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2010年5月10日(月)

【釣行記】これが裏ワザ!金田湾のジャンボマコガレイ
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ひらめいた! ジャンボ狙いの「キス泳がせ法」。これならジャンボマコガレイとのご対面も夢じゃない。

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ビックリ! デビュー戦でいきなりのジャンボマコ(45cm、40cm) 2010.4.19金田湾ボート店浜千鳥前にて

Tsuri_ico08釣り場:三浦半島金田湾 ボッケ根沖イケス群周辺

早春から連日のように賑わいを見せていた金田湾のカレイ釣りも、いよいよ終盤。今回は、型を見られず涙で終わった人もいるだろう。そこで来シーズンの“ジャンボマコ”との感激のご対面を願ってカレイ釣りの裏ワザを教えます。

そういう私も、ジャンボマコガレイ釣りは今年初挑戦。実は、難しそうだとカレイ釣りを長年敬遠してきた。だが、カレイ釣りの「聞きアワセ」も知らない未熟な私の竿に、なんと45cmと40cmのマコガレイが掛かったのだ。そのときは、2尾ともがまったく同じパターンで釣れた現象から、カレイを狙う面白い釣り方を思いついた。

そこで、それを試そうと、4月19日から1週間経った26日、再び金田湾を訪れた。

P_001_c ボッケ根沖へは2馬力艇で楽々走行

当日は午後からの南風強風を考え、「ヒット三浦海岸」から2馬力艇で出艇。午前7時30分にボッケ根・定置網沖のイケス群に難なく到着。すでに「浜千鳥」からのボートが数隻浮かんでいた。底質は水深12mのフラットな砂泥地となっているが、多少起伏のあるポイントを選んでアンカーリングを行なう。

意外と知られていないがこのポイントへはヒット側からもアプローチできるのだ。ただしポイント図で後述するが、ボッケ根沖は隣接するボート店との境界線となっているため、これより金田漁港側には入らないよう、注意してほしい。

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イケスのロープに気をつけてアンカーリングをしよう

P_001_c 自作のタックルを試す

ロッドはシロギス狙いのタックルを1本、市販の10号カレイ2本バリ仕掛けのタックルを2本、それに今回試したかった自作のタックルを1本、計4本のロッドを用意した。

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2馬力艇ならカレイ釣りも余裕の広さ

オモリは15号、エサはアオイソメを房掛けにして使用する。

自作のタックルは、もちろん4月19日に2尾のジャンボマコガレイを釣り上げたことがヒントになっている。その日、不思議なことにどちらの場合もカレイは上バリに掛かり、下バリには良型のシロギスが掛かっていたのである。

その時、気がついた! これは偶然ではなく、先に下バリにキスが掛かり、走り回り暴れる。すると上バリに付けたアオイソメが揺られ、元気に踊りまくる。ただ置き竿にしていてはなかなか釣れないカレイも、これで食欲をそそられ飛びついてきたというわけだ。

ならば、最初から下バリにシロギスを付けて泳がせ、カレイを狙えば高率でヒットするはずだと考え、それを今回試してみたのである。

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4月19日、45cmジャンボマコ浮上! 下バリには良型のシロギスが掛かっていた

P_001_c これが「キス泳がせ法」だ!

いたって簡単。市販のカレイ2本バリ仕掛けの上バリにアオイソメを、下バリには元気な型のいいシロギスを付けてボートの真下に落としこむだけでいい。

オモリが底に着いたらリールを巻き、ボートの揺れでコツンコツンとオモリが底に当たる程度に、竿先にテンションを掛けて置き竿とする。あとは、こまめに生きのいいエサと交換して待つだけである。

欲張りな私はカレイ仕掛けを改良して下バリに13号丸セイゴを付け、カレイを狙いながらあわよくばマゴチやヒラメもGET!という仕掛けを作ってみた。

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市販カレイ仕掛けの下バリを丸セイゴに付け替え、7cmほど残して切り取った下バリのハリスをエダスとして付け加えるだけ。全長は長くし過ぎないこと

