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2010年12月14日(火)

【ゆるゆる釣り部】高滝湖でのんびりとボートワカサギ釣り
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高滝湖でのんびりとボートワカサギ釣り(千葉県市原市 高滝湖)


 ボートで狙うワカサギ釣りが好きだ

ワカサギ釣りというと凍った湖や川でおこなう穴釣りのイメージが強いが、寒さに弱い私が(暑さにも弱いが)好きなのは、凍らない湖でおこなうボートでのワカサギ釣り。ワカサギ釣りは簡単なので釣り初心者といっても楽しめるし、なんといっても食べてうまい。毎年この季節になると必ずいきたくなる釣りなのである。

今回いった湖は、千葉県市原市にある高滝湖。私が初めてワカサギを釣った記念すべき湖だ。


ワカサギ
6時オープンかと思ったら、12月からは6時半からだった。
クーラーボックスで受付の順番取りをしていた。


ワカサギ
ワカサギ釣りは一人よりも何人かで来た方が楽しいので、友人を誘ってみた。
修行僧というあだ名のS君と、西アジアっぽいファッションできた釣り初心者のJさん。


ワカサギ
私のボートには相変わらず表情がわからないマスクさん。
いつぞやの一つテンヤ以来の登場だ。


ワカサギ
料金はボート代+遊魚料。三人乗りの大型ボートもあるよ。


 ブルーギルは10円で買い取ってもらえる

普段の釣りだと、誰かといっても釣果で勝ち負けを競うようなことはないのだが、せっかくなので2つのボートで競争をして、勝者チームに私が用意した秘密の商品をプレゼントすることにした。あ、自分が勝ったらどうしよう。

ワカサギ釣り初体験のJちゃんもいることだし、競うのはワカサギの重さでも匹数でもなく、釣った中で大きいもの三匹の長さにした。大きいといってもそこはワカサギなので、ミリ単位の攻防が予想される。

ところでこの高滝湖では、増えすぎたブルーギルによるワカサギや在来魚の食害対策として、去年からブルーギルを一匹10円で買い取るという懸賞金制度を導入している。今まで釣れたブルーギルは逃がすわけにもいかないので仕方なくから揚げにして食べていたのだが(けっこううまいよ)、10円でも買い取ってもらえるとなると本能的に盛り上がる。

300匹も釣ればボート代の元がとれるじゃないかと獲らぬブルーギルの皮算用。この制度、私が小学生だったら超本気になるね。いや今でも超本気になっちゃうんだけどさ。


ワカサギ
ワカサギの卵を食べてしまうブルーギルを10円で買い取ってもらえる。
事務所では仕掛けとエサの紅サシが購入可能。


ワカサギ
高滝湖の雰囲気がなんとなく好きなんだよね。


ワカサギ
ライフジャケットは必ず着用しましょう。
以前、一緒に行った人がボートに乗る時に落ちました。


ワカサギ
高滝湖に来るのは数年ぶりなのだが、ボートが新しくなっていた。
一回り大きいのは三人用ボートなので間違えないように。


ワカサギ
いつもボートはS君が漕ぐのだが、
今日は別のボートなので久しぶりに自分で漕いでみた。
体力の低下を実感。海のボート釣りじゃなくてよかった。


ワカサギ
この謎のオブジェをみると、高滝湖にきたなという気がする。
他にもカブトムシとかクモとかもあるので探してみよう。


 水が濁ったときは棚が上の法則

高滝湖でのワカサギ釣りにおいて、一番大切なのがポイント選び。オフィシャルサイトで毎日の釣果をポイント付きで公開しているので、それを参考に場所を選ぶ。基本的に繋留ロープに繋いでの釣りとなるのだが、この日はB-5というポイントを選んでみた(ポイント図)。

ちなみに私はサイトに掲載されている釣果の半分の半分を目標にしている。ワカサギ釣りは誰にでもできる簡単な釣りではあるのだが、だからこそ釣り人によってぜんぜん釣果が違うものなのだ。要するに私はあまりワカサギ釣りがうまくないという話である。


ワカサギ
繋留用ロープをオール置きに引っ掛けるなどして固定する。
思った通りの場所に止めるのがなかなか難しい。


ワカサギ
仕掛けは竿一本に3組くらい用意する。
エサ付けが面倒なので、針数少なめが好み。


ワカサギ
エサは赤虫も持ってきたが、この日は紅サシがよかった。
このパッケージで売っている訳ではないよ。


ワカサギ
紅サシは風で舞いやすいので注意。
私が飲んでいた紅茶に景気よくこぼされた…。


ワカサギ
紅サシは上下に針をチョンがけし、真ん中をハサミで切る方法がオススメ。
紅サシからにじみ出るエキスでワカサギを集める。


ワカサギ
竿は短い穴釣り用ではなく、1メートル前後のボート用が使いやすい。
釣り具屋で竿とリールのセットが二千円程度から買える。


さてこの日は晴天で無風という、絶好のワカサギ釣り日和、いやワカサギ釣りをするにはもったいない位の天気だったのだが、数日前に強風が吹いた影響で水が思いっきり濁っている。今までの経験だと、雨や風で湖の水が濁っている時は期待薄なのだが。

水が澄んでいればワカサギはだいたい底に集まるのだが、水が濁るとワカサギの棚がバラバラになってしまい、どこを狙ったらいいのかが難しい上に、活性が低い場合が多い。

高滝湖の水深はだいたいどこも5メートル前後しかないのだが、それでも棚選びはとても重要。そこで久しぶりに電源を入れたおもちゃみたいな魚群探知機で調べてみたところ、やっぱりワカサギは浮いているようだ。


ワカサギ
こんなおもちゃみたいな魚群探知機でも、魚がいるかどうか、
どれくらいの棚かがわかるので、けっこう重宝する。重宝釣法。


 ワカサギが飽きない程度に釣れてくれる

魚群探知機の反応を見て、水面から仕掛けの一番上部分まで50センチから2メートルくらいの間で攻めることとする。ちなみに私のリールは糸をナイロンから余っていたマーカー付きのPEラインに変えてあるので棚がとりやすい。

2本の竿を用意して、一本は置き竿にしておく。手に持った方の竿でソフトに誘っていると、さっそく竿先がブルブルと小気味よく震えだした。置き竿の方だけど!

