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2009年6月24日(水)

【入門】ボートで穴カサゴ、爆釣りの秘訣!

穴があったら探りたいっ! 爆釣ボートカサゴ秘伝の書

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 手軽で簡単!!超浅場のボートカサゴ攻略法!

強面で身体中トゲトゲしてて、と見た目は悪いけど、簡単に釣れて、食べても「美味しい!」と良いこと尽くしの魚。それが、カサゴです。

これから夏に向け、ますますボート釣りの楽しい時期。
それと共にどんどん熱くなっていくのが、超浅場ボートカサゴの穴釣り!

ボート釣りを始めたいけど何を釣れば良いのかな?なんて考えている方。
本命に振られて、少し晩のおかずを釣りたいてな方にもイチオシです。

自称・根魚フリークの私が紹介するボートカサゴ穴釣りの秘伝!?
これを押さえれば、きっとカサゴ爆釣間違いなしです!

 準備編

◇タックル
竿は何でもOK!
しかし、先調子の竿や硬い竿だとバラシの原因となったり、釣りづらくなったりします。

オススメなのは10号負荷程度で1.8m前後のキス竿や小物竿。
リールは、棚取りが激しい釣りになるので、小型の両軸リールが向いています。
根掛かりも激しいので、細くてもPE1.5号以上を巻いておくのがポイント。


◇仕掛け
一般に、カサゴ釣りは胴突き仕掛けが主流ですが、私が穴釣りに使用しているのは中通し仕掛け。

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1、PEラインにフロロ4号程度の先糸を付けます。
2、丸玉オモリの5~8号を先糸に通します。
3、2~3cmにカットした夜光パイプを通してサルカンを結び、夜光パイプをサルカンに被せます。
4、サルカンにハリスとハリを結んで完成。ハリは丸セイゴやカサゴバリの13号前後。
 ※ハリスは3号を10cmほどと短めにします。

仕掛けはこれで完成!


◇エサ
エサはアオイソメやオキアミ、冷凍(活き)イワシ等なんでも食べますが、カサゴを専門で狙うなら、サバの切り身が安価で一番!
大きいサバなら1本あれば十分です。

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1、サバを三枚に下ろします。
2、下ろした身を、皮を下にして身を5mmほど残すように薄く削ぎます。
  この時、尻尾から頭に向かって削ぐと、削ぎ過ぎがなくなります。
  削いだ身は捨てずにお料理、ハンバーグ等にすると美味しく頂けます。
3、身側を軽く塩で締め、幅1cmほどの太さで短冊切りにして、完成!!
4、釣り場の状況に応じて、ハサミで長さをカットしながら使います。

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エサ付けは端っこに皮の面からチョン掛けで。
根掛かりの激しい場所では、縫い刺しにしてハリ先を少し隠すと根掛かり防止になります。


◇攻めるポイント
どこのボート釣り場にもありそうな、岸や磯、島近くの水深2~3mの超浅場の岩礁帯を狙います。

潮が濁っていてもサイトフィッシングができてしまう、普段誰も釣りをしないこのようなポイントが、隠れたカサゴの絶好のポイントです!

*暗礁や洗い岩に十分に注意を払い、周りを常に警戒しながら釣りを行ってください。
*ウネリがある日は崩れ波や引き潮で座礁、転覆の危険があるので、極端に浅いポイントには入らないでください。

 実践編

○出船前に、アンカーの確認
アンカーが針金型の場合は、針金のほうにロープを結わえて、逆向きに使用します。
これでアンカーの根掛かりが格段に外しやすくなります。
ポイントへ着いたら、周囲の安全確認をしながらアンカーを打ちます。


○準備ができたら、仕掛けを投入!
といっても真下に垂らすだけ、キャストすると激しい岩礁帯では、根をかわせず根掛かりばかりになってしまいます。


○底へ着いたらハリス分+10cmくらい底を切り10秒ほどステイ
この時に食ってくることが意外に多いので緊張感が増します!


○アタリが無ければ、ゆっくり誘うように仕掛けを上げ下げしながら、底をトントンと小突きます
この誘いに飛びついてくるカサゴもいます。
トントンと小突いていると、ズルズルと仕掛けが落ちていく場所「穴」があります。
それは岩の切れ目であったり、岩と岩の隙間であったり、
そこがカサゴの絶好の棲み処!


○しっかり「穴」の底まで仕掛けを落としたら
すぐにハリス分+10cm底を切って、しばらくステイさせてみましょう。
カサゴがいれば、ほぼ確実に食ってきます!


○30秒~1分ほど待ってもアタリが無いとき
仕掛けを少し上げて、オモリで海底を小突きながら次の「穴」を探していきます。
ここが中通し仕掛けの真骨頂!
胴付き仕掛けじゃ根掛かってしまうような場所を、果敢に攻められるのが最大の利点です。

 巣穴に戻ろうとしたとき、引きずり出す!

アタリが出たら、竿をしっかり送り込まないとハリ掛かりしません。早アワセは禁物です!
最初にゴン!! ゴン!! とエサをくわえたアタリが出たら、竿をアタリに合わせて、張らず緩めずで少し送り込み、アワセのタイミングを窺います。

すると、カサゴは巣穴に戻ろうと、ドン、ドン、ドン!! と竿を勢いよく絞り込んでいくはずです。
この時、ゆっくり大きく竿を立てて、穴から引きずりだしましょう!
確実にハリ掛りしたら、重量感を味わいながらゆっくり、リーリングします。

大型の個体は明確なアタリが出る前に、竿先を抑え込むモターとしたアタリが出たり、モゾモゾと竿先に違和感を感じることも多いので、エサをしっかり食い込むように送り込んでください。

ただし、カサゴは根魚なのでラインを送り込み過ぎると、根に潜られてしまいます。
根に潜られた時は糸を緩めて少し時間を置いて見ましょう!
運が良いとうっかり出てくることもありますよ!

良い穴には複数尾いることが多いので、1尾釣れたら同じ穴をしつこく狙ってみましょう!

ハリを外すときは、背ビレやエラ付近のトゲに注意してください。
魚体を持つときはバス持ちかメゴチバサミで。

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 小さいカサゴはリリースしよう

カサゴ釣り最大の楽しみは、なんといってもその食味です!
刺身や湯引き、煮付け、唐揚げ、塩焼き、味噌汁と、生で良し、煮て良し、焼いて良し。
釣りたては身が硬いので、刺身で食べるなら1~2晩寝かせるのがお勧めです。

カサゴはお魚やさんでは高級魚、でも結構簡単に釣れるんですよ!
手軽に釣れる高級魚で食卓を飾ってみてはいかがでしょうか?

ただし、カサゴは根魚で資源回復の遅い魚。
小型の魚体はなるべくリリースしてあげましょう、大きくなって帰っておいでと。

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(写真提供、取材協力 葉山釣り具センター)

文:竜太

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