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2008年5月14日(水)
西伊豆・戸田「初めてでも釣れた!竿マキコボシでマダイ!」
竿マキコボシ初体験!予想以上に快適でした!(リポーター/のぶ)
| 2008年 5月 4日(日) | |
| 曇り時々晴れ 西風ときおり強く | |
| 大潮 波0.5m | |
| マダイ | |
| オキアミ、アミコマセ | |
| 西伊豆 戸田 貸しボートセピア | |
東名沼津インター経由、414号線、17号線を海沿いに南下、およそ1時間。 |
連休後半に久々の釣行機会ができた。何処へ行こうといろいろ悩んだが、タイミング良くボート仲間であり、竿マキコボシを得意とする、ゆうさんからお誘いが。これはチャンスと、初の<竿マキコボシ>にチャレンジすべく、西伊豆 戸田へと釣行した。
狙いはのっこみ気配が聞こえるマダイ。聞けば<竿マキコボシ>はマダイを釣るのに特化した釣り方で、手順、方法さえ実践すれば、マダイ初心者の我々にも簡単に釣れるとの事。
以前、子供のお食い始めにと、マダイを釣るべく努力した事もあったが、ボートで狙うのは結構難しいのである。
使用する道具は1.6m程度の竿マキコボシ専用竿と、カウンターの付いた小型両軸リール。
道糸はフロロ4~5号を巻いて、直結(小型スイベルも可)にハリス4号を1.5m程結び、針は寒グレ8号。
今回は竿マキコボシ専用竿も含め、クーラーボックス以外のタックル一式をゆうさんに借りての、おんぶに抱っこ釣行と決め込んだ。
マダイに最適の竿マキコボシとは
以前からこのボート侍で何度かとりあげてきた<竿マキコボシ>について改めておさらい。
<竿マキコボシ>は、天然石や瓦の欠片を、オモリの代わりに使う手釣りの巻きこぼしを改良した釣り方。専用開発の「LIP」(砂タイル)と専用の短竿を用いて、魚とのやり取りを、より楽しく簡単に行おうというものだ。
「LIP」とは、つけ餌を棚まで沈めるのに使う、竿マキコボシ専用の使い捨てプレート。
つけ餌と一緒に巻き込んで使うコマセも、コマセカゴで撒くより、はるかに少なくて済み、さらにLIPも溶けて砂に戻るため、環境にも優しいということだ。
「LIP」で沈める途中、溶き解れたコマセがつけ餌に降り注ぐ状況が、素晴らしい効果を発揮するとの事で。説明を聞いているだけで、もう釣れたも同然な気分になってくる。
竿マキコボシについては、バックナンバー「ボートマダイの聖地・木負で竿マキコボシ」に詳しい説明があるのでぜひ参考に!
いよいよ出船! ポイントは近いが深い!
ボートの受付を済ませて、いよいよ湾内のポイントが点在する大型ブイへと2人で漕ぎ出す。
といっても、ポイントは浜からすぐ近く。数分も漕げば到着する近さだ。
戸田湾では湾内の大型ブイに、ボートを係留する事が黙認されていて、
お目当てのブイに、ボートの舳先に繋がれたロープを固定する。
重たいアンカーの上げ下ろしが無いので、とても楽チンである。
ただし、これらの大型ブイは大型船の係留用との事。
大型船が近づいて来たら速やかに移動するなど、トラブルが起きないよう注意したい。
現地での無用なトラブルを避け、良好な釣り場環境を守るのも我ら釣り人自身の努め。
環境美化も含め留意していきたいと思う。
さてブイをつないでみれば、水深はなんと35mもある。
すぐそこに今出た砂浜が見えるのに、とたんに深くなるという戸田湾独特の地形だ。
しかもこんなに近くのポイントなら、お腹の緩い自分でもすぐに漕ぎ戻れる。
安心して釣りに集中できる・・・これってボート釣りではなかなか重要だ。
カンタンに!?釣れたぞ
早速、軽いオモリで一度底立ちを取って、LIPへの餌、コマセの巻きこみ方、投入の仕方などを教わりながら待望の第1投目。
沈んで行くリップに合わせて竿先から道糸を引き出すのだが、なるほど短い竿は片手でリール部を抑えながら、もう片手が竿先に届く。
ボートの上で竿先に手が届く長さは、取り扱いを考えるとベストな選択だと言える。
しかもこの竿、LIPが巻き解けてゆく様子も、竿先ではっきり解る程の高感度。
聞けばこの竿の開発者自ら、竿マキコボシや色んな釣りを実践して仕上げたとか、きめ細かく心配りされて作られた専用竿に感動。欲しくなってしまった。
ボート上でワイワイと話しに盛り上がりながら、仕掛けを打ち返す事数十分、早くも待望のアタリが!
上がって来たのは一般的には「チャリコ」と呼ばれる小鯛サイズだが、小さくてもマダイはマダイ。流石に小気味よい引きをする!本命が"簡単に"釣れてしまったのには正直驚いた。
冷たい潮が入っている様で反応は決して良くは無いみたいだが、簡単に口を使ってくれるのはプレッシャーの低いこの釣法ならでは。
LIPの打ち返しは練習あるのみ!
投入後、LIPが外れてつけ餌がセット棚に届き、しばらくコマセが降り注ぐタイムをカウントするのだが、それでもアタリが出ない場合は、そこから更に、つけ餌を底へと送り込む動作に入る。
セット棚を底から6mに設定、
そこからスプールに親指を充てて、押し出す様にラインを少しずつ送り込んでいく。
マイナス2mまで送り込んで、数分待ったら上げてみる。
その手順を延々と繰り返して行く。
すると、手のひらサイズのマダイが、飽きない程度にポツポツと釣れる。
しかし楽しい時間とは早く過ぎるもので、気が付くと沖上がりの時間が近づいていた。
終了間際の1投、落とし込みからキーパーにセットした竿先が、
「ジュポツ」と小気味良い音を発して海中に突っ込んだ!
今までのチャリコとは違うかなりの引き! 時折見せる三段引きもマダイなのを確信させる。
それでも竿のバットパワーには余裕があり、意外にあっさり浮いてしまった。
取り込んだのはキロに満たないサイズではあったが、立派なマダイ!
最後の最後にドラマがあった!
最高の幕引きに、2人で顔を見合わせがっちりと握手!
気持ちよく竿をたたみ沖上がりとなった。
この沖上がり間際は、潮が動くタイミングだったらしい。
何事も肝心なのはタイミング、今回は時合いをものにしたって事だね。
次回は更なるサイズアップを目指そう!
専用タックルの完成度は凄い!
竿マキコボシの専用竿はすこぶる快適で、高感度!
しかもいろんな釣り方へも転用出来、汎用性が高そうだ!
ただひとつ、価格がちと高いのは仕方のない所か。
欲しい・・・ そして今度は自分の道具で大鯛を仕留めるのさ。

