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つり通信

その手で漕ぎ出で アタリをゲットせよ! 自由に移動しポイントを探す、ひと味違う釣りの楽しみに誘います。

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2008年4月30日(水)

【特集】館山アジロボート「シロギス狙って尺ハギ出たぞ!片天仕掛けで爆釣五目釣り!」

リレーのシロギス狙いは、サプライズてんこ盛り!?(リポーター/ぐり) 

Icon_01_2 2008年 4月17日(木)
Icon_02_2 曇りのち小雨 北東風、後南東風
Icon_08_2 中潮 波0.5
Icon_06_2 シロギス五目
Icon_03_3 青イソメ
Icon_07_3 南房 館山浜田海岸 アジロボート
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アクアライン経由、富津館山道 富浦インター下車、およそ20分。

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館山湾のキスは良い型揃い

さて、アジロボート後半戦。
前半戦の【ラインが走るッ!2馬力で今度こそアオリイカ】 で報告したとおり、最初のターゲット、アオリイカが予想外に良かったのと、山越しの風が強くなってきたので、岸よりのポイントで、二兎目のシロギス狙いにチェンジ。

ポイントは浜田から塩見の沖、水深10m前後の砂地を、流しながら広く探る事にした。 ここは比較的岸にも近く、風の影響も少なくて、初心者でも安心出来るポイントだ。

餌は定番の青イソメ。2本竿の予定もあり2パックを用意した。

P_001_c オモリを軽くしてみよう

乗合船等では普通15号程度のオモリを使うシロギス釣りだが、そこはフリーなボート釣り。思いっきり軽いオモリを使ってみよう。

用意したのはナス型の3号と、6号。今回はキャストのし易さと底立ちの取り易さで、6号を使う事にした。

軽いオモリの感度は予想以上に良い! 流している海底のヨブ(砂と砂の段差)や窪み等が、手に取るように解る。シロギスはやはり海底の変化がある所に群れる習性がある。ちょっと投げてはさびいて、オモリが抵抗のある場所で待つのが基本だ。

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シロギスは実に美しい魚だ

すると、開始早々、早速20cmを越える良い型が上がって来た。シロギスも20cmを超えるとなかなか良い引きをする。その美しくパールに輝く魚体には、思わず見入ってしまう魅力と気品がある。

しかし、同じポイントを何度か流し換えてみるものの、後が続かない。群れが小さかったのか、活性が低いのか。そこで、思い切って、もっと岸よりのポイントを攻めてみる事にした。

P_001_c ビックサプライズ浮上!!

今度のポイントは、ほぼ塩見漁港の真沖、投げ釣りでも飛ばす人なら届きそうな距離。でも水深は意外とあり8m、このラインを流しながら探ってみる。

少し流した所でアタリ! しかし針掛かりしなかった。エンジンを掛けて風上に戻り、アンカリングしてそのポイントへ仕掛けを投げ込んでみた。

すると着低前に仕掛けを引っ手繰る様なアタリ! そのまま針掛かりした様で、いきなり竿がのされる程の強い引きが!!

"キスの肘叩き"とはこの事か!?
と思ったが、何だか引きの様子が違う。幾度かの鋭い突っ込み、これはキスではない。独特な「カンカン」とした突込み!間違いない、カワハギの引きだ!

もちろん、カワハギだって最高のターゲット! しかしハリスは1号のキス仕掛け、無理は出来ない。

慎重に、慎重にやり取りして浮いて来たカワハギのサイズを見て仰天!!今まで釣った事のあるサイズとは比較出来ない大判!!「うわっデカイっ!!」と思わず叫んでしまった。

片手でタモを構えながらも、水面でも何度も突っ込むのをやっとかわし、なんとかタモ入れに成功!・・・その堂々とした大きなサイズと圧倒的な存在感に、しばし繁々と見入ってしまった!

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自己記録更新の30.5cm

カワハギの自己記録は25.9cm、それでも随分でかく感じたものだっだが、これは尺上サイズ、貫禄が違う! キス仕掛けで獲ったのはご愛嬌だが、飲まれた針で、良くハリスが切れなかったものだ。

カワハギの尺上(30cm超え)は、ランカーサイズ。狙ってもなかなか獲れるサイズではないが、価値ある1枚なのは間違い無い!前半の“キロアオリ”に“尺ハギ”・・・今日は帰り道、気を付けなければと、本気で考えてしまった。

P_001_c 発見!カワハギの巣窟

しかし、それだけではなかった。

そのポイントは、スペースで言えば畳2~4枚程、少し窪んだ感じで、たまに海草も針に付いてくる。でも根掛りするほどの岩は無いのだが、投げ入れると100%アタリが出る! しかも全部カワハギのようだ!

