、磯にはピトンをうった穴が無数に開いています。
メジナ狙いには、その穴の開いている場所よりもテラスよりの少し低い所がお勧めです。
釣り方は先程のテラスに準じますが、下り潮の時には遠くまで自由に探れるので有利になります。
サラシが大きい時は、テラスの釣り人とおまつりしやすいので注意して下さい。
ここでは、磯際とサラシがポイントになります。
適度な大きさのサラシ(右の写真の様なサラシは大きすぎます)、それもまっすぐに伸びるようなサラシがあれば、その際や下を狙ってみて下さい。
比較的やっかいな根は少ないので、魚をかけたら手前に張り付かれないことを優先して、竿を前に突き出すようなヤリトリをすると良いと思います。
磯際やサラシを狙う時は、極端に深いタナを探るよりは1本半程度までを丹念に探った方が効率が良いと思います。
ここは過去に超大型の実績もあります。
足元、特に左側のワンド状のところの磯際は必ずチェックしましょう。
サラシが大きく大根小島に向かう様なときは、大根小島の際を探るのも良いでしょう。
沖側を向いた釣り座C,Dは、季節によって青物の回遊も珍しくないので、小アジがエサ取りでどうしようも無い様な時には背掛けにして泳がせても面白いと思います。
水中ウキで竿2本を!
適度な潮通しと、深い水深、大きな磯ということで、大根は安定性バツグンです。
例えば、急な水温変化があった時や、他でほとんど釣れていない様な時でも、かなりの確率で釣果を見る事が出来ます。
今期も、他の磯が極端な食い渋りの中で、着実に40センチオーバーの釣果を伸ばしています。
ただし、あまりに深く、沈み根などポイントの目安になるものが無いので、初めて渡礁した人には少々難しい一面もあります。
そんな時は、水中ウキを使い竿2本を攻めてみるというのもひとつの手だと思います。
タックル
竿は、磯竿の1~1.5号ぐらい。リールは、2号クラスのミチイトが100メートル程度巻けるスピニングリールが良いでしょう。私はドラグ機能とレバーブレーキのついた物を愛用しています。
ミチイトはナイロンの1.7~2.5号ぐらい、ハリスはフロロカーボンの1.7~2.5号ぐらいを使用しています。
鈎はグレ鈎の5~7号。取り込みづらいところではありませんが、大型の多いところですので、細仕掛けはお勧め出来ません。
エサ
コマセ、ツケエサともに生オキアミを使用します。
夏場から秋口にかけては、エサ取り対策としてボイルオキアミを使用することもあります。
量としては、オキアミ9キロ+配合エサ1~2袋程度を使用しています。
釣り時間
年間を通して、夜明けから14:00までとなります(夏場の夜釣り除く)。
○本瀬港は、大瀬を過ぎて出光GSを右手に見て、街灯を目印に左折して(狭い道です)港へ下ります。
集合場所は本瀬港ですが、手前右手橋本屋のトイレが利用出来ます。
○エサ屋さんは、国道沿いに深夜営業の釣りエサ店が何軒かありますので、伊東から下田あたりで購入すると良いと思います。
あらかじめ電話予約をして解凍を依頼すると便利です。
西伊豆経由の場合は沼津付近で調達するのが無難だと思います。
○コンビニエンスストアは、国道沿いに何店もあります。下田の先、吉佐美が最終になります。
西周りの際は、松崎辺りが最終となるので注意して下さい。
○渡船:宮島丸(橋本屋) 0558-65-0108
○交通:東名高速道路(厚木IC)~小田原厚木道路~真鶴道路~熱海ビーチライン~国道135号~国道136号~本瀬港













