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つり通信

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2008年2月20日(水)

【突撃】葉山「出た! 65cm、2.76kgの良型ヒラメ!

これからモンスターヒラメも期待大!ボートならではのファイトを楽しもう!(リポーター/黒船TAKA)       

Icon_01_2 2008年 2月17日(日)
Icon_02_2 晴れ のち 雪
Icon_08_2 若潮
Icon_06_2 ヒラメ
Icon_03_3 活きイワシ
Icon_07_3 三浦西部 葉山森戸海岸 葉山釣具センター
Icon_05_2 横横道路逗子インター下車
逗葉新道経由 渚橋交差点左折
Icon_04_2

葉山森戸海岸沖

P_001_c 雪も舞うボートで耐えに耐え

42月17日、今年初となる葉山でのボートヒラメ釣行に行ってきました。天候は晴れ、のち雪でした。天気予報だと終日晴れの予報のはずが、竿納間際に雪。これには堪えましたねぇ。出船したボート仲間はみな耐えて耐えて頑張りました。

森戸にイワシのイケスが入ったことにより、先週、小潮周りからヒラメがあがりはじめた情報を聞き付け、hfcこと葉山釣り具センターに猛者がごっそり集結しました。
私が所属しているハモノ集団・黒船軍団からもSさん、Yさん、Tさん、チンくん、TAKAが参戦し、さらに他のボート仲間の面々も集結して素晴らしい集まりになりましたね。帰港したときなんて年末の納会かオールスター戦みたいです。久しぶりの顔もあって楽しい一時を過ごしました。やはり葉山はいい。

P_001_c 仕掛けはシンプルに

3さて釣行ですが、まず朝海に出て思ったのは
・潮が利いていない
・底潮はとても冷たい
・潮は明るいけれど澄み過ぎている
の3つでした。
なのでTAKAは、海の上で仕掛けを作り直しました。過剰なアピールは警戒心につながるかもと思いシンプルに。ハリスも6号から5号に、長さも1mから80cmに落としました。捨て糸は20cmほどと短くして、底トントン叩くくらいの状態です。

ヒラメ釣りといえば
「朝イチの一発目のキャストが、とてもヒットする確率が高い」
と教わってきているのですが、この日はなんとイケス周りでは誰も朝一ヒラメの当たり無し。途中、SさんとYさんの竿がしなって「ヒラメきたか?!」と思いましたが太ったサバちゃん•••ヒラメはいったいどこに?

11時をまわり、いまだイケス周りでノーヒットの状態が続きます。ここで葉山釣り具センター店主keeちゃんが応援に参戦。マイボートでヒラメ退治をはじめちゃいました。ゴッドの名を持つkeeちゃんの釣りが見られるとあって皆注目。自分の竿そっちのけで見てましたよ。

P_001_c 1kgクラスと思いきや・・・ボートならではのファイトが

2

12時近くになってドラマがおきます。
この日の潮は利いていないという話は先述しましたね。ボートがゆるゆるとイケスに近付いたり離されたりを繰り返して、潮どまりが1時なので止まる直前です。チンくんと「時合いがあるとしたら、潮どまりの前後だね」と予想を話した直後でした。

すすーっとボートが振られてイケスに近付いた瞬間、TAKAの竿がコンコンコンっとぶれました。まるでホウボウの当たりの様。しかし、今度は大ヒラメ特有の“もたっと”もたれる当たり。急に緊張が走りましたよ。

そして、今度こそ確かにヒラメのようです! 竿に乗せるまでずいぶん時間がかったように感じましたが、実際はかなり早かった。せいぜい7秒くらいかな。
ごんっ! ごんっ! と2度ほど竿が海に入り、本当たりが最後にドンッ! とあって竿が刺さりました。ていねいに竿の胴に乗せてヒラメを海底からはがして主導権をにぎりました。