しかし糸を張ってアタリを取り、針に乗せようとするとなかなか掛からない。2本出しの置き竿にばかり針掛かりする。そのうえ20cmを超える型揃いだから興奮が止まらない!

釣り方としては、
仕掛けに餌を付けてポイントに投げて、糸を少し弛ませておく。
竿はあえて手に持たない。
「ガタガタッ」と竿を引っ張るアタリが出たら、もう針掛かりしているので慎重に取り込む・・・と言った具合だ。

釣りあげたカワハギは、ほとんどが針を飲みこんでいる。ハリスが痛むので、仕掛けの交換はマメにする必要がある。

ただし、フグ等の餌獲りは少ないみたいなので、アピールパーツ付きの仕掛けも効果がある様だ。細軸の針は折られたりするので、使わない方が良いだろう。

時折、本命?のシロギスやメゴチも混じりながら、良い型のカワハギがバケツに貯まって行く。しかしそれも束の間、カワハギ8枚を数えた頃、パッタリとアタリが出なくなってしまった。

そこで、釣ったメゴチで端物仕掛けを降ろすべく、もう1本の竿の用意をした。

P_001_c クライマックスは突然に!

しばしの楽しい時間を堪能して、端物仕掛けも下ろしマッタリしていると、再びキス用タックルが引っ張られた!

竿を手に取りリフトすると、なにやら重いだけの感触、「イカかも?」と少し慎重にジワッと浮かし始めると、いきなり「グググッ!」と底に戻ろうとする魚の手応えが伝わって来た。

おっ!もしかするとヒラメかも!?またもやの大物の手応えに、身体全体を使ってのやりとり、そして浮いて来たのはなんと"コチ"らしき魚影!サイズこそ40cmクラスと大きくは無いが、キスの細い仕掛けなら十分な大物だ!

タモを片手に水面下での何度かの突っ込みをかわし、タモを差し出すと最後の突っ込み。手を伸ばして弾力的に耐えていた次の瞬間・・・「バチッ!!」と頭の上で何かが爆(は)ぜる様な音と共に、竿の負荷が抜けてしまった。

次の瞬間、コチらしき影は天秤仕掛けと共に海底に沈んで行った。

しばらく事態が飲み込め無かった•••。が、竿から垂れるPEラインを掴んで、初めて何が起きたのか気が付いた。

切れたのは1号ハリスのキス仕掛け・・・では無く、PE1号ラインの高切れ! どうやら痛んでいたようで、まさか強度5kg以上のラインが切れるとは。常日頃、「ラインには金使え」と仲間内には言っておきながらの醜態、まこともって恥ずかしい事態であった。

ここで気が付くと、周りのボートが引き上げてゆく。時間もタイムアップとなり帰港した。

今回はとにかく、久々に爆釣りと言える釣果。最後のバラシさえ決して悔しくはなかった。
今度はマゴチも専門に狙ってみよう、館山湾はマゴチも宝庫との事だ!

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これが館山湾の実力だ!

前半戦【ラインが走るッ!2馬力で今度こそアオリイカ】はこちら

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○ アオリは今が絶好調!
今日現在、アオリイカは型も既に2キロ近いのも上がっていて、数も1人平均4、5杯、良い日は10杯以上と絶好調だ!水深8~15mと広く探ってみよう。特に急な駆け上がりは好ポイントである、要チェックだ。

○ シロギスはこれからが旬
シロギスも段々と良くなっており、GW中、後から夏一杯浅場で良い型揃いが楽しめる。

○ アジもいよいよ
そして塩見沖の人工漁礁周りでは、アジの回遊も聞こえてきた。此方はアジの群れを追ってカンパチやワラサ等の青物も回るので、目が離せない!

○ マゴチはこれから最盛期
大型も含め数も獲れるのが館山湾の魅力だ!餌はメゴチかピンギスを釣って泳がせよう。

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P_001_d 帰りの時間調整はハイウェイオアシス富楽里へ

040帰りは、富津館山道路内にあるハイウェイオアシス富楽里(道の駅 富楽里とみやま)へ寄ってみよう!

高速パーキングからは2階、漁協直営「海鮮レストラン網納屋」、軽食、ラーメン等の飲食コーナーへ。

一般道から続く1階には地元で取れた野菜や海産物、特産品を使ったお菓子やお土産、「豊作市場」「味楽来市場」。

特筆すべきは、岩井沖定置網で獲れた活魚が自慢の、これまた漁協直営の「大漁市場」。もし釣果が乏しかったらここで買って帰る事もあり?かな。

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2008年4月30日(水) ボート侍固定リンク