ボートの真下を狙う1本として自信を持っておすすめする。是非この「キス泳がせ法」を試していただきたい。

P_001_c やった! 思ったとおりだ

カレイ釣りは退屈な釣りだと思い込んでいたが、置き竿にしているとことごとくメゴチにエサを取られてしまうため、小まめにエサのチェックが必要だ。それが3~4本ともなるととても忙しい。居眠りなどしている間はないのだ。

午前9時15分、ガタガタガタッと大きな音を立て、1本の竿が海に引き込まれそうになった。

慌ててつかみ取った竿は、紛れもなく今回試したかった竿であった。
水面直下での最後の強烈な突っ込みをかわし、浮上したカレイを慎重にタモで取り込んだ。38cmもある立派なマコガレイだ。手返しよく生きのいいアオイソメに付け替え、再びボートの真下に落とし込んだ。

そして待つこと30分。するとまたしても大きなアタリが!!
同サイズのカレイが向こうアワセで飛びついてきた。

前回の45cmには及ばなかったが、他の3本の竿をさしおき、この竿に立て続けにヒットしたことで、自分の発想が間違っていなかったことを確信し、感動と興奮を覚えた。

その後、皮肉にもシロギス狙いでさびいていた竿にその日3枚目となる30cmのカレイが掛かかったところで納竿とした。

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「キス泳がせ法」でご覧のとおり! 2010.4.26 ヒット三浦海岸前にて マコガレイ3尾(38cm、38cm、30cm)、シロギス(18~21cm)14尾

P_001_c 風を読みボッケ根沖を目指そう!

ボッケ根沖へは「浜千鳥」から手漕ぎボートで向かうのが一般的だが、午後から急に南風強風となることが多く、下手をすると帰ってこられなくなる。風を読める上級者向きのポイントと言える。

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「ヒット三浦海岸」からはかなりの距離となるため手漕ぎでは無理。2馬力艇で向かうこととなる。まずボッケ根先の黄色い鉄柱を目標として、そこから真沖に向かうとよい。

ただし前述したように、ボート店同士の申し合わせにより、2馬力艇でのボッケ根沖イケス群より浜千鳥側(金田漁港側)への侵入は自粛しよう。

「ヒット三浦海岸」の真沖にもイケス群があるが底質が硬いためカレイの釣果は少ない。

P_001_c 今後の展望

金田湾のカレイ釣りもそろそろ終わりを迎える。
水温が温む5月中旬からは、子供や女性でも近場でシロギスの数釣りが楽しめるようになる。ここ金田湾はシロギス釣りのメッカであり、型・数とも他を凌ぐ。束釣りも夢ではない。

そのシロギスを追ってマゴチも多くなる。釣れたキスやメゴチをエサに今度は一発、ジャンボマゴチを狙ってみるのも面白いだろう。

ヒット三浦海岸

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◆住所:神奈川県三浦市南下浦町上宮田1097付近(海岸にあるため)
◆電話:090-8491-0890
◆時間:6:00~14:30(不定休)
◆営業期間:4月初旬より11月末頃まで。冬期は休業。
◆手漕ぎボート以外2馬力船外機付きボート(免許不要)や15馬力船外機船(要免許)多数あり。ただし、人気ボート店のため手漕ぎボート以外は平日の場合でも予約がお勧め。
・駐車場無料
・貸し竿、氷、各種エサ・仕掛けあり
・スタッフが多いのでボートの乗り降りは安全かつ安心
・ポイントも親切に教えてくれる

浜千鳥

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◆住所:神奈川県三浦市南下浦町金田1003-5
◆電話:046-888-2265
◆時間:6:30~15:00
◆営業期間:3月中旬より11月末頃まで。10月31日までは毎日営業。手漕ぎボートのみで船外機はなし・和舟仕立て船有
・駐車場無料
・各種エサ・仕掛けあり
・安全第一で営業。
・気さくな女将さんと愛犬シンバが元気に出迎えてくれるよ。

P_001_c DATA

釣行日:2010年4月26日(月)
天 候:曇り時々晴れ 北東の風2m 午後南東の風3m
状 況:中潮波1m 干潮9:29 満潮15:45
狙 い:マコガレイ、シロギス
エ サ:アオイソメ

文・写真:北北東の風

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