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つり通信

メジナ、クロダイ求めてロマンあふれる荒磯へ。ポイントや仕掛けアドバイスなど明日から役立つ情報満載。

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2007年11月16日(金)

【ポイント攻略】 勝山 ミサゴ島編

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房総半島、勝山で秋満喫のカイズ(クロダイ)釣りをにわかりやすく説明します。(解説:磯へ急ごう!おぱ

房総半島 勝山 ミサゴ島編 
[対象魚:カイズ(クロダイ)]

P_001_b 大型クロダイも期待大

Katsuyama_img_4_2 房総半島の内房に位置する、東京湾に面した勝山港。この勝山港から渡船で渡れる磯が今回のポイントです。

勝山には個人所有の島「浮島」とオオボケ、コボケ、そしてこのミサゴ島と多くの磯釣りポイントがありますが、「ミサゴ島」は、勝山港からもっとも近い沖磯です。
一見、地磯と見間違うほどの距離ですが、勝山港との間には水道と呼ばれる狭い溝があります。この水道のおかげで時折、伊豆半島のような速い潮が流れることもあり、大型のクロダイの釣れる有望ポイントとして人気があります。

P_001_b ポイント紹介(A) 
本島から行き来できるエキサイティング・ポイント

A_point_photo_5A_point_5 ミサゴ島には、多くのハナレ磯が点在します。その中でも 人気のある場所が、ミサゴ島本島から行き来が出来るハナレ磯。勝山港との水道を狙うわけです。
潮の動きがある時は、その潮に乗せて50mほど先の隠れた根の周辺を狙うことも出来ます。

また、潮の流れの無い場合でも周辺に多くの隠れ根が 存在しますので、根がかりを恐れずに根の周辺を狙うと、良い釣果に恵まれることが多いでしょう。水深は浅いですが、多くの根と砂地で構成された地形が、クロダイの生息には好条件となります。

春先には大型の出る場所としても人気があり、ノッコミ(産卵期)には、時折、大型のクロダイが目視で確認できることもあるとてもエキサイティングなポイントです。

好釣果のキーワードは「にごり」です。水深がないので、雨やうねりなどで海に「にごり」がある時が狙い目となります。

P_001_b ポイント紹介(B)
クロダイにはもってこいの人気ポイント

B_point_photoA_point_6ミサゴ島の陸向きのポイントでもっとも人気のある場所です。ここもAポイント同様、ハナレ磯となりますが、このハナレ磯は本島からの行き来はできません。
足元にびっしり根が張っていてまさにクロダイ釣りにはもってこいです。

潮は磯の左右から流れますので、どちらの潮でも釣りになる好ポイントです。30mほど遠投した沖目は少し水深がありますので、沖の根回りを積極的に狙ってみるのも良いでしょう。また、磯の正面の根と根との溝をタナ(魚が餌を食べる深さ)をしっかりとって丁寧に探ると大型が食ってきます。

沖目に位置しており、磯も低いので、うねりのあるときは乗ることが出来ません。また潮位の高いときは、チャランボ(荷掛け)が必要となります。

P_001_b  ポイント紹介(C)
冬場にはメジナも釣れる楽しいポイント

C_point_photoA_point_7このポイントは、写真を見ていただければわかるように、少し奥まったワンド(湾形状)になっているポイントですが、波気のあるときにはサラシ(白い泡状の波)が出やすい場所です。
クロダイはポイント左前方の根回りで出ることが多く、ここも基本的に根回りを探るポイントです。

また、このポイントは冬場のシーズンにはメジナの中型サイズもよく釣れる場所で、飽きない釣りが出来る楽しいポイントです。

右正面からのうねりがある時には波をかぶるので、乗ることが出来ません。写真のように根がきつい場所ですので、大型の魚に備えて仕掛けはワンランク高めの仕掛けで望むことをお勧めします。

P_001_b  ポイント紹介(D)
景観バツグン。女性でも気軽に楽しめるポイント

D_point_photoA_point_8ミサゴ島から見て浮島向かいのポイントの紹介です。このポイントは足場もよく、女性でも気軽に楽しめます。
また、ロケーションも良く、浮島とオオボケ、コボケという磯が遠くに望めます。昼寝には最高!?

ポイントは周辺を根に囲まれており、クロダイやメジナの魚影が濃いのが特徴です。ポイント手前の根回りを丹念に攻めると、良い釣果に恵まれます。
また、沖目はミサゴ島ではもっとも水深があるので、沖の深い場所にある根回りを狙うと大型と遭遇するチャンスも高いはずです。

魚を掛けてからの取り込みは比較的楽ではあります。が、やはり根が多い場所なので魚に先手を取られないように、掛けた魚は少し強引気味に速めに浮かせましょう。足元にエグレがあるので、最後の抵抗で糸を切られないように注意です。

P_001_b ワンポイント:海女さんが来たらチャンス到来!?

●勝山周辺の磯は、房総半島ではもっとも水深のあるポイントとして有名です。今回紹介したミサゴ島は、その中でも比較的浅い方だと言えます。

クロダイ釣りと言うと、どうしてもタナを深く取る事がセオリーとなっていますが、勝山では、軽めのコマセでクロダイを積極的に浮かせることにもチャレンジしてみてください。大型は思いのほか浅いタナで食ってくることが多いようです。

●また、時期によっては、房総半島名物の海女さんが釣り場近くに現れることがあります。
一見、ポイントが荒れると思い釣り人は良い顔をしません。海女さんは仕事でもぐっていますので、遊んでいる私達が邪魔をすることの無いように心がけてください。

●船頭に聞いたナイショの話ですが、海女さんのもぐった後にクロダイが釣れることがあります。海女さんが海底の藻や岩に付いた貝類をはがした時、海中に乱舞する、微生物を食べようと、クロダイがくっ付いているからだとか。
海女さんが来たら、竿を休めて次にくるチャンスに備えて一休み!これが、意外な必勝法なのです。

P_001_b タックル

■竿:磯竿1号~1.5号くらい ■リール:2号道糸を100m巻けるもの
■ハリ:チヌハリ1号~3号 ■道糸:1.7号~2.0号 ■ハリス:1.5号~2.0号

P_001_b エサ

オキアミ(生)3キロブロック2枚で1日分です。
このオキアミに、クロダイ用の配合餌を1袋~2袋混ぜて使用します。
配合餌の比重に工夫をすると、良い釣果に恵まれることがあります。比重の重いものと軽いもの両方を用意すると良いでしょう。

P_001_b 釣り時間

夏場は5:30頃には渡船場に待機してください。冬場は6:00頃です。
上がり時間は15:00頃が磯上がり時間です。

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勝山港へのご案内

○館山自動車道を館山方面へ南下、鋸南富山IC下車。インターチェンジを出て右折、道なりに進むと勝山港です。勝山港に到着したら港に沿って左側に進んでください。

詳しい地図はこちらで ⇒ 場所検索

○餌を購入する場合には、木更津南ICで下車、国道127号線を南下すると左手に餌屋さんがあります。ここには生えさなどもあります。

○お弁当などの購入は、勝山港を通り過ぎた数百メートル先にコンビニが左手にあります。ジュースやお弁当などはここで購入可能です。

渡船業者

浮島丸 0470-55-0324 (亀さん)

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