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つり通信

メジナ、クロダイ求めてロマンあふれる荒磯へ。ポイントや仕掛けアドバイスなど明日から役立つ情報満載。

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2007年10月29日(月)

【ポイント攻略】 石廊崎 陸の丸島(おかのまるしま)編

Top_01_2
石廊崎、陸の丸島でのポイントをメジナ釣りを例にわかりやすく説明します。 (解説:めじな研究所 所長

南伊豆 石廊崎 陸の丸島(おかのまるしま)編
  [対象魚:メジナ]

Okamaru_82

P_001_b 陸の丸島ってどんな磯?

陸の丸島は、本瀬港を出て正面・沖合に位置しています。
比較的西風に強く、渡礁率の高い磯でありながら魚影も濃く、石廊崎の定番的な磯と言えるでしょう。
理想的には3人ぐらいで攻めたい所ですが、6人ぐらいは竿を出すことが出来ます。
 
周囲は深く、比較的潮通しも良いので、メジナ以外の大物が楽しませてくれることも珍しくありません。初夏から秋口にかけては、イサキも期待出来ます。

右図と照らし合わせながら読み進めてください。

P_001_b ポイント攻略(A) OkamaruturizaaA_2

牛が瀬向きの釣り座になります。この釣り座の一番のポイントは、足元から左右のハエ根の際になります。

あまり深いタナで食わせると取り込みが困難になるので、2~3ヒロ以内で食わせるように心がけた方が良いでしょう。
コマセをサラシに乗せ、エサ取りを磯際から離した隙に磯際へ仕掛けを入れ、少量のコマセを合わせると良いと思います。

また、魚を掛けたら糸は極力出さないようにします。左右に走られたら、まず獲れないと思って下さい。

次に、左右のサラシをチェックします。
あまりにサラシがきつい時は望みが薄くなります。コマセも散ってしまうし、仕掛けもコントロール出来なくなるからです。

左右のサラシが別々に沖に向かって出ているような状況なら、サラシの際・切れ目を狙います。
コマセは足元に入れ、仕掛けは直接ポイントになりそうな所の手前へ投入するのが良いでしょう。

海底の起伏が激しく、図中沈み根の辺りは根掛かりしやすいので、軽目の仕掛けで浅い所から探ると良いと思います。
サラシに悪戯される仕掛けを、上手にコントロールするよう心がけて下さい。

沖の潮が行っている時は、その引かれ潮もポイントになります。
5~60メートル沖で良い釣りをしたこともありますので、沖目のチェックも忘れないで下さい。

ここを攻めるときは、ウキが引かれ潮に乗る所に遠投します。
ミチイトが手前で潜ってしまったり、サラシに引っ張られてしまうと、仕掛けがポイントを外れてしまうので繊細な操作が必要です。
操作を誤った時は、仕掛けを投入し直した方が効率が良いでしょう。
水中ウキを使うのも、一つの手段だと思います。

コマセも直接仕掛けの投入点まで遠投しますが、エサ取りの足止めと状況の変化に対応するために、足元のコマセはきらさないようにしましょう。

沖では深いタナを攻められますが、魚を掛けたら寄せる過程で出来るだけ浮かせるように心がけて下さい。充分に浮かせきれないと、図中沈み根あたりに張り付かれる可能性が高くなりますので注意が必要です。

P_001_b ポイント攻略(B) OkamaruturizabB

ここは港向きの釣り座になります。チャカ場にもなっているように、足元から水深があり、攻めやすいポイントと言えるでしょう。

港を向いて右に流れるようなら右の根周りを、右沖に流れて行くようならどんどん流していきます。
左に流れるようなら、左の根際か、流れの際を探っていきます。
あまり根掛かりをすることもないので、エサが取られないようなら深場を探ります。

B'の釣り座をあえてBの釣り座と分けて書いたのは、上り潮(港を向いて左に流れる潮)の時に沖目に絶好のポイントが出来るからです。


もし、潮が左に流れていて、釣り座Cのポイント図に書いてある、引かれ潮と上り潮の合流点が海上に確認出来たら、是非ともここを狙ってみて下さい。

右に流れるようなら、右側の根際を探ります。

B,B'共に、根際は竿1本から1本半ぐらいで根掛かりすることがありますが、沖目を攻めるときは2本半ぐらいは探ってみて下さい。

コマセは足元に多めに入れ、沖を攻める時だけ少量の追いコマセをうつと良いと思います。

P_001_b ポイント攻略(C)Okamaruturizac 
Photo_2
灯台向かいの釣り座になります。ここも足元から水深があります。磯際で大型がヒットする事も多く、やりとりもしやすい釣り座ですので、必ずチェックしておきたいポイントと言えるでしょう。

あまり潮が動かない時は、足元、左右のサラシ周りを狙います。タナは1本から1本半ぐらい。コマセをポイントから1メートルぐらいずらしてエサ取りをおびき出してから、そっと仕掛けを入れます。

上り潮の時は、引かれ潮が上り潮に合流するポイントを探ります。ここを探るときは、エサが残るようならどんどん深く探ってみて下さい。


コマセは足元に多めに入れ、沖を攻める時だけ少量の追いコマセをうつと良いと思います。

P_001_b 超大型ギュウちゃんの出没も

陸の丸島には、超大型のギュウちゃんが生息しています。
水温が高めで、荒れ模様の日に姿を見せる事が多いようです。私も2度程確認していますが、60センチを越える数匹のイスズミの中に、間違いなくメジナが混ざっています。

P_001_b タックル

Shikake_071029 竿は、磯竿の1~1.5号ぐらい。リールは、2号クラスのミチイトが100メートル程度巻けるスピニングリールが良いでしょう。私はドラグ機能とレバーブレーキのついた物を愛用しています。

ミチイトはナイロンの1.7~2.5号ぐらい、ハリスはフロロカーボンの1.7~2.5号ぐらいを使用しています。

鈎はグレ鈎の5~7号。根がきつく、とてつもない大物も潜んでいますので、細仕掛けはお勧め出来ません。

P_001_b エサ

コマセ、ツケエサともに生オキアミを使用します。
夏場から秋口にかけては、エサ取り対策としてボイルオキアミを使用することもあります。
量としては、オキアミ9キロ+配合エサ1~2袋程度を使用しています。

P_001_b 釣り時間

年間を通して、夜明けから14:00までとなります(夏場の夜釣り除く)。

P_003

○本瀬港は、大瀬を過ぎて出光GSを右手に見て、緑色の街灯を目印に左折(狭い道です)して港へ下ります。
集合場所は本瀬港ですが、手前右手橋本屋のトイレが利用出来ます。

○エサ屋さんは、国道沿いに何軒かありますので、伊東から下田あたりで購入すると良いと思います。
コンビニエンスストアも同様です。お弁当は宮島丸さんにも頼めます。

○渡船:宮島丸(橋本屋) 0558-65-0108

○交通:東名高速道路(厚木IC)~小田原厚木道路~真鶴道路~熱海ビーチライン~国道135号~国道136号~本瀬港

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