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その手で漕ぎ出で アタリをゲットせよ! 自由に移動しポイントを探す、ひと味違う釣りの楽しみに誘います。

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2009年7月 3日(金)

【釣行記】葉山森戸沖 コマセで寄せる!ボートマルイカ

ボートで狙え!、美味なマルイカゲット大作戦!!

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Tsuri_ico06港/船:三浦西部 葉山釣り具センター
Tsuri_ico08釣り場:葉山 森戸海岸沖

そろそろ夏本番直前のこの季節。
僕の大好きなマルイカの探索を兼ね、葉山釣り具センターから手漕ぎでの出撃だ!

しかし、葉山でデカアオリ絶好調の報せが届く一方、マルイカの模様は芳しくないとの事。広く探るランガンはリスクが高そうなのでやめ、去年、一昨年の実績ポイントでコマセを撒いて待ち伏せる作戦を取る事にした。
ベイト(小魚)を集めれば、イカも寄る! 実の所はマルイカもコマセを食べているのかも知れない。

コマセは天秤ビシにウイリー仕掛けと、サブマリンカゴを使った太ハリスのサビキ仕掛けの2本出し。
そしてマルイカブランコ仕掛けを置き竿にして、回遊があればマルイカ専念と言う具合だ!

P_001_c 接岸中のデカアオリに背を向け?マルイカを狙う

この日は金曜日と平日ながらも、多数のボートアオリファンが訪れていた。

出船は平日なので午前7時、曳き船で名島横迄曳いてもらう。
殆どのボートは名島及び、その前に設置されたアオリイカ専用の定置網周りに、ベストポジションを求めて散って行った。

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僕は名島から平島に掛けての根周りとその周辺の砂地を探索、高根から落ち込む水深18mのポイントにアンカーを打った。
ここは何度もマルイカの回遊に出会えて良い思いをした、マイベストポイント!
ここで1日コマセを打って、マルイカの回遊を待つ事にする。

P_001_c 久々の森戸沖で、コマセフリーク

用意したコマセはアミコマセが4袋、これでマルイカが獲れなくても何かしらの魚は取れるはず。
最近好調と聞いていたサバは堅いだろうと、氷を3袋も用意!
釣れたら即氷〆して、刺身で食べてやろうと言う魂胆であった。

暫くコマセを打ちかえしていると、ウイリー仕掛けにアタリが出だした!
しかし派手なアタリとは裏腹に引きは小さい、追い食いを狙ってみると多点で掛かった。
が、
巻きあげてみると「オヤビッチャ」と呼ばれるスズメ鯛の仲間…。主に岩礁帯廻りで大量に群れている小魚だ。
その後も投入毎にオヤビッチャのオンパレード。たまらずポイント移動する事にした。

次に入ったポイントは17mと先程よりはやや浅いものの、根からは10m以上は離れている完全な砂場。
このポイントはサビキの仕掛けに頻繁にアタリがあるが、何故かまったく針掛かりしない。
そこで意図的に少し強めにしゃくりを入れると"ガツン"と竿が止められた!
時折強い引き込みを見せながら浮上したのは、良型のショウサイフグ! これが餌取りの正体だったのだ。

その後、24cmのカワハギ、メジナと晩御飯のオカズにはなりそうな魚が獲れたので、ホッと胸を撫で下ろした。

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P_001_c 来たっ!本命マルイカ!しかし……

そんなタイミングで反対舷に出して居たマルイカ用の置き竿が、ガタガタっと音を立てて引き込まれた!
手に取りゆっくりと巻き始めると確かな重み!
浮いて来た仕掛けの一番下のスッテにマルイカが足を広げて浮いて来た!
やっとの初マルイカ、時は既に午前11時を廻って居る。
慌てて再度ブランコ仕掛けを下し、サビキも直結スッテ仕掛けに変え直ぐ様投入。

しかし叩く、ステイ、シェイク・・・ステイ、巻き落とし、あらゆる誘いを講じるも、
その後イカ仕掛けにアタリは2度と来なかった、う~ん残念無念。

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P_001_c 残り10分! ラストチャンスに軟体系リレー

コマセを撒き切りマルイカ狙いも終了、岸へ向かってオールを漕ぐ。時間は既に14時を廻っている。
しかし、マダコの手直糸とテンヤのタックル、冷凍カニを用意していたので、ラストチャンスにと試してみる事にした。

慌ただしくカニをテンヤに括り付け、目星を付けていた裕次郎灯台北側の根際ポイントを流してみる。
魚探で海底の状態を確認しながら数回漕ぎ廻り、テンヤを下したのはなんと14時20分! あと10分で迎えの船外機が来る。

その船外機が沖のブイで数隻のボートを連結していた正にその瞬間!
手にした渋糸が“グッ”と重みを増した!
すかさず流れるボートに合わせて少し糸を送り込む。
5秒程頭の中でカウントして、えいっと思いっきり手繰ると“グン”と確かな手応えが伝わってきた!

心臓がバクバクして手繰る手がもどかしい。
もしかしたたら海草かも知れないと不安が過ったが、鮮やかに足を広げたマダコが浮いて来た! しかも結構良い型だ、うれしい!

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船縁に吸いつかれないよう、手を大きく伸ばして、えいやっとボート上へ引き抜いた!やたっ! ナイスサイズ、しかも一流しで!
まさにギリギリだった。胴袋をめくって裏返し、網袋に押し込んで縛っていると、曳き船の船外機が近づいてくるのが見えた。

◇今年のマルイカ模様

好不漁を数年毎に繰返すマルイカ、今年は湧きが悪い年なのかも知れない。しかしいつ固まった群れの接岸があるかわからないのもマルイカ!

そこで、コマセやアオリ、シロギス狙いの置き竿に1本マルイカスッテを入れてみよう! スッテは7cmの浮きスッテで良い、枝間100cm程度のブランコで3本位が扱い易いだろう。

接続はクロスビーズを使うのが常識。何故ならマルイカはカンナに掛かると高速回転してカンナを外そうとする!カワハギに使うスピードクリップ等の接続具だと、全部ハリスが切れてスッテをロストしてしまうぞ!(実証済み)

ハリスは30cmと長めが良いだろう、ガタガタッと竿が揺さぶられたらゆっくり巻き上げれば良い。置き竿のアタリは、既に掛かっているのでアワセは禁物だ!

葉山森戸沖の釣状【7月1日現在】

Jpg

P_001_c 森戸沖はデカアオリ・ラッシュ! 重量を競うイベントも

葉山釣り具センターでは、6月いっぱい「ワンマンスマッチ」と銘打って、アオリ2杯の最大重量を競うイベントを開催していた。例年にないデカアオリのラッシュでイベントは大いに沸いたようだ!

例年ならそろそろ終わりを迎えるデカアオリの接岸も、この海の様子なら7月中頃迄は狙えそうな雰囲気。 デカアオリイベントも7月いっぱいまで延長するとの事、今度は一杯の最大重量を競う一発勝負! 運が良ければ、リアルアオリイカトロフィーが貰えるぞ!

2キロを超えるデカアオリと高確率で遭遇できるラストチャンスかも知れない。アオリイカファンは森戸へ急げ!

Web

P_001_c 森戸沖 コマセは青物主体へ

大量のイワシ回遊が連日見られる森戸沖はこれから大型青物が廻って来る、夏の海へとシフト中。
大型のサバやソーダ鰹、イナダ、ワラサ、時には良型カンパチも回遊するので油断ならない。

コマセで釣れた小アジや小サバ、マルイカ等を泳がせるのも夢がある!
但し、タックルは相応の物を用意しよう、大型タマアミも忘れずに。

P_001_c キスは好調維持

目と鼻の先の浅場ではキスが絶好調!
束を超える釣果を叩き出す常連さんも沢山いる。
もちろん、端物用に泳がせてマゴチ、ヒラメも狙い目だ!

P_001_c 実はマダコも濃い葉山界隈

今回はごく短い時間でのトライであったが、三浦に劣らずマダコの魚影も濃い葉山界隈は、専門に狙えば型、数が揃う穴場だ!

午前中に本命狙い、午後からマダコなんてリレーは如何だろうか?
一杯でも獲れれば最高のお土産となることうけあいだ!

P_001_c DATA

釣行日:2009年6月26日(金)
状 況:中潮 風微風、波0.5m

釣り人/文:ぐり

P_001_c PHOTO Gallery

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