最初は1kgクラスだと思うくらい、楽に持って来れました。しかし、ボートヒラメ釣りはここからが違う。乗合と違って棚が浅いので、ヒラメのパワーがまだ元気な時に姿を見せます。
姿を見たらでかい。ここから猛烈なファイトが始まりました。最初のタモ入れ直前に強烈な下走り。ボートの下へ行きそうになり、竿をいなしてかわします。ドラグが出る出る。これが2回も続きます。ここで慌てないことが肝要です。ヒラメの口左上45度のところに親針がきれいにフッキングしているのが見えましたので、落ち着いて竿のタメを利用して引き寄せます。

P_001_c 65cm、2.76kgうれしい自己記録更新
1

落ち着いて取り込みはしましたが、取り込んでから思わずガッツポーズ出ちゃいましたね。乗合ではなく、葉山の手漕ぎボートでの自己記録更新ですもん。帰港後の検量は65cm、2.76kgもありました。

さて、潮代わりの午後にもドラマはあったんですよ。雪がふる午後1時半すぎ。またTAKAの竿にヒラメの当たり。今度のはそんなに大きくない。あっても1kgサイズ。しっかり乗せてリーリング開始してまもなく、イケスのアンカーロープと交差。痛恨のバラしです。アンカーロープの位置を把握していなかったTAKAのミスでした。

その直後チンくんの竿にも当たり。彼がよそ見をしていたら、狙いすましたように竿が引き込みました(笑)。活性が低すぎるのと型が小型だったようで、フッキング勝負までいたらなかったようです。

そして最後の最後、2時半手前には、Yくんにも待望のヒラメがヒット! それまでは当たりはないし寒いしで「ヒラメ釣りつまんなーい」なんて言っていたのに(笑)上がってきたのは1.6kgほどの良型でしたね。おめでとう。

P_002

今月に入り、やっとヒラメの活性が出てきたようです。また、イワシのイケスが今後も入ってくれれば、大判のモンスターヒラメが釣れる可能性もあります。葉山釣り具センターの店主keeちゃんは、3年前にこの森戸で10kg100cmオーバーの超弩級ヒラメを釣っています。

また、先日もイケス近くでコマセを振っていた釣り人の釣ったサバに、なんとモンスターヒラメが追っかけ来た、との目撃情報もあります。
例年どおりの食いのパターンには2種類あるそうです。4月にいったんソゲが釣れ出すと型が落ちてしまうパターンと、あまりヒラメがシーズン通して出ないのに4月に良型が連発するパターンの2つ。

葉山のボートヒラメは6月くらいまで楽しめるので、まだまだチャンスは転がっています。よく情報を集めて今後のスケジュールの組み立ての参考になさってください。

P_003

P_001_d 
活きエサのイワシを長持ちさせる法

5これからの季節、水温も気温も暖かくなるにつれ、活き餌のイワシをいかに死なさず長もちさせるかがキーポイントになってきます。私はソフトビニールタイプのバッカン40Lを使っています。これにエアーポンプ1基。
冬場はこれでも全匹大丈夫ですが、気温が10度を超す季節になると、エアーポンプは2基。保冷材ブロックが必須となります。また、こまめに海水の酌み替えをすることなども効果的です。イワシの元気が復活し、釣果につながります。

他にも海中にイワシのスカリを沈めておくタイプもあります。メリットは常に海水に直接泳がせていられるので、手間もかからず釣りに専念できます。こちらのタイプはボートを移動する際、このスカリを収納するケースが必要となりますますが、ホームセンターで販売している工具ケースなどで代用できます。

イワシスカリを使用する際の注意点は水流です。スカリを沈めたまま移動したり、ボートの横につけたままにすると、イワシがスカリの片方にたまって死んでしまいます。スカリを入れるときはボートの後ろに入れましょう。

これらの詳細に関しては葉山釣り具センターで聞いてください。さらに詳しい内容や釣行アドバイスを店主がしてくれますよ。また、イワシスカリも販売しています。

2008年2月20日(水) ボート侍固定リンク