あわてて竿を持ち替えてリールを巻くと、仕掛けの真ん中あたりに指四本サイズ(タチウオのように幅がではなく、長さがだけどね)のワカサギがぶらさがっていた。うん、柔らかい竿と細い仕掛けで狙うこのワカサギ釣りはやっぱり楽しい。

どうやら珍しくポイント選びに成功したらしく、続けて同じボートのマスクさんが3点掛けを達成。正直なところ牛乳を飲んだ後のコップに麦茶を入れたような濁りっぷりを見て、こりゃダメだと思っていたのだが、予想を覆す釣れっぷりである。


ワカサギ
記念すべき一匹目。ちょっとスレンダーかな。


ワカサギ
ワカサギ釣りって確実に一匹ずつ釣るか、
ちょっと待って多点掛けを狙うか迷うよね。


ワカサギ
掛かった魚をはずしているうちに、もう一本の竿に三匹!


しかしそんなハッピータイムは長く続かなかった。この日のワカサギはふらふらと湖の中層をさまよっているらしく、入れ食いを堪能したと思ったら群れが散ってしまってマッタリムードになるの繰り返し。それでもエサをこまめに変えさえすればポツポツと誰かしら釣れるので、飽きることなくワカサギ釣りを楽しむことができた。


 懸賞金の掛かったブルーギルをゲット!

さてこうなってくると次のテーマは1匹あたり10円で買い取ってくれるブルーギルである。そういえばファイナルファンタジーというゲームの通貨はギルだが、高滝湖では1(ブルー)ギルが10円だ。ギルを集めてより高価な竿や仕掛けを買うことができれば、ゲームの世界そのものが体験できる。ラスボスは雷魚あたりだろうか。

ただ、いくら高滝湖にブルーギルが増えてしまったとはいえ、冬場にそうそう沢山釣れるものではないらしく、この日は私が2匹、S君が1匹の合計3ギルのみ。途中ブルーギル狙いに切り替えて誰もワカサギを狙っていないような場所を試すも不発に終わった。

大人四人で30円か。ボート代や遊魚料には到底及ばない金額だけれど、賞金稼ぎ気分が味わえて楽しかったからいいか。


ワカサギ
これが10円相当のブルーギル。他の湖で捕まえてきて
買い取ってもらったりしちゃダメですよ。


ワカサギ
ちょっと大きいブルーギルを釣って自慢げのS君。
大きくても10円ですよ。


途中でトイレ休憩をはさんでポイント変更をしたりして、お腹がすいてきた午後一時に終了とした。釣れたワカサギはちゃんと数えていないけれど、だいたい一人50~80匹くらいだろうか。夕飯には十分の量である。どうせならワカサギを買い取ってもらえないかな。

ブルーギルを買い取ってもらう時に係の人に聞いたところ、ブルーギルの棚は底なので、今日のように中層でワカサギを狙っているとあまり釣れないらしい。なんだ、それを知っていたら底を狙ったのに。ってそれだとワカサギが釣れないから本末転倒というやつですね。釣れる時はブルーギルが何十匹も釣れるらしいよ。


ワカサギ
ザルとボールがセットになったのに水を入れて釣れた魚を泳がせておき、
ある程度溜まったらクーラーボックスのジップロックに入れていく。


ワカサギ
ちょっと食いが落ちてきたときに
隣のボートを見たらJさんが寝っ転がっていてびっくりした。


ワカサギ
と思ったら、腹筋をはじめてさらに驚いた。


ワカサギ
手作りアンカーがあると繋留ロープがないところでも釣りができて便利。
ハーフサイズのブロックに10メートルのロープを結んだだけ。


ワカサギ
最後にブルーギルがいそうな場所を狙ったけれど、ワカサギすら釣れなかった。


ワカサギ
こちら我々のボートで釣れたワカサギ。518.5グラム!


ワカサギ
でもザルの重さがあるから、396グラム!


ワカサギ
「手を前に出せばブルーギルが大きくみえるかな?」といっていたが、
手がでかい人にしか見えない。


ワカサギ
ブルーギルが三匹だから、ブルースリーだな。


 そういえば勝負はどうなった

途中からブルーギル釣りに夢中になりすぎて忘れていたが、そういえばワカサギ三匹の長さを競う勝負をしていたのだった。

釣れたワカサギはほとんど同じ大きさでドングリの背比べならぬワカサギの背比べ状態。それでも数ミリの差がついて、勝利チームはS君&Jさんチームとなった。優勝おめでとう。


ワカサギ
下に並べたのが我がチームのワカサギ。残念無念。


ワカサギ
三匹のブルーギルは30円に変えてもらった。
オリンピックのメダルじゃないから噛んだらダメですよ。


ワカサギ
私が用意した賞品は昨日100円ショップで買ったスッポンドリンクでした。
趣味が悪くてすみません。ちゃんと持ち帰ってくださいね。


ワカサギ
釣りたてのワカサギでつくった天麩羅はふっくらして最高。
プライスレスのおいしさってやつですな。
少なくとも10円以上の価値はあるよ!


文・写真:玉置豊

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