○戸田湾の真鯛はこれから梅雨時期に掛けて、のっこみの盛期を迎える。
時に5キロを超える大鯛も上がっているので、仕掛けやタックルの用意は万端に挑んで欲しい。もちろん、玉網は必須だ!
夏前には青物も湾内に回遊するとの事なので、小アジを釣って泳がす釣りも面白そうである。時にブリサイズが回遊するので油断は禁物!
○戸田湾のボートは、御浜岬内側の御浜海水浴場砂浜からの出船となる。
岬にある公営駐車場からは、すぐにボート乗り場のある浜に降りる事が出来るので、多少の荷物があっても楽ちん。しかもこの時期は無料で駐車出来るのがありがたい。
○駐車場の横にはトイレも併設されており、清掃も行き届いて紙も常備されている。女性でも安心して利用できると思う。
○ボート料金: 2人乗り¥4,000
出船時間 : 朝6時~夕方4時 比較的時間が長いのも西伊豆の特徴。
ボートも大きめでまあまあ綺麗。
ただし砂浜からの漕ぎ出しなので、 乗り込むためには長靴があった方が良い。

釣りや運転で疲れた身体は温泉で!
「温泉浴場 壱の湯」は料金も安くて遅くまでやっているので、時間調整にもオススメ!
入浴料300円 温泉浴場営業時間 AM10:00~PM22